きょうは3年に1度の佐賀教区寺族婦人記念法座でした。
寺族婦人(じぞくふじんとは、お寺に住む女性、主に、坊守たち)のことで、略して「寺婦」(じふ)。
法座は、寺婦役員で役割分担。
私は、結衆(けっしゅう:導師以外で人数を決めて出勤する僧侶)の一人として出勤、正信偈和讃の2句目を唱えさせていただきました。
女性ばかりで出勤する機会は多くありませんので、よい経験をさせていただきました。
ご法話は、本願寺派司教のT師にご出講いただき、「本願」について、お話いただきました。
印象に残った言葉をご紹介いたします。
古代インド語の「ビハーラ」は、苦悩が、安らぎに転じられる僧院の意味。
安楽国・極楽の「楽」とは、自分の欲望が充足されることではなく、心安らか・心が楽 という意味
「平等」とは、皆に同じだけ与えられることではなく、
最も救われにくい者が救われてこそ「平等」
寺族婦人(じぞくふじんとは、お寺に住む女性、主に、坊守たち)のことで、略して「寺婦」(じふ)。
法座は、寺婦役員で役割分担。
私は、結衆(けっしゅう:導師以外で人数を決めて出勤する僧侶)の一人として出勤、正信偈和讃の2句目を唱えさせていただきました。

女性ばかりで出勤する機会は多くありませんので、よい経験をさせていただきました。
ご法話は、本願寺派司教のT師にご出講いただき、「本願」について、お話いただきました。
印象に残った言葉をご紹介いたします。



最も救われにくい者が救われてこそ「平等」