1月12日。日曜日。2025年シーズン6日目のスキーに群馬県の川場スキー場にでかけた。
3連休の2日目だが初日は大雪の予報なのでさけたのだ。この日も山道は凍結しているとのことで、道の駅からでている無料のバスにのせてもらう。いつもはマイクロバスだが当日は大型の観光バスだった。バスは満席である。
20分ほどでスキー場に到着した。シニアのリフト券はデポジットの500円をいれて6100円だが、私は日本スキー場開発の株主なので、株主優待で1500円引いてもらって4600円になった。
8時半すぎにゲレンデにでる。天候はくもり。気温は-7℃。
雪はやわらかい圧雪だ。中級の白鳥スカイラインからスタートする。
先週弟におしえてもらったとおり、まずプルークですべりだし、板をふむ感覚を確認する。プルークからパラレルに展開して谷回りをつくるようにした。
白鳥スカイラインを2回すべった後で、混む前にクリスタルラインのリフトで山頂のむかう。リフト待ちは5分だ。この日は登山は不可だった。
クリスタルラインから無名峰ダウンヒルと、
高手スカイラインとまわし、なるべく細かくショートターンをした。
11時前に早目の昼食にする。中腹にあるパノラマハウスのジャッキーズ・キッチンにゆく。
大人気だというタンドリーチキンカレー1500円にした。スープバーつきでコンソメスープがお替り自由だが、2階のパウパウのほうが好みだ。店はすぐに満席になってしまったから、食事をとるタイミングはよかった。
11時半にまたすべりだす。いまごろ来る人たちもおおく、ゲレンデは混雑してきたので人気のないコースににげる。つまり無名峰や高手だ。
若い人や子供でスキーがふえているかんじがする。これまで若者はスノボばかりだったから流行がかわりつつあるのだろうか。
くもりだが薄日がさしたりする天候だ。
無名峰ダウンヒルや高手スカイラインはコブが深くなってきた。自然コブはすべりやすくてたのしい。
午後になってコースは荒れてきた。
クリスタルラインのリフトと桜川エクスプレス、白鳥エクスプレスは大混雑している。
疲れてきたので桜川コースをくだり、
白鳥エクスプレスの行列にならんでやすんだりした。
空は徐々に晴れてゆく。
最後は気持ちの良い青空になった。
16時にリフトの営業がおわってエレベーターに乗ろうとすると行列になっていた。川場の出口はここしかないからどうしてもこうなる。
16時半のバスにのせてもらったが、スキー場から何キロもはなれた場所にある駐車場まで満車になっていておどろいた。今シーズンでいちばんの混雑だったのではなかろうか。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車30回、滑走23本、滑走距離39、3キロ、最高速49、8キロと記録されている。
帰りに埼玉県熊谷市にある梅丸で夕食をとった。熊谷バイパス沿いにあるラーメン店だ。
塩ラーメンの大盛り無料にクーポンで味玉をつけてもらった。あっさりしているがコクもある一杯。
ミニごまみそ丼。チャーシューをごま味噌で味付けしたどんぶり。1250円。
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