月刊「祭御宅(祭オタク)」

一番後を行くマツオタ月刊誌

321.政(まつりごと)の原則(月刊「祭」2020.1月4号)

2021-01-27 14:31:48 | 教育の政(まつりごと)

●祭で政(まつりごと)の過去
 今は政教分離が原則でしたが、かつては祭・占いの結果で政(まつりごと)が行われていました。もちろん、完全な占いのギャンブルというより、忖度がかなりあったとは思いますが。。
 現在は祭政分離の社会ですが、依然として政治の影響を祭は受け続けています。そこで、月刊「祭」でも管理人自身が関係の深い(かった)教育荷役それぞれの政(まつりごと)についてカテゴリをもうけています。

●疑わせない仕様の学習指導要領
 このブログでも政(まつりごと)の基本について書いていませんでした。

①持つ者は自分に有利なシステムをつくろうとする。

 どこかで聞いたような何を今更な言葉ですが、社会科の学習指導要領にもこの類のことは書いていません。
 その影響は、たとえば「報道の教育」でもスポンサーの存在は小学生の教科書には書いていません。もちろん「スポンサーの顔色で内容が決まる危険性がある。」なんてことも書いていません。
  
騙されないために学ぶ

なんてことは、学習指導要領に書けませんが、民主国家を名乗る以上、①くらいの内容はもりこんでほしいものです。