お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

組若婦人(女性)の集い 

2013年02月26日 | 仏教
 日曜日は組内G寺さんを会所に開かれた
組(11ヶ寺)の若婦人の集い
 CDに合わせた音楽法要の後
K寺ご住職にご法話をいただき

 若手住職、若院による 作法指導の寸劇

 前回の「臨終~通夜」編の続編となっていて

 前回同様、夫を亡くした若奥さんを演じたJ寺若院さんは
「もしかして、その気あり」と思うほどの女装ぶり。(スカートなど、服は、どう調達なさったのでしょう?)
 また、お姑さん役のS寺住職さん(これまた、はまり役)と共に
登場しただけで、大笑い。

 ウチの若院も前回の「遺体」役に続いて、今回は「遺影」役で出演しました。
 
 劇の間に、H寺若院さんが、仏事をいとなむ心得や
作法について、大切なことを説明くださいました。

 出席された若手女性の皆さんは「わかりやすかった
と、喜んでおられました。

 写真は、わかりにくいですが、寸劇の一コマ。

 法務でご多用の中、見事に劇をつとめてくださった、若手法中さん方、
本当にお疲れ様でございました。ありがとうございました。

 また、役員さん総出で温かくお迎え、おもてなしいただきましたG寺皆さまに
厚く御礼申し上げます。
 
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「お母さ~ん」

2013年02月23日 | 雑感
 昨日は、佐賀教区の寺族若婦人研修会(住職家族の若手女性の研修会)が本願寺佐賀教堂にて開かれました。

 昨年までは、若坊守(娘)が研修会に出ている間、私が家で孫の子守りをしていたのですが、
今年は、私も託児室のお手伝いをさせていただくことにして
母娘3代で教堂へ。

 託児室のお世話は、役員の坊守3名であたり、
生後4ヶ月の赤ちゃんから2歳児、3歳児の幼児まで5名と2時間あまり過ごすことに。

 最初、上機嫌で仲良く遊んでいた2,3歳児。
 なのに、ウチの孫は、Y寺坊守さんが託児室に預けておられたバッグ
なぜか、自分ちのバッグと思い込んだようで、
2才の幼女同士、バッグを取り合いになり・・・双方、大泣き

 う~ん、2才にして、すでに、思い込みと所有欲が強いのは、私の孫だからでしょうか・・・

 で、大泣きしたり、眠くなったら、
お母さんところに行く~
 生後4ヶ月の赤ちゃんも大泣き始めて、結局、みんな、お母さんのところに行っちゃった・・・ (私の対応がヘタですみません!)

 最後まで託児室で、おとなしく遊んで、お母さんを待っていたのは、3才の男の子のみ。彼も途中「お母さんは」と口にはしていましたが・・・

 幼子たち
上機嫌の時は、大丈夫でも、不安になったら、やはり
「お母さ~ん

 阿弥陀さまにとっての幼子(私)も
自我のまま、上機嫌であったり、腹を立てたり・・・

ああ、南無阿弥陀仏

 


 
 
 
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午後2時5分?

2013年02月22日 | 雑感
 花粉の飛ぶ季節と重なり、PM2.5が騒がれているこの頃。
最初、紙面で見たとき、PM2:05のことかと思いました・・・(冗談です)

 その相乗効果?かどうか、単なる花粉症か、よくわかりませんが
我が家は、一同(今まで、アレルギーとは無縁だった夫まで)鼻水ズルズル・・・
 箱ティッシュがすぐ無くなります。
 
 私は10日前から、目も、かゆくて、定期的に(1ヶ月に1回)通院している眼科で緑内障の点眼薬(半年前から1本追加され、2本になった)+アレルギー用の目薬をもらいました。

 一昨日、午前中草取りしたら、午後からクシャミの連発で、鼻炎が悪化。
 昨日は、ちゃんと、眼鏡とマスクで防備して草取りしました。

 それでも、真っ青な空と白い雲、はるか北に青く見える山なみ
飛来する鳥たち・・・を眺め、佐賀は、いいところだなあ~と、しみじみ感じています。


 

 ↑ 写真は 梅の1種生けです。

 

 
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音楽法要 その3

2013年02月21日 | 仏教
 先日、ご紹介した頂礼文(ちょうらいもん)に続き、本当は、 正信偈(「十二礼」や「しんじんのうた」の節)ですが、今回の「若婦人の集い」では時間の関係で省略させていただきます。

 今回は、頂礼文の後、和讃・念仏(音楽にのせて)に続きます。

 まず、和讃(親鸞聖人が和文で書かれた讃歌)2首

 十方微塵世界の
 念仏の衆生をみそなはし
 摂取してすてざれば
 阿弥陀となづけたてまつる


 (世界中・宇宙中の念仏者《阿弥陀如来にこころをあわせる者》をご覧になり、すくい、おさめとって、決して見捨てることない仏さまをアミダとお呼び申し上げる)

 
 煩悩にまなこさへられて
 摂取の光明みざれども
 大悲ものうきことなくて
 つねにわが身をてらすなり


 (自分中心の思いのとらわれによって、真実を見る眼はさえぎられているため、おさめとってくださる仏さまの智慧の光を見ることができない私だけれど、仏さまの大きな慈悲のこころは、そんな私をも見捨てることなく、常に照らしてくださっておられる)

( )内は、私の勝手な現代語訳です。
 

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クジ運

2013年02月18日 | 雑感
 私はクジにあたったことが、皆無とは言いませんが、皆無に近いほど、ほとんどありません。
 商店のくじ引きも、いつもハズレか、残念賞。
 
なので、宝くじ
買ってみたい気持ちはありますが、
「どうせ、私は、当たらないもん
と、買ったことがありません。

 総代さん方には、買っていただいて、3億円当選されたら、
築100年を経過した本堂の改築に、1億円ご寄付いただく予定ですが・・・
残念ながら、まだ、実現していません。

 確率
 さて、世間では、思わぬ悲惨な事件、事故が多発。
今のところ、私は、悲惨な事件、事故にも当たらず過ごしておりますが・・・

 天災、人災・・・
 宝くじに当たる確率と、悲惨な事件、事故に遭う確率と、どちらが高いか・・・
考えてしまいます。

 覚悟(文字通り、何が起こっても、悲しみ苦しみのなかに、何とか乗り越えて、生き抜く仏さまの智慧)をもって
生きてゆきたい ← あくまで理想ですが・・・

 まあ、私の場合、夫と出会って、お寺にご縁いただいて
仏の教えに出遇えた・・・

 それが、あり得ない確率で恵まれた、大当たりのクジ運だったと
しみじみ思います。



 
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音楽法要 その2

2013年02月15日 | 仏教
 続きです。
「宗祖讃仰作法」(音楽法要)は

「親鸞聖人御消息」(御消息:言葉)第26通の拝読で始まります。←これは、導師が普通に(音楽つけてではなく)拝読します。

 弥陀の本願と まうすは(もうすは)
 名号(みょうごう:南無阿弥陀仏)を となへんものをは(称えん者をば)
 極楽へ むかへんと(むかえんと)
 
 ちかはせ たまひたるを(誓わせ たまいたるを)
 ふかく信して となふるか(称うるが)
 めでたき ことにて候(そうろう)なり


( )内は、私が勝手に現代語にしたものです。

 
 

 

 
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作法指導寸劇

2013年02月14日 | 行事・案内
 昨日の続きです。
 2月24日の「組仏教若婦人の集い」音楽法要と法話の後で、

 作法指導として、組内の若手住職、若院(じゃくいん:住職後継者)さんによる寸劇があります。

 一昨年、法専寺が会所の時、初めて旗揚げ?された劇団?で、
第1回目は、ご主人を亡くし、戸惑う奥さんをとりまく、臨終勤行・通夜をテーマにした
寸劇でした。

 昨年は、若手ご講師のお話をじっくり聞かせていただく・・・ということで、寸劇はありませんでしたので、今年は第2回目。
 今回は、法事(仏事)をテーマに寸劇を予定してくださっています。

 前回も芸達者の若手住職、若院さんにより、大笑い、大盛り上がりいたしましたので、今回も楽しみです。

 組内の若手法中の皆さま、ご多用の中、寸劇のお稽古までしていただき、感謝申し上げます 
 ご指導よろしくお願いします。
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音楽法要

2013年02月13日 | 行事・案内
 2月24日(日)12:50~
 組の「若婦人の集い」
がG寺さんを会所に開催されます。

 昨年に続き、今回も「宗祖讃仰作法」(一昨年、昨年の親鸞聖人の750回忌の法要にあたり、新たに制定された勤行)の音楽法要  をおつとめをします。

 音楽法要とは、経文や聖教(漢文)や 和讃(親鸞聖人が和文で書かれた讃歌)に曲をつけ、演奏と合唱で成す新しいおつとめのことです。

 先日も組の坊守会の折、CDに合わせて練習したのですが、
雅楽とシンセサイザーと声明(歌声)がマッチした、本当に素晴らしく、美しい音楽のおつとめです。

 若手の女性の集い(研修会)ですから、いつもの勤行より
音楽法要のほうが
「美しいなあ~ いいなあ~
と感じていただけるのではないか・・・と思います。
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苦情の電話

2013年02月10日 | 雑感
 先日のこと
 「ちょっと、お尋ねしていいですか
と電話が・・・

 ときどき、ご門徒さんではない匿名の電話があり、相談されることがあります。
 そんな電話だと思ってお聞きしていましたら・・・

 今回は、その方のお手次のお寺に対する腹立ちの電話でした。
(そのお寺がどこのお寺なのか、わかりません)

 傾聴 を思いだし・・・
私の意見は何もはさまず、ただ
「はあ・・・」「まあ・・・」「そうなんですか・・・」
とお話をお聞きしました。

 電話をかけてこられた方は、他寺院関係者の誰かに、自分の腹立ちを聞いてもらいたかった、それだけのようで、
ただお話を伺っただけで、気が済まれたようでした。

 苦情の中には、「枯葉が、くう (佐賀弁で「とても」) 散って、一体、掃除しよんさとやろうか(していらっしゃるのだろうか)」
という言葉もあり・・・

 ギクッ あまりの寒さに掃除をサボりがちな・・・私自身の反省もいたしました。ハイ。
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慶びの報告

2013年02月09日 | 雑感
 先日、前総代さんが、結婚して関東に居住されることになったお孫さんと一緒にお参りくださいました。
 いつも、元旦会と盂蘭盆会には、欠かさずご家族(親子3代)おそろいでお参りくださっていた、孫娘さんです。
 うれしいご報告でした。
 

 
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