ご門徒さんにご連絡

　組内のＪ寺さんも今年のＫ組巡番報恩講のお当番です。

　大和町のＪ寺さんは４月４日～８日までです。法専寺の巡番報恩講を終えてホット一息ついたところで、Ｊ寺さんにも、ゆっくりお参りさせて頂きましょう！


　さて、昨夜、Ｈ町○○寄の総代役員さんであり、仏教壮年会会員のＭ・Ｍ氏のお父様Ｍ・Ｈ氏がご往生されました。
　
　Ｍ・Ｈ氏にも以前、総代を勤めていただいておりました。
　先代・ご両親の祥月命日のお参りに、私がお宅に伺った時は、体は、いささか、ご不自由になられておりましたが、穏やかに、私のおつとめについてくださっておりました。
　
　また、一人、長年お世話になってきた方を無くしました。
　Ｍさん、本当にありがとうございました。
　これからは、お浄土より、私どもをお導き下さいませ。　合掌

呼子大橋

　次女のお友達が２泊３日で佐賀に。
　静岡県三島市出身の彼女は「九州初上陸」とのこと。

　私に似て方向音痴の娘。その上、佐賀に帰ってきたばかりで、道路に疎い・・・

　友達の希望で、１日目　まず、駅で彼女を出迎えて、まっすぐ吉野ヶ里と佐賀城本丸歴史館、（２日目は、ＪＲと西鉄で太宰府天満宮と九州国立博物館、そして博多）３日目　ウチから１時間半かかる佐賀県呼子町（玄界灘に突き出た東松浦半島の北端でイカの活き作りで有名な町）を　娘の運転で案内するのに、「道路がわからない」　

　引っ越しの荷物は着くわ　友人のおもてなしの予行演習はするわ・・・
　忙しいのに、親ばかの私は、娘の予行演習・道案内にまで付き合って、先日２３日呼子まで往復してきました　

　娘は、前もって私が道案内した甲斐あって、無事３日間の案内役をつとめました。

　三島の彼女は、とても素直で飾り気のないお嬢さんで、会話も楽しく、私も気疲れせず、とても愉快に過ごしました。

　Ａさん、また、佐賀に来てくださいね　　オバサン、貴女のファンになりました。

花展

　ご門徒さんで、生け花師匠のＭ・Ｋさんから、「３月に花展があるけど、出品しませんか」というご依頼。
　
　町内の文化祭、佐賀県の花展には、何度か出品させていただいている私。
　いえいえ、私の腕がいいのではありません。師匠が「出品して」とのご依頼に素直に従っているだけで・・・
　
　裏話を申しますと、師匠が選んでくださった花材で生け、師匠が大幅に手直し。名前だけ、私の作品ということになっている・・・という、師匠におまかせ、丸投げ作品であります。

　今回も軽い気持ちで引き受けたら・・・

　何と、今回の花展は、「池坊九州連合花展・佐賀大会」で、九州各地から池坊教授が集合され、お家元、次期家元も佐賀までおいでになる・・・という大きな花展だったのです

展覧：　３月１日（土）９：３０～１８：００
　　　　　　　　２日（日）９：３０～１６：００

　　　　会場：マリトピア４Ｆ　と　佐賀県総合体育館　の２カ所

　　　　家元はじめ、各支部長教授の作品は、マリトピア
　　　　一般教授と各支部代表の作品は、総合体育館　

　つまり、私の名ばかり作品は、総合体育館に展示いたします。

　昨夜も遅くまで、師匠宅で３種類生けて、花器と花材の取り合わせなど、検討したのであります。

　佐賀の皆様、この花展が佐賀で開かれるのは、１６年に１回だそうです。どうぞ、会場にお出かけ下さませ

　このところ多用すぎて、いささか「ガ」「ギ」のオバサンよりのご案内であります。　
　　

ビハーラ

　ビハーラとは、サンスクリット語で「やすらぎの場所」という意味です。

　何のことかと申しますと、仏教版ホスピスを意味します。

　私の場合は、ビハーラ佐賀の１会員で、毎月、特別養護老人施設Ｋ苑を訪問しています。

　きょうは、同じく会員の叔父夫婦と出席。

　ついでに、親しくさせていただいているビハーラ会員の他門徒さん方に、法専寺巡番報恩講のチラシを持参。しっかり法専寺の営業してまいりました。

　写真は、叔父が入所者の皆様にお話しているところ・・・

　「がぎぐげご　でなく、あいうえお　で、お互い人生終えるまでユーモアを忘れずに生きていきましょう」という話でした。

　ガ・・・頑張りすぎる
　ギ・・・義理をたてすぎる
　グ・・・愚痴を言う
　ゲ・・・原理にしばられる
　ゴ・・・ごまかす

　あ・・・ありがとう
　い・・・いつくしみ
　う・・・うれしがる
　え・・・何事もエンジョイする
　お・・・おおらかに

だそうです。

本山のすぐ南に

　先日、快晴に恵まれた京都にて、

　何だかんだあっても、「やはり、京都に来たからには、本山にお参りしなくちゃ」いうことで、引っ越し作業の合間に、散歩。

　西本願寺に向かう途中、本山のすぐ隣（南側）にあるのが、同じ浄土真宗なれど、別派のお寺「真宗興正派本山・興正寺」です。

　境内に美しく紅梅が咲いておりました。

報恩講準備

　昨日早朝は、佐賀でも、うっすら雪景色。
　午後、みぞれの寒い中、総代さん数名にお出でいただき、巡番報恩講の案内状（組内・他寺門徒さん宛）の発送作業をしていただきました。
　作業いただきました総代さん、お疲れ様でございました　

　そして、きょうは、仏教婦人会の役員さんにお出でいただき、５日間のお斎献立と材料手配の段取りを話し合い。
　献立を考えた後、お弁当の絵を描き、どこに何を詰めるか、彩りは美しいか・・・などイメージして考えましたよ～

　６年ごとの大法要、婦人会の役員さん、有志の女性（一部、私、坊守の強制指名）の皆様には、法要５日間、連日早朝から夕方遅くまで、お斎作り、接待に身を削ってご奉仕いただいています。　

　特に仏婦会長さんは、いつもこの間、脳天気な坊守（出来の悪い娘？）に代わっての母親のような気遣いのため、夜も熟睡できないほど緊張してのご奉仕をいただいています。（厚かましい私は、毎回、やさしい仏婦役員さん（お母さん方）に、すっかり甘えて、任せきって、安心、爆睡しております　

　
　さて、道路工事

　ここしばらく、西の橋（お隣へ行く道）にものすごく大きなクレーンが入って、鉄柱？をつり上げては、クリークに差し込む？作業が続いていました。

　写真は拡幅されつつある東側の橋と石垣の護岸です。

　

プリンセスライン

　来月次女が大学卒業（予定）です。本当なら、卒業式が済んでから、引っ越し・・・なのでしょうが、それでは、大行事（巡番報恩講）直前の私が困る・・・という事情で、早めの引っ越し。
　佐賀に引き上げてまいりました。

　ところで、次女は入学時１年間寮生活。私も同じ大学で、寮生活も体験しましたが、３０年経った今も・・・
　４人部屋で、厳しいロッテンマイヤーさんのような寮監さんがおられ、朝の点検の後、仏間に集合して、朝のお仏参があって、掃除当番があって・・・という規律正しい生活指導があっています。

　娘はその後、３年間は、大学近くのアパートで一人暮らしでしたが、そこも女子学生専用ということもあり、きちんとされた大家さんのおられる難攻不落の要塞のようなアパート。
　オートロックはもちろん、玄関は常にカメラで監視されていて、宅配便は、大家さんが事務所で受け取り、
　各部屋のバルコニーは金網で覆われ、まるで鳥籠に入っている気分。

　部屋に友人を宿泊させる時は、大家さんに前もって書面で届け出・・・という徹底管理されたアパートでした。

　娘の入寮の日、大学近くで昼食をとっていると、窓の外、女子大への坂道を頻繁に真っ赤なバスが往復している・・・「なんじゃ、あれ」と思っていたのですが、後日、それが「プリンセス・ライン」という名前で、京都駅から大学を往復しているバスであることを知りました。

　さてさて、のほほんと天然キャラの我が家のプリンセス・・・
　ご門徒の皆様、佐賀の皆様、お世話になります　よろしくお願い申し上げます。
　

　




　

夜行列車で

　次女の引っ越し手伝いで、京都に行ってきました。
　
　行きは、長崎発・京都行きの寝台特急「あかつき」に乗車。
　
　夕食、入浴もすませ、パジャマに近い姿にコート羽織って、２１：２９佐賀駅発　翌朝７：５３京都着

　乗り換え無し、旅先で日中の時間を有効に使うには便利な夜行列車です。

　この列車は、来月１５日のダイヤ改正で廃止されるそうです。

　佐賀駅は、ひっそりしていましたが、鹿児島本線と交差し、そこで熊本始発の寝台特急「なは」と連結する佐賀県鳥栖駅では、カメラ、三脚をかかえて走り回っている鉄道マニア、カメラマンが４，５人おられました。

　

本物偽物

　偽物ブランドが流行っていますが、有田焼の偽物も出回っているそうです。
　柿右衛門さんの徳利まで、そっくりの偽物。
　どちらが本物かわかりません。
　写真は、先日地方局のテレビニュースより

橋工事

　ここ数日、お隣にかかる橋の工事が急ピッチで進んでいます。
　
と、いうことで、ただ今、南の国道から法専寺まで来ることができません。
　東側からは通行可能です。