今回、京都へ行ったのは、大学の学科同級生の会に出席するため。
この会は、6、7年前、思い立ってくれた同級生により始まり、2年に1度開かれているのですが、
私は初回に出席したまま、日程が合わず、欠席していました。
さて、今年は、還暦を迎える特別な年だし、出席が多いのでは・・・と期待して行ったら・・・
何と、出席したのは、108名中、わずか12名。
参加者が少なくて残念でしたが、
私たち学年の担任(アドバイザー)でいらしたK先生(たぶん80歳は過ぎておられるはずですが)もお元気で臨席いただき、有り難いことでした。
K先生は、相変わらず凛とされ、すてきな女性です。現在は、パソコン教室にも通われているそうで、先生が作られたカレンダーの8月分を私、厚かましく拝受いたしました。
会の中で、欠席者の近況メッセージも紹介がありました。
元気に活躍中で、仕事や諸行事と重なり出席できなかった方が、一番多いですが、
次に多かったのが、親の介護で遠出できない方。
中には、親とご主人の看護をなさっておられる方もおられ、
そう、みんな、そういう年齢なんだなあ~ と、しみじみ感じたことでした。
私は、幸い、退職して元気な夫と、同居の娘が留守番してくれるし、
また、今は落ち着いて施設で生活している母が、
「ここ(施設)の皆さんが、よくしてくださっているので、私のことは心配せんでいいから、行っておいで

」
と言ってくれるお陰で、出かけることができました。
会の最後に世話人さんから「ご相談ですが・・・案内はがきを出して、着いているはずだけど、2回続けて、返信がなかった人には、次回から案内を出さないことにしていいでしょうか

同窓会の案内を迷惑と思う方もあるのかもしれないし・・・郵送費もかかりますし・・・」
ということで、2度続けて、返信しなかった人には、次回から同窓会の案内がこないはずです。
もし、これをご覧の同級生で、たまたま返信を忘れただけの方がおられましたら、世話人さんに「次回も案内求む

」の意思表示をお願いしますね
私も大学同窓会佐賀県支部のお手伝いをさせていただくようになって、世話人のご苦労がよ~くわかるようになりました。
次回は、2年後になるのか、ちょうど、卒業40年にあたる3年後になるのか、まだわかりませんが、お互い元気で、ご縁があれば、また、お会いいたしましょう
今回、お世話いただいた世話人さん、お会いできた皆さん、楽しい時間をありがとうございました
