きょうは、孫の小学校運動会でした。
私も住職が法務の間、留守番に帰ったり、グランドに戻ったり、自転車で行ったり来たりしながら拝見。
まだ、入学したばかりの一年生から、しっかりした六年生まで、それぞれ、みんな、いっしょうけんめいの姿にジーンと感動しました。
足の速い子、遅い子、身体の大きい子、小さい子、力の強い子、弱い子、違いはあれど、みんなそれぞれ、輝いていました。
ちなみに、Eテレ幼児番組「おかあさんといっしょ」の5月の歌「とり」
は、
金子みすゞさんの「みんなちがって、みんないい」を思い浮かべるすてきな歌です。
そう言えば、Eテレ幼児番組「みつけた」で森山直太朗さんが歌った「みんなちがって みんなおんなじ」も いい歌でした。
さて、東井義雄先生の言葉でつづる「ほのぼのカレンダー」今月の言葉は
おかげさまを 見る目
おかげさまを 感じる力
ついつい、仏さまとは正反対の方向・・・ジコチュウの物の見方、感じ方に傾いてしまう私。
決めつけないよう、思いこまないよう、柔らかな感性を持ちたいと、思います・・・
自分がしてあげたことや迷惑かけられたことは、いつまでも忘れないのに、
お世話になったこと、ご迷惑おかけしたことは、すぐ忘れ・・・
いや、自分で自覚できるのは、ほんの一部であって、
気づかないだけで、もっと、もっと、ご迷惑かけ通し、お世話になりっぱなしで
十分お礼も申し上げていないのは、間違いありません。
すみません。そして、いつも、ありがとうございます。
南無阿弥陀仏