今年建て替えられ、ピカピカの我が町公民館。
そこに、市立図書館の分室もできて、大変便利になりました。
本館で借りた本をここで返却できるので、時間が無いときは助かります。
もちろん、本の数は、少なく限られるのですが、案外、本館では、予約待ちのような推理小説や話題の本が並んでいて、内心「人口の少ない我が町でこそ・・・むふふ、ラッキー
」と喜んでいるのであります。
その中で見つけた
曾野綾子さんの「うつを見つめる言葉」イースト・プレス
ご自身もウツの体験者として、まえがきにこう書かれています。
いつから、どうしてうつから抜け出したのか。私は或る年齢から、人間の運命にそれまでよりは少し従順になったのだ。つまり自分の能力の限度を見極め、流されて生きることことを私らしく、もしかしたら美しくさえあるのだ、と思えるようになったのだ。
できることを、できる時に、できるだけ、できるやり方でやる。それだけのことだ。それ以上のことは、独裁的恐怖政治をしいている国家でない限り、神も仏も、社会も他人も肉親も、望みようがない、という地点に立つことにした。
本文では、頑張りすぎる方の肩の力がぬける、自分を愛おしく、大切に思える言葉が、紹介されています。
そこに、市立図書館の分室もできて、大変便利になりました。
本館で借りた本をここで返却できるので、時間が無いときは助かります。
もちろん、本の数は、少なく限られるのですが、案外、本館では、予約待ちのような推理小説や話題の本が並んでいて、内心「人口の少ない我が町でこそ・・・むふふ、ラッキー


その中で見つけた

ご自身もウツの体験者として、まえがきにこう書かれています。

できることを、できる時に、できるだけ、できるやり方でやる。それだけのことだ。それ以上のことは、独裁的恐怖政治をしいている国家でない限り、神も仏も、社会も他人も肉親も、望みようがない、という地点に立つことにした。

本文では、頑張りすぎる方の肩の力がぬける、自分を愛おしく、大切に思える言葉が、紹介されています。