お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

仏教は現代の苦しみに向かい合っているのか?

2009年04月22日 | 本紹介
 平凡社「2009 宗教と現代がわかる本」

に、浄土真宗本願寺派 大谷光真ご門主 と 「がんばれ仏教」の著者で東工大の准教授 上田紀行氏 の 対談 

 「仏教は現代の苦しみにどう向かい合っていくのか」

が掲載されています。

 拝読して・・・ガツンと(叱咤激励で)なぐられた感じです。
 
 お寺に住まわせていただいている者が、旧態依然としていて、現代の人々の苦しみに何も寄り添っていないのではないか  
 何のためのお寺なのか  もっと、しっかり、しなくては・・・ と。

 上田氏の言葉に、ハッとさせられました。

「お寺は期待されていないから、問題も持ち込まれない」
 そうです。葬式以外(いや、だんだん葬式すら)見向きもされない・・・
 うう・・・この現状を何とかしなくては・・・
コメント (3)
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