補修工事

　今朝から山門前の橋の陥没箇所の補修工事が始まりました。

　橋と言っても、道路から橋（クリークの真上）にさしかかる手前の箇所の
橋の端の陥没です。

　周辺部を開いてというか、掘ってみたところ、陥没箇所だけ、水がしみ入って流されていたようです。

　法専寺に入るには、この橋を渡らざるをえないので、
万一、橋が落下したら、私たちは、ロープを渡って法専寺に出入りするしかありませんが・・・

　橋自体は、しっかりしているので、橋が落下、陥没する危険はないそうです。
　　　
　どうぞ、安心して、お参りください


　明日中には、工事を終わらせる予定　とのことです。

　

　

待ったなし

　昨日、早くも梅雨入り、きょうは雨の境内で、アジサイが咲いているのに気づきました。

　さて、私、風邪の症状が治まってきた（微熱が出なくなった）ところで、今度は、右目の虹彩炎。

「風邪は万病の元」と言われるとおり、しばらく寛解していた持病が、発症。

　きょうは、光が目に差し込む痛みがとれ、楽になりましたが、目のかすみは、まだ残っています。（本当はパソコンなんぞ、しないほうがいいのでしょうが・・・）

　体調不良で私の時間は、いささか停滞しても、時間（季節の移ろい、スケジュール）は待ったなし

　　
　

　山門前の橋の隅が３０ｃｎほど陥没しているのを日曜日、若院が発見
　急いで、応急工事をしていただくことになりましたが・・・

　諸行無常・・・ホント、次々いろいろなことが起こります。
　

　
　

悪化

　先日の続きです。
　熱が下がったからと、法専寺でおこなわれるＫさんのご葬儀準備にバタバタし、通夜の末席にお参りさせていただいた、その深夜（日付けが変わった頃）のこと。

　布団で眠っていた私は、異様な寒気に目が覚め・・・
奥歯ガチガチ、身体は大きくブルブル震え・・・
真冬の衣類に替え、冬用の布団にくるまり・・・やっと、やっと悪寒が止まり、今度は猛烈に熱くなってきた・・・
　滅多に高熱を出さないのに、検温してみたら39,5℃。

　「どうしよう、夜が明けたら大切なお葬式なのに・・・」
　　
　早朝、病院へ。
「白血球が異常に増えているから、この前の風邪とは別の細菌性の風邪かも」
と医師。

　結局、Ｋさんのお葬式も失礼してしまい、布団の中。

　昨日まで、家族に全ておまかせで、私は何もできず・・・

　きょうは、今のところ熱が下がっていますが、
最低限のことをボチボチしようと思います。
　

伸びる

　昨日、内科で処方された薬が効いたのか、ちょうど、自然治癒で熱が下がるところだったのか、いや、一番の縁は、「風邪で寝ている場合じゃない」訃報ショックだったように思いますが、昨夕から、シャキッ

　風邪でグータラしていた間に、伸びて、伸びて・・・フェンスにからまっていたツタ類（またしても、無知のため植物の名前がわかりません）

　きょうは、まず、このツタの除去。（せっかく、太陽の光を浴びて、のびのび伸びていたのに、人間の都合で切り落としてゴメンナサイ）

　
　さて、きょうは、親鸞聖人のお誕生日です。

　山崎龍明先生の「親鸞聖人『和讃』入門」Ｐ２０９に、こう書かれています。

　釈尊の教えとは、本来、誰にでも開かれ、すべてのものを認め、敬い合うものであったのです。ひとがそれぞれの思想・信条・信仰を持つことは、ひとそれぞれの縁によって生じるものなのです。
　そこに固執してしまうと、他が見えなくなります。そこから憎しみと争い、差別が生じてきます。ものごとは、「つくべき縁あればともない、離るべき縁あれば離るる」（「歎異抄」第六章）だけのことなのです。「縁」はよろこぶべきものであって、決して固執するものではないと思います。


　私が正しい・・・と硬くなりがちな　私の　こころ　も、のびのび　ありたい　と、しみじみ思います。

今ごろ風邪

　こんなに暑くなったのに・・・
　クシャミ連発、鼻水スタスタ、喉モヤモヤ・・・
ああ、いつものアレルギー性の風邪かあ～
と、思っていたら・・・

　土曜の午後から、発熱、おまけに久々にゼイゼイ、喘息。
今回は、ちょっとキツイ。
　あまり太っているほうではないのですが、１日で２kgやせ、フラフラです。

　孫が最近、風邪で高熱出していたので、それがうつったのかもしれません。
　孫の母親も風邪ひきです。

　夫は、晩酌でアルコール消毒しているのが効いているのか？　今のところ大丈夫
という我が家の状況ですが、
　
　先ほど、突然のご門徒Ｋさんの訃報。
　ショックで・・・風邪でフニャフニャ言っている場合じゃなくなりました・・・

　

　
　

解放の人生

　山崎龍明　師　の　『親鸞聖人「和讃」入門』　大法輪閣

のｐ２４８に　こう書かれています。

　アミダ如来の智慧を疑うということは、自我を唯一のものとして信ずるということです。（中略）
　仏智を信ずるということは、人智を依りどころとせず、どこまでも真実なるものを根拠として生きるということです。
　前者を私は「自己閉鎖の生」、後者を「解放の人生」と呼んでいます。

　
　昨日は、仏教壮年会の会長さんが総会の打ち合わせにお出でくださっていました。

　５月１８日（土）午前１０時
　法専寺仏教壮年会総会です。

　出席の返事をお忘れの方、また、新しく会にご参加くださる方（大歓迎です）、
昼食準備の都合上、早急に、ご連絡ください

笑い話

　先日、コンビニにお勤めの方から聞いて大笑いした話。

　コンビニ業務は多岐にわたり、覚えなくてはならないことが多いのですが、
その一つにタバコの銘柄があります。
　「マイルドセブン」もいろいろあるらしいし、「セブンスター」とかもある。

　ある日のこと、コンビニにタバコを買いに来たお客が言った。

　「セブンイレブンください」
　


　話は変わり、我が家の　先日、夜のこと。

　私の携帯に夫からメールが・・・
　「今から行くけど、店空いてる？」

　飲み会に出ていた夫が、行きつけのスナックのママさんにメールしたつもりで
間違えて私にメール。

　老眼ですからねえ・・・

　「はい、法専寺は、いつでも空いています」
　

　

聞法の会

　佐賀教区仏教青年連盟主催の
　「聞法の会」が下記の通り開かれます。

　　　日時：５月２８日（火）午後７時～８時
　　　場所：本願寺佐賀教堂
　　　内容：教区内若手僧侶による仏教のお話
　　参加費：無料
　参加対象：青年と思われる男女　
　


　法専寺境内では、芍薬が美しく開花。

　花のいのちは短い。
　どうぞ、若いうちから、仏さまのお話をお聞き下さいますよう、オススメいたします

１３歳からの仏教

　本願寺出版社「１３才からの仏教」
　
　８７才の母が、「おもしろい」
と、拝読しております。

　私は、最近、
遅ればせながら、「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ　や
海堂尊　氏の著書、それぞれ、前作とつながっているので、
新作読んでは、前作を読み返してみたり・・・

　仏教書では、
大峯顕先生の「永遠の今に遇う」求道会

　大分教区円徳寺様でのご法話をまとめられた本で、私にもわかりやすく説いてくださっていて、ただ今、ありがたく拝読しています。

　

良い悪い

　きょうは、久々の雨です。

　先日、Ｋ園訪問の折、Ｋ寺ご住職の法話で聞かせていただいたことを思い出しました。

　連休中はずっと雨が降らず、「良い天気」（絶好の行楽日和）だったのですが

　私たちは、何事も、自分の都合で、良いとか悪いとか言う
　天候も、そうです。
　連休中、行楽地にとっては、晴れが「良い」天気でしょうが
　屋内商業施設にとっては、雨のほうが「良い」天気なのかもしれない。
　
　
　さて、きょうは、
出かける人にとっては、「悪い天気」でしょうが、
植物にとっては、久しぶりの恵みの雨で「良い天気」なのでしょう。

　良い、悪い　の前には、必ず「私の都合に」「○○にとって」という言葉が、省略されているように思います。

　写真　↑　は、若夫婦からの「母の日プレゼント」の切り花。有り難いことです。

　



　写真　↑　は、１０年以上前にもらった鉢植えカーネーションを庭に植え替えたもの。
こちらも咲き始めました。