大きな法要を終え、まだまだ放置しているものなどもありますが、ほぼ平常に戻りつつあります。
皆さま、本当にありがとうございました！
巡番報恩講が終わるのを待っておられたかのように２4日、ご門徒さんがご往生されました。
２６日には会計役員さんがおいでくださり、会計作業をしてくださいました。会計さんお二人には報恩講前にも何度もお世話いただいています。
感謝、感謝です。
ありがとうございます。
私は元気に老化による自分のメインテナンス中です。
例えばキリスト教などでは「礼拝」を「れいはい」と読みますが
仏教では「らいはい」と言います。
仏教用語は難しい。
先日、巡番報恩講の折、某氏が「厳修」は「げんしゅう」と読んでいいのかお尋ねくださいました。
「厳修」は「ごんしゅう」
法要が勤まることを申します。
ちなみに仏壇のお飾り・「荘厳」は「しょうごん」と言います。
きょうは、ゆめさが大に２週間ぶりに出席。同じ班で友達になってくださった方に真宗の仏壇・お荘厳のご相談を受けました。
私でお役に立てるなら仕合せです。
通常春に５日間お勤めする組巡番報恩講を今年当寺が当番で迎えるにあたり、新型コロナ感染拡大のため秋に延期。
それでも終息の兆しなく、お斎なし、簡略(法要１座、法話２席)、何らおもてなしもないの3日間に短縮。
それでも直前、全国的にコロナ感染拡大。悩みに悩みましたが、予定通り実施。
始まってみれば、あっと言う間に最終日・ご満座を迎えました。
写真↓はご満座のお焼香。
コロナ禍でありながら、沢山の僧侶方に出勤(法要お勤めに出で)いただき、沢山の有縁の方々にお参りいただきました。
いろいろ不手際の上、感染対策のため、愛想なしで、申し訳ございませんでした。
マスクをしておられると、どなたかわかりにくく、失礼も多々ありました。すみません！
ご講師Y師には、わかりやすく、誰もがうなづくご法話をいただき、一同有り難く聞かせていただきました。
ありがとうございました！
皆さま、ようこそ、ようこそ、ありがとうございました！
無事、継職法要も併修させていただき、有り難く、安堵いたしました。
役員さんを中心にお手伝いくださったご門徒の皆さま、本当にお疲れ様でございました。ありがとうございました！
多くの皆さまのお陰で、法専寺巡番報恩講を無事、円成(終了)せていただくことができました。
この数日は佐賀県のコロナ感染者はゼロでしたが、この後、法専寺がお寺初のクラスターとならないことを願うばかりです。
今回はお斎がないので、門徒会館にモニターを設置(電器店のご門徒さんにお願いしました)、本堂が密になりそうな時の第２会場。
きょうはこちらもいっぱいに。
きょうは法要前に津軽三味線の高橋浩寿さん(住職の三味線師匠・坊守の中学校同級生)をお迎えしてミニコンサート。
法要では、導師を途中で前住職から住職に交代して継職法要を兼ねさせていただきました。
きょうも沢山の方々にご参詣いただきました。
連日お参りの方々も。
ようこそ、ようこそ、ありがとうございました!
お天気に恵まれ１日目、沢山の方々にお参りいただきました。
横から見ると、かなり密にみえますね。
コロナ禍の報恩講。
受付前に消毒、検温、
受付では、参詣者のみならず、ご住職方も検温、記帳にご協力いただきました。
ようこそ、ようこそ、ありがとうございました！
昨日まで晴天が続き、しかも１１月後半とは思えない暖かさ。
連続３日、最高気温が２５℃超え、観測史上最も遅い夏日を記録。
昨日は台風のような南の強風。夜にはものすごい雷雨。と、季節はずれ、大荒れの天気もおさまりました。
午後から役員さんが参集くださり、明日からの法専寺巡番報恩講準備。
全国的に新型コロナ感染者が増加する中、佐賀は今のところまだ感染が追えているようです。
全国的に新型コロナ感染者が増加する中、佐賀は今のところまだ感染が追えているようです。
関係各位に大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
巡番報恩講直前になり、昨日から本堂の仏花を生け花の師匠とお仲間の先生方が生けてくださっています。
私がお世話になっている生け花師匠は先日お母様(私にとっても「法専寺お母さん」)を亡くされたばかり。
心身お疲れで、悲しみの中にご報謝いただいています。
法専寺で久々のご葬儀。
ご往生されたＭＹさん。いつも当寺のことを大事に思ってくださっていました。
お身体が弱られてからも、亡くなる直前まで
「巡番報恩講の手伝いに行かんば（行かなきゃ）」
と、仰っていたらしく、孫さん曰く、「いつも『お寺、お寺』と言っていました」と。
有り難いです。
３５年前に坊守である義母が往生し、オロオロしていた若い私をご夫婦で支えてくださいました。
責任役員を務めてくださったご主人がご往生されてからも、法座の折は、ご近所のご門徒さんに『お参りせんばよ』と、声かけしてくださったり、「なでしこ会」には必ずお参りくださいました。
法専寺の妙好人（みょうこうにん・篤信のご門徒）でいらっしゃいました。
本当に、有り難い方でした。ありがとうございました。
仏さまと生られたＭＹさんには、私がお浄土に往かせていただくまで、まだ一層ご心配をおかけしますが、今後ともお導きください。
南無阿弥陀仏
いよいよ、１週間後に迫った当寺が会所を務める、組の巡番報恩講。
１４日朝、突然に永年お世話になってきた法専寺のお母さん・ご門徒のＭ・Ｙさんの訃報。
仏教婦人会の役員も務めていただき大変お世話になりました。
１５日当寺にて、ご葬儀です。
さて、１４、１５日造園業者さんが境内植木の剪定をしてくださり、散髪後のように、すっきり。
写真は剪定前。
住職夫婦は午前中から報恩講準備やその買物。午後から老夫婦も先日巡番報恩講を終えられたＫ組Ｊ寺様に飛沫防止アクリル板をお借りしに。
厚かましく借りまくっているなあ。すみません、ありがとうございます。
午後３時からは組内の若院さんにご参集いただき、法要の会係さん（えがかり・法要の準備進行役）の打ち合わせ。
若院さん方、大変ご多用中を、ありがとうございました。
夜はＭさんご自宅でのお通夜へ。
と、きょうもたくさんのご縁にあわせていただきました。
南無阿弥陀仏
本堂向拝口（出入り口）外側に設置されている「下がり藤」の紋（西本願寺の紋）。
長年、風雨にさらされ、金箔が剥げていましたが、本日、塗り直し＋コーティングがなされ、新品同様になって戻りました。
これは、前住職の姉妹からの報恩講志によります。
ありがとうございました。
報恩講期間中は幕を貼るので、残念ながら、見ていただけませんが、行事のない時、
ご門徒さんはお墓参りの折にでも、ピカピカになった下がり藤をご覧下さい！
