お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

今年もありがとうございました!

2021年12月30日 | 雑感



 新型コロナ感染者ゼロが続いていた佐賀県ですが、39日ぶり(26日)に感染者が確認されてからチラホラ出ているようです。
 
 29日は総代会計さんに今年最後の会計整理をしていただきました。ありがとうございました。

 写真は法専寺の「子ども報恩講」チラシです。
 28日までにお参り(庫裏に寄って)くださったご門徒方々にはお渡しそびれましたので、写真にてご案内。↑
 お子さん方、どうぞお参りください。お布施の心配はご無用です。
 今回はボッチャ(私はパラリンピックで初めて知った競技)で楽しむよう計画しているようです。
 
 例年あっと言う間の1年なのですが、2021年は私にとっては長い1年でした。
 あまりに非日常の出来事が多く、本当に数えきれない無量のご縁、お蔭さまの中に生かされました。感謝、感動の1年でした。本当にお世話になりました。
 拙ブログにも、お付き合いくださった皆さま、まことにありがとうございました。心から御礼申し上げます。
南無阿弥陀仏
 
 

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お屠蘇の生薬

2021年12月28日 | 行事・案内


 写真は、頂いたお屠蘇とその説明文です。
 今年も、いよいよ残り少なくなりました。
 法専寺元旦会は
 1月1日午前10時30分
 お勤め、お話の後で、(運転しない方々には)上記配合のお屠蘇を差し上げます。
 新しい年を迎えた元旦会の集いにどうぞお参りください。
 気持ちも新たに、感謝の勤行をご一緒にいたしましょう。
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 御正忌報恩講

2021年12月27日 | 行事・案内


 親鸞聖人の御命日をご縁とした法要を「御正忌報恩講」(ごしょうきほうおんこう)と言います。
 本願寺派では毎年1月16日(新暦)の御命日までの1週間(9日〜16日)法要が勤められ、ネット配信もされています。
 今年は感染対策をして、久しぶりにお斎(おとき:精進料理の昼食)もあるようです(予約が必要)。
 お斎をいただく部屋は国宝の広間・鴻ノ間です。写真↑

 さて、法専寺の御正忌報恩講は
 1月8、9、10日の3日間
午後1時半からです。
 どうぞ、どなた様もお参りください。
 3日目は午前10時から子ども報恩講もあります。
 
 ちなみに佐賀教区では毎年春、秋に組(そ・お寺の班グループ)の巡番報恩講が勤まります。
 組で会所当番がぐるぐる巡って必ずどこかのお寺で毎年お勤めするので、巡番報恩講と言います。
 今年は新型コロナで延期されていたお寺が勤修されることもあり、報恩講ラッシュです。
 

 春の花々と共に、仏法聴聞も花盛りとなります。写真は佐賀教区報「かんぎ」より。

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マイナンバー

2021年12月25日 | 雑感
 最近ご家族を亡くされたご門徒さんとお話していて、共感したこと。
 家族を失った後の煩わしい諸手続き。
 例えば銀行では、故人の誕生から死亡までの戸籍が必要になる。
 必ず本籍地の役所から取り寄せないといけない。最後に住民票があった役場では取れない。
 例えば母の場合、和歌山市役所、直方市役所、佐賀県旧東脊振村役場(父の本籍)からそれぞれ戸籍を取り寄せる必要があった。
 ご門徒さんも、それが面倒だったと言われ、共に
 「このネット社会、マイナンバー制度までありながら、なぜ最後の本籍地1箇所でわかるようにに紐付けられないのか?
何のためのマイナンバーなんだか・・・」
と、話したことでした。
 本人の誕生から死亡までの戸籍を本籍地それぞれの役場で取り寄せないといけない、最後の本籍地まで紐づけられない理由が何かあるのでしょうか?
 
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町の公民館

2021年12月24日 | 佐賀ネタ
 暖かいのはきょうまで、明日から佐賀も最高気温が2℃という(九州の人間にとっては)厳寒になるとの予報です。

 さて、町の公民館は、2021年度「全国公民館インターネット活用コンクール」で銀賞を受賞されたそうです。
 町内まちづくり協議会の歴史・文化継承委員会と公民館が作成された歴史マップ(ウォーキング5コースも掲載)が最近完成。
 そのマップ上も、また新設や取り替えされた歴史旧跡案内パネルにもQRコードを付けて、スマホ等で詳しく検索できるように工夫されているのが高評価だったようです。
 おめでとうございます!
 
 公民館にちなみ、町の老人クラブ連合会報に紹介されていたシルバー川柳が笑。

 金が要る 息子の声だが 電話切る

 この年で 止めてどうする 酒たばこ

 目の手術 しなきゃ良かった 妻の顔
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大丈夫

2021年12月22日 | 仏教


 浄土真宗本願寺派仏教婦人会総連盟機関誌の『めぐみ』冬号で
 「大丈夫」
と言う言葉は
仏教用語で
 
 仏さまのこと

であることが書かれていました。
 確かに、この世で本当に間違いなく「だいじょうぶ」なのは
仏さまであり、その御教えでありましょう。
 ちなみに今回の「めぐみ」では佐賀の仏教婦人会員さんによる佐賀の紹介記事が。
 佐賀銘菓「マルボーロ」や近年、佐賀の郷土料理になった「シシリアンライス」、また、昇開橋、シチメンソウなどの観光スポットを紹介されています。
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ご案内

2021年12月21日 | 行事・案内

 

今年最後の生け花稽古。
 お正月の三種生け(松、梅、千両)です。

 さて、12月16日は今年最後の「なでしこ会」(法専寺女性の集い)でした。
 寒い雨の中、ようこそのお参りでございました。ありがとうございました。
 「なでしこ会」は1月はお休み。
 2月も通常の「なでしこ会」はお休みし、特別に
ピラティス体験講習会を予定しています。
 年末年始のお参りの方々に案内状を差し上げていますが、
「ピラティス」とは、リハビリから始まった運動で、体幹を整え、インナーマッスルを使って、楽に四肢を使う(正しい姿勢、歩き方)などを指導されます。
 
日時:2022年2月14日午後1時受付
会場:法専寺本堂
ピラティス講師をお迎えしての体験講習です。
 
心のほぐしは法話で
体のほぐしは運動で
どちらも動かさないと凝り固まる。
どうぞ、ピラティス体験にご参加ください。
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2022年法語カレンダー表紙

2021年12月19日 | 仏教


 今年も残り2週間を切りました。
 来年の法語カレンダー表紙は正親含英師(おおぎがんえい師1895-1969 大谷派僧侶、元 大谷大学学長)の言葉です。↑
 
 私の心はまことに心もとない。
 念仏(阿弥陀如来の本願)は私のまことなき人生にまことを示し導いてくださる智慧と慈悲の光であると味わせていただくお言葉です。
 
 今年のカレンダー挿絵は片岡鶴太郎さんでしたが、来年は榎木孝明さんです。
 例年、年末年始にお参りのご門徒さんに配布している真宗教団連合カレンダーです。
 ちなみに真宗教団連合とはカレンダー表紙に記載されていますが真宗10派。
 派に分かれていますが、
異なるのは、お経(聖教)の唱え方や仏具のお荘厳や念珠のかけ方、作法などで、親鸞聖人の御教えそのものは皆同じです。
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2021年12月17日

2021年12月17日 | 佐賀ネタ
 寒い、寒い。
 北国は大雪、猛吹雪のようですが、佐賀もチラチラ初雪を観測しました。
 午後出かけましたが、信号待ちの車が揺れるほどの強風。午後3時過ぎ歩いていたら、瞬間的によろけそうな風にあおられました。その時か、小2の孫が下校時、強風で転倒、両掌をちょっと擦りむいていました。歩道にガードが付いているお陰で、車道に落ちなくて済んだようです。危ない、危ない。
 

 
 
 
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親鸞聖人の言葉

2021年12月15日 | 仏教
 

 この身は、いまは、としきはまりて候へば、さだめてさきだちて往生し候はんずれば、浄土にて かならずかならず まちまいらせ候ふべし
 (親鸞聖人御消息)
 わたしは今はもうすっかり年老いてしまい、きっとあなたよりも先に往生するでしょうから、お浄土でかならず、かならずあなたをお待ちしております

 上記は『季刊せいてん』冬の号に紹介されていた
親鸞聖人の御消息(ごしょうそく:お手紙)の中のお言葉です。
 
 今生の生命終わっても、行先が定まっている。私の行先は仏さまの世界・覚りの浄土。
 浄土には、親鸞さまをはじめ、お世話になった懐かしい方々が待ってくださっている。
 いつ、どんな死に方をするかわからないが、必ず間違いなく死ぬ身。
 しかし、死んでお終いでない、行先の定まった人生を安心と共に歩ませていただきます。
 南無阿弥陀仏

 写真は先日の生け花お稽古、水仙。
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