
きょうは爽やかな秋晴れ。
近くの田んぼは、まだ、稲刈りがすんでいません。
もち米の収穫は遅いのですが、例年より遅れているのでしょうか?。
のどかな田舎と異なり、都会はハロウィンで賑わっているのでしょうね。
10月29日の佐賀新聞社説「有明抄」に、ハロウィンの起源が書かれていました。

ケルト歴で正月は11月1日。
1年が閉じる前夜、祖先の霊や親しかった死者を家に招き入れて、もてなし、静かに供養する。サウィンは日本の大みそかとお盆を合わせたような行事といえばいいだろうか。
子どもたちが家家を回って「お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ」と言うのは、おもてなししないと私たちは悪霊となって人間に襲いかかる」という警告が含まれる。仮装の子どもたちは比喩ではなく本当の死者なのである。(鶴岡真弓著『ケルト 再生の思想』

と、紹介されていて、勉強になりました。