佐賀県に「ゆめさが大学」という名称の高齢者(60才以上)の学びの場があります。
学長は県知事さん。
今年4月から、新たなことを始めようと、昨年早々に申し込んでいました。
ところが、コロナ。
まだまだ、コロナ禍ではありますが、4ヶ月遅れで、本日入学式でした。
250名の入学生。9月から2年間、週1回の講義が始まります。
ゆめさが大学は今年で30年。すでに5千人の卒業生がおられ、各地でボランティア活動をされています。
開校30年を記念して、校歌も校章も新しくできたようです。
今年から新たに鳥栖校も開校。
ご門徒のMさんが最近受講されていて、
「いろいろな活動がとても楽しいから、半年遅れになった今年はキャンセルして、コロナが落ち着いてから通常の4月から入学されたら」
と、アドバイスもいただきましたが、
私もこの先どうなるかわからないので、行ける時だけでもと、入学しました。
佐賀校は、密を避けるため2組に分かれ、講義会場も別の場所に分かれての受講です。
いろいろな分野の専門家のお話が聞けるようで、とても楽しみです。