月刊「祭御宅(祭オタク)」

一番後を行くマツオタ月刊誌

192.丹後半島の着色石像文化(月刊「祭」2019.9月19号)

2019-09-24 18:16:00 | 民俗・信仰・文化-伝承・信仰-
●今回は謎のまま
 宮津市などでは、石像に色をつけるのが流行しているようです。見る限りでは、最近着色されたと思われるものがよくみられました。

●宮津市金屋谷付近 (アクセス)

黒衣と赤衣の僧形像



↑向かって右側の方は金色の物を持っています。おそらく薬の瓶で薬師如来でしょうか。


地蔵菩薩?

↑カラフルに彩られています。

●天橋立知恩寺内(本堂は文殊堂) (アクセス)


↑六地蔵のように見えますが髪の毛があります。

●京丹後市
金刀比羅神社
 狛猫にあやかり、2000円の初穂料で狛猫に色を塗ることができます。















●宮津周辺石像着色文化
  色がつけられるのは、道端の小さなお堂のものや、比較的新しいものに多いようでした。伝統的な街並みの落ち着いた雰囲気に、彩りを与えてくれています。




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