お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

高校同級生古希旅行

2024年09月29日 | 雑感
 





 故郷の高校同級生古希旅行で福井に来ています。
 昨秋は京都・本山での住職退任式に夫婦で出席した後、福井県越前市と鯖江市まで足を伸ばしましたが、さらに北上、福井市は初めて。
 恐竜で有名な福井。駅内外に恐竜が。写真↑
 昨年は、京都(大阪)から特急サンダーバードで金沢まで直通だったのが、今年3月の北陸新幹線延伸で、敦賀で北陸新幹線に乗り換えなきゃいけなくなりました。その先の在来線特急は無くなり、JRでなく、第三セクターです。
 東京からは北陸新幹線1本で便利ですが、西から北陸に向かうのは乗り換えが1つ増え不便。
 佐賀からの私は集合の福井駅まで、ひとり旅。
 まず、
佐賀から特急「みどり」で博多。
博多から山陽〜東海道新幹線「のぞみ」で京都。
京都から特急「サンダーバード」で敦賀。
敦賀から北陸新幹線「つるぎ」で、集合場所の福井駅。
 博多駅、京都駅は慣れているのですが、敦賀は初めてで乗り換えにドキドキ。
 佐賀を出て5時間余りで福井に到着しました。
 故郷の福岡県組、東京組、関西組、全国各地から無事25名合流、古希の修学旅行スタートしました。
 
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仏教讃歌コンサート

2024年09月28日 | 行事・案内


 9月も終わろうとしていますが、日中は33℃。
 お彼岸前、38℃だった時から比べると暑さが和らいだと思いますが、まだまだ暑い佐賀です。
 来月、上記↑ 仏教讃歌コンサートが開かれます。
 仏教讃歌とは、キリスト教に賛美歌があるように、仏さまを讃える歌・仏教讃歌です。
 仏教讃歌を練習しておられる佐賀教区有志の団体がご出演です。
 入場は無料
 ご門徒さんに限らず、どなたでも大歓迎されます。
 美しい仏教讃歌コーラスを聞きに参りましょう!
 
 

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仏法の継承

2024年09月26日 | 仏教
 

 きょう佐賀市の日の出は午前6時10分、日の入りも午後6時10分。ちょうど昼夜同じ長さなんですって。
 お彼岸が過ぎて、やっと彼岸花が伸びてきました。
 最低気温は22〜23℃、日中は、まだ34℃近くあります。
 最近も、いわゆる「墓じまい」で、後継者のおられないご門徒さんがお参りに。
 お墓は更地にされ、ご遺骨は納骨堂に納められました。
 石材店の方曰く、最近はお墓を建てる仕事より、お墓の撤去の仕事が多いそうで、石材店も後継者がいないので減少。最近流行りの「家族葬」専門施設を運営の石材店もあるのだとか。
 世の中、どんどん変わっていますが、人生に大切な仏法の継承は忘れられないよう、つとめたいと思うお寺のオバサンであります。
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やっと秋

2024年09月23日 | 雑感


 町内の川柳まつり
昨年の最優秀賞作品は

 天高し秋の夜長に独り言

 今年も募集中(町内在住者、出身者、勤務の方)です。
 俳句も川柳もセンスの無い私ですので、作品を鑑賞するのみ。
 ところで、先日から佐賀市老人クラブ連合会の校区ごとの発表会(来月9日開催・高齢者の学芸会)に
我が校区は踊りを出すということで招集を受け、練習に行っています。←まだ1回しか参加してないので、今からですが。
 お彼岸中日過ぎて、朝はひんやり、日中の猛暑も和らぎました。
 芸術の秋、スポーツの秋・・・活動の秋

 と言いつつ、それどころでない能登の度重なる酷い大災害のニュースに言葉もありません。
 何のお役にも立てませんが、今、できる時に、できることをとあらためて思う秋です。

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彼岸中日法要

2024年09月22日 | 仏教
 ご講師をお迎えしての彼岸法要。
 心配した雨も上がり、たくさんのご門徒さんにお参りいただきました。
 ご講師はお若いながら、ベテラン布教使さんでいらっしゃいまして、
阿弥陀さまの「摂取不捨」
誰一人漏らさず収めとってくださる
阿弥陀さまが、ご一緒くださる人生を
わかりやすく、味わい深く
お取次(阿弥陀さまの御心をお話)くださいました。
 ご門徒さんとご一緒にお聴聞のご縁に恵まれ有り難いことでした。
 きょうも、おかげさまの感動の1日でした。
 ありがとうございました!
 
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老人クラブ清掃奉仕

2024年09月20日 | 雑感


 昨日は「すみれ会」(ウチの町区の老人クラブ名称)会員で
午前7時から町区の国道沿いの清掃奉仕作業。
 空き缶やゴミは無く、もっぱら歩道の草取り作業。
 登下校の子ども達が気持ちよく通ることができるように。
 早朝とは言え、汗びっしょりで、コンクリートや石のすきまからたくましく伸びた草を「ボランティア袋」いっぱいに詰め込みました。
 7時開始時、国道の車が少ないうちは、見計らって車道脇の草も取りましたが、間もなく通勤の往来が増え、危険な(迷惑かける)ので、車道からは離れました。
 やがて、小学生の登校が始まりまりましたが、今年は向こうからも
「おはようございます!」
と、挨拶してくれる子が多く、私も大きな声で
「おはようございます。行ってらっしゃい!」
と声かけしました。
 明日のいのちはわからないから、きょう、会えた感動の挨拶です。
 さて、秋彼岸の入りである昨日、佐賀の最高気温は38℃。
 連休は大雨?らしいから、境内の草取りもきょうまでかな?
 
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横浜大倉山記念館

2024年09月18日 | 雑感
 

 先日14日の江藤新平に関する講演会、
基調講演くださったご講師が研究員でいらっしゃることで、初めて知ったのですが
 横浜市に「大倉山記念館」(公益財団法人 大倉精神文化研究所)
があり、
 その創設者・大倉邦彦氏(1882-1971)は佐賀出身の方なのですね。
 パンフレットによりますと、
 現・神埼市西郷の江原家のご出身で、大倉洋紙店に入社、社長に見込まれ養子となり、社長の死後、社長に就任、事業を発展。中目黒に富士見幼稚園、故郷・佐賀県西郷村に農村工芸学院などを開設。横浜市に大倉精神文化研究所を設立。東洋大の学長も務められた教育者でいらっしゃった。
 ちなみに、記念館の設計者は
辰野金吾(佐賀県唐津出身出身)の弟子・長野宇平治だそうで、建築物も有名らしいです。

 

 知らないことばかり、
へ〜、そうなのか〜
の講演会でした。
 ゆめさが大10期のお仲間数名にもお会いできました。

 

 佐賀は、きょうも猛暑日、夏空です。
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中秋の名月

2024年09月17日 | 佐賀ネタ


 まだ暗くなる前の東の空。
 昨日に続き37℃超えの佐賀。
 早朝も室温30℃あり、まだまだ1日中エアコンが必要です。
 明日の予想最高気温も37℃。
 あまりの暑さに「中秋の名月」の風情は感じられません。
 お彼岸に入るとしばらく雨、少し気温が下がる予報です。

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お彼岸の墓参り

2024年09月16日 | 行事・案内
 相変わらず、猛暑日(37℃)の佐賀です。
 うちの町区(集落)の敬老会(75歳から)は15日開催され、夫がお世話になりました。

 お彼岸直前、早朝、せっせと草取りしていますが、日が高くなって暑くなり、腰が痛くなると止めるので間に合いそうにありません。← 根性なしの言い訳
 毎年、お彼岸に合わせて咲く彼岸花は、今年は咲いていません。
 秋のお彼岸の入りは19日。
 彼岸中日(秋分の日)をはさんで前後3日ずつ、25日までの1週間が今年の秋彼岸です。
 
 お彼岸のお参りにおみえのご門徒さんは、まず本堂にお参り(ご本尊に合掌礼拝)されます。
 その後で、各御宅のお墓や納骨堂にお参り。
 たま〜に、本堂をスルーして、自分ちのお墓だけお参りして帰られる方もおられますが、せっかく、お寺まで足を運んでくださったのですから、本堂にもお参り下さいね。

 お彼岸中日・秋分の日 今年は日曜日
午後1時半より
当寺の彼岸法要です。


 ご一緒に、お聴聞(法話を聞くこと)いたしましょう。
 
 
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江藤新平没後150年記念シンポジウム

2024年09月15日 | 佐賀ネタ
 

 国民スポーツ大会開会式前の競技が始まっていることもあり、佐賀市内、交通量も増えています。
 さて、先日の歴史勉強会でご案内いただき、写真↑の講演会へ。
 明治政府での江藤新平の功績は
 「人民安堵」「人民の権利」の保護=司法権の独立・裁判制度の整備
 明治4年 司法省の設置 
などがありますが、
今回は江藤の具体的功績ではなく、その根底の人権思想に焦点を合わせた講演会。

 パネルディスカッションでは、同じく佐賀藩出身(明治の佐賀七賢人)の
 島義勇(北海道・札幌整備)
 佐野常民(医師・科学者、日本赤十字創設)
 副島種臣(外務卿)
などの初めて聞く感動のエピソードなどもあり、大変興味深く拝聴しました。
 いずれの方々も佐賀藩での猛勉強(師・枝吉神陽など)で学んたこと、佐賀藩の気質

人民差別しない、貧しい人、病める人への温かい眼差し
そのための揺るぎない実行力

があったと、学ばせていただきました。

 
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