先日、図書館で見つけて、読んだ本です。
今回、初めて知ったのですが
産婦人科医で、漫画家でもある
茨木保「患者さん ゴメンナサイ」PHP
漫画でつづった医師の現実。クスッと笑ったり、ドキッと考えさせられたり・・・
茨木医師は、山田貴敏氏のコミック「Dr・コトー診療所」の医学監修をなさっていたらしい。
巻末にお二人の対談があり、感銘。一部ご紹介させていただきます。
茨木医師の言葉
「星の王子さま」を書いたサン・テグジュベリの言葉に
「地球は我々が親の代から譲り受けた物ではない。子どもの代からの借りた物だ」と言う言葉がある。
次の代のことを思って、どう生きていくことが一番よいかを考えて
自分のいのちを生きることが大切ですね。
自分が死んでも、生命は未来につながっている・・・
それが、死んでいく人の希望にも結びつくんじゃないかと。
それに対して、山田氏
みんな拾い物なんです。
今、生きていること自体も。
悔いなく生きるなんて、できるわけないですよ。
あとは、どれぐらい拾い物の命を使えるかですよね。
今回、初めて知ったのですが
産婦人科医で、漫画家でもある
茨木保「患者さん ゴメンナサイ」PHP
漫画でつづった医師の現実。クスッと笑ったり、ドキッと考えさせられたり・・・
茨木医師は、山田貴敏氏のコミック「Dr・コトー診療所」の医学監修をなさっていたらしい。
巻末にお二人の対談があり、感銘。一部ご紹介させていただきます。
茨木医師の言葉
「星の王子さま」を書いたサン・テグジュベリの言葉に
「地球は我々が親の代から譲り受けた物ではない。子どもの代からの借りた物だ」と言う言葉がある。
次の代のことを思って、どう生きていくことが一番よいかを考えて
自分のいのちを生きることが大切ですね。
自分が死んでも、生命は未来につながっている・・・
それが、死んでいく人の希望にも結びつくんじゃないかと。
それに対して、山田氏
みんな拾い物なんです。
今、生きていること自体も。
悔いなく生きるなんて、できるわけないですよ。
あとは、どれぐらい拾い物の命を使えるかですよね。