月刊「祭御宅(祭オタク)」

一番後を行くマツオタ月刊誌

63.5過去良記事、独断と偏見による月刊祭大賞選出(月刊「祭」2017番外)

2017-01-02 08:31:48 | 各年、目次、カテゴリ別


もうすぐ月刊「祭」創刊5周年を迎えます。
ということで、過去の良記事を独断と偏見で選んでみました。これで号数を増やすのは気がひけるので、63.5号とします。
一番下に月刊「祭」大賞の記事を掲載しました。

播州の神社別各屋台分布図 -二つの川上の反り屋根-
偉大すぎる先行研究サイトを参考に、各神社の主な屋台を地図上に落としていくと、面白いことが分かってきました。



50.秋夕(チュソク)の訳と盂蘭盆 (2016.1月)
韓国では一大里帰り行事となる秋夕。
日本語訳ではお盆となりますが、本当にそれでいいのでしょうか。韓国で山車の祭がほとんど見られない理由についても考察しました。


山車、地車の鉦(月刊「祭」49号.2015.12月)
東西の鉦は、西◯東◻︎。◯と◻︎には何が当てはまるでしょうか?


好きな屋台占い
車と屋台の好みには関連がある!?



欄間彫刻不明場面解明? 三木市大宮八幡宮明石町屋台
謎とされていた二面の彫刻の場面を解明した!! と思ったら一面は間違いでしたToT


屋台・だんじりの彫刻・刺繍場面案内-「平家物語」編-
源平合戦の場面を集めてみました。
意外と平家物語にはないストーリーが見られたことに驚きです。
http://blog.goo.ne.jp/hol_my_ow/e/5cd8e8b1936d744070de06bbd301636c/?img=47813f155bd8a5c0520e445ca3aac6b9

韓国全羅北道南原市with河東市長丞(チャンスン)見聞記
引月から実相寺の道を歩く中で出会ったチャンスンなどをレポートしました。仏教と関連した護法チャンスンとよべるものもありました。



<月刊「祭」2012.8月 第5号 「I love 大津! 大津市の祭特集」 
大津市中学生いじめ自殺事件の報道をめぐり、地に落ちた大津の評判。ですが、大津には三木にも負けず劣らずの祭文化とそして、それを支える人がいます。
日吉大社山王祭編のみ別稿です。
「子どもにはなあ、神さまが宿るんやで」
管理人がとある子どもから聞いた名言は、全ての大人が心すべきことかもしれません。



おっさんなんどい
:問題提起編(月刊「祭」48号.015.11月の1)
:調査?報告編(月刊「祭」48号.2015.11月の2)
おみこっさんどいおっさんなんどいの掛け声がいつ頃から言われているのかを調査。
ちゃんと三木市中心部での屋台を担ぐ掛け声と大宮八幡宮のオミコッサン・お神輿を担ぐ掛け声と播州弁との関連にも話は行っています。



その中でナンバーワンは⤵︎
嗚呼、わが町の台車事情
「なんで台車やねん」とつっこまれたこと数知れず。でもこの記事こそが月刊「祭」の代名詞。台車にはその屋台の祭にたいする考え方がギッシリつまっていました。



●編集後記
月刊「祭」を始めてもうすぐ5年。記事の気合の入り具合にムラがありますが、月一回のペースは死守できています。少しずつ見てくれる人が増え、少しずつ祭に関する話を持ちかけてくださる方も増えてきました。
これまでと同様に管理人本位でのわがままな運営を細く長く続けていきたいと思っています。

番外編として、本ブログ:月刊「祭」の前身である「言葉の装い」からも一つだけ記事を選出します。国際文化学の英訳 -国際のもうひとつの意味-

母校には国際文化学部がなくなりました。そして真逆の意味ともいえる国際学部が誕生しました。
国際学部で国際文化学の精神が受け継がれること、そして、国際文化学部の復活を願ってやみません。


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