お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

神埼宿

2024年11月19日 | 佐賀ネタ
 




 先週月曜日、歴史勉強会。  今回は、現地研修で佐賀県神埼市へ。
 神埼市役所前、旧庁舎跡の横に「櫛田宮」(くしだぐう)があります。
 しょっちゅう、車で前の国道を通っていますが、中に入るのは初めて。
 先生から、神埼の歴史解説を聞きながら、ふむふむ。
 初めて知ることばかり。
 「櫛田宮」は「お櫛田さん」と、呼ばれていて、
 博多で有名な「お櫛田さん」こと櫛田宮(神社)は、歴史文献によると、神埼の櫛田宮の末社(神埼の櫛田宮が本家)なんですって。
 今は博多のほうが有名ですよね。
 いつもお世話になっている神埼の真宗寺院前を歩き、長﨑街道の歴史の解説を受けました。
 江戸時代、佐賀城下に入る前に神埼宿で万事整えてから入城されていたとのこと。本陣跡もあります。
 真光寺さん、浄光寺さんは神埼宿の脇本陣で、シーボルトが、「神埼の真宗寺院に宿泊した」という記録があることなど、今まで知りませんでした。

 また、江戸時代、長﨑街道を珍しいものが往来。京都、江戸に向かってゾウやラクダなどが歩き、街道沿いに佐賀藩民衆が見物に詰めかけたこと。
 江戸に向かう前に天皇もゾウを見たいと所望され、天皇には身分がないものはお会いできないため、急遽、ゾウに官位が授けられ、天皇にお目にかかったとか。
 「へ〜、そうなんだ〜」
の連続。
 歴史のお話、本当に面白い!
 天気にも、恵まれ(24℃近くなり暑いくらい)有り難い現地勉強会でした。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀駅

2024年11月04日 | 佐賀ネタ


 写真↑は、ブーゲンビリア(先月16日、熊本県天草市下田温泉にて)
 さて、佐賀駅を利用するたび思うこと。
 佐賀駅はホーム上りのエスカレーターはありますが、下りがありません。
 エレベーターに至っては、中2階にて、別のエレベーターに乗り換えないと出口に着きません。
 今までは、旅行帰りの佐賀駅で、二段階のエレベーターが面倒なのと、エレベーターを必要とされる方々を思い、
まだ足腰大丈夫だからと、重いスーツケース(行きと違って、帰りは資料やお土産でずっしりと重くなっている)を
エイッと気合いで持ち上げ、階段を降りていましたが、
だんだん齢を重ね、ここで足がもつれ転倒したら、周りにご迷惑と思うようになりました。
 下りエスカレーター、もしくは、ホームから改札口、直行、乗換え無しのエレベーター設置は無理かなぁ〜
 長﨑新幹線を佐賀駅に通さない限り、JR九州は動いてくれないでしょうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年インターナショナル 佐賀バルーンフェスタ

2024年10月24日 | 佐賀ネタ


 ずっとJ1で戦ってきた、サッカー「サガン鳥栖」がJ1に残れず、とても残念でしたが、また、すぐ昇格してくれることを期待しています。
 昨日はバスケットボール男子「佐賀バルーナーズ」今季ホーム開幕戦が佐賀アリーナであり大いに盛り上がったようです。
 土曜日からは、SAGA2024全国障害者スポーツ大会が始まります。
 秋篠宮ご夫妻はじめ、相次いで皇族方が佐賀においでになる予定です。
 そして、10月31日からSAGA インターナショナルバルーンフェスタ が、開催されます。写真 ↑
 まだまだ、賑やかな佐賀県です。
 

 写真↑は今朝の夜明け

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浩寿会 創立20周年記念講演

2024年10月13日 | 佐賀ネタ




 津軽三味線の
高橋浩寿さん(坊守・娘の同級生)が「浩寿会」を立ち上げられて20年。
 この度、スペシャルゲストとして
新感覚邦楽エンターテイメント集団・あべや
舞踊集団 宮坂流
薩摩琵琶の北原香菜子さん(この方も坊守の同級生)
箏の永池あかりさん
がご出演の
浩寿会創立20周年記念講演会

 11月4日(月・休日)
 開演13時
 佐賀市文化会館大ホール

 浩寿会の社中一同も出演です。  
 住職(法専寺に入寺して間もなく浩寿さんに津軽三味線を習い始めた)も、小5の孫娘(幼稚園児から習い始めた)も出演させていただく予定です。

 ただ今、当寺にもチケットあり、販売中です。
 興味があり、ご都合つかれる方は、ぜひ、お願い申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛子さま

2024年10月12日 | 佐賀ネタ


 国スポSAGA2024。
 両陛下、高円宮久子さまはじめ皇族方、昨日からは
愛子さまがご来県で、県内盛り上がっています。
 昨日は「なでしこ会」(法専寺女性の集い)でした。
 いつもの方々がご参集くださいました。
 ご門徒さんの中に
 「愛子さまにお会い(拝見)したくて、国スポの柔道に行く」
と、いう方も。
 皇族方と同じ時間の観戦だけは人数制限あり、前もって予約制です。
 愛子さまは、とても素晴しい方と拝し、私もファンです。
 
 写真は、先日の生け花・立花新風体。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀市老人クラブ大会

2024年10月09日 | 佐賀ネタ






 きょうは年に一度の
佐賀市老人クラブ大会でした。
 メインテーマは
「のばそう! 健康寿命 担おう! 地域づくりを」
 超高齢社会において、元気な高齢者が地域社会を支えるのは当然になりました。
 総会の後は各校区の発表会でした。
 25団体のコーラス、踊り(日本舞踊、フォークダンス、リズムダンス、フラダンス、盆踊り)、寸劇あり。
 我が校区は「さくら音頭」の踊り。上下黒の服に、おそろいの赤はっぴ、手作りの花笠を持って、私もステージに立ちました。
 今回もしみじみ思いましたが、若い方々、今時のあの複雑な動きのダンスをよく覚えられるなぁ、と。
 簡単な踊りも一生懸命覚えた私バアサンなのでありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

傲慢と善良 と佐賀

2024年10月06日 | 佐賀ネタ
 先日、映画「傲慢と善良」を観ました。
 辻村深月さんの原作を読んでいたのと、何より佐賀県でロケがあったと聞いていたので、これは観に行かなくちゃと。
 映画の「肥前七山駅」は架空の駅(唐津市に七山はあります)ですが、駅舎は佐賀県鹿島市の七浦駅でロケがあったようです。みかん畑は太良町。
 原作は佐賀県ではありませんが、主人公の心情に佐賀県がピッタリだったと、映画のロケ地に佐賀県(唐津市七山、鹿島市、太良町)が選ばれたようです。
 ストーリーや、ドキッとする言葉(セリフ)は原作に忠実に描かれていたように思います。
 
 ちなみに、昨日、佐賀では国体から国スポに名称変更になって初めての「国民スポーツ大会」の開会式でした。
 両陛下がご臨席の開会式の間は雨が降らず良かったのですが、開会式後のパフォーマンスになって雨が降り出しだそうです。
 開会式ではブルーインパルスが飛ぶ予定だった(前日、練習飛行があり、佐賀市民、空を見上げて盛り上がった)のですが、あいにくの曇天で本番飛行は中止になり残念でした。
 形式ばらない温かい楽しい雰囲気の開会式で良かったと思いました。
 きょう、両陛下は午前中、バレーボールを観戦された後、鹿島の酒造を巡られるそうです。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食料自給率

2024年10月04日 | 佐賀ネタ


 昨日まで気温が下がって雨シトシト。
 4日の今朝は曇天。
 彼岸花は今、満開です。↑
 先日の古希旅行で東京在住の幼なじみが、
「東京はお米が無くて、物価が何でも高い」
と言っていましたが
 きょうのサガテレビで知ったこと。
 食料自給率
 東京 0%
 佐賀95%

 米、麦、野菜はもちろん、有明海苔、佐賀牛はじめ肉類、卵、玄海の魚貝、呼子のイカ、太良のカニ等、嬉野茶、日本酒等など・・・
 佐賀人は真面目で謙虚だから、
「佐賀は何〜もなか」
と言うのだけど
自然の恵みが、何でも有り。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中秋の名月

2024年09月17日 | 佐賀ネタ


 まだ暗くなる前の東の空。
 昨日に続き37℃超えの佐賀。
 早朝も室温30℃あり、まだまだ1日中エアコンが必要です。
 明日の予想最高気温も37℃。
 あまりの暑さに「中秋の名月」の風情は感じられません。
 お彼岸に入るとしばらく雨、少し気温が下がる予報です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

江藤新平没後150年記念シンポジウム

2024年09月15日 | 佐賀ネタ
 

 国民スポーツ大会開会式前の競技が始まっていることもあり、佐賀市内、交通量も増えています。
 さて、先日の歴史勉強会でご案内いただき、写真↑の講演会へ。
 明治政府での江藤新平の功績は
 「人民安堵」「人民の権利」の保護=司法権の独立・裁判制度の整備
 明治4年 司法省の設置 
などがありますが、
今回は江藤の具体的功績ではなく、その根底の人権思想に焦点を合わせた講演会。

 パネルディスカッションでは、同じく佐賀藩出身(明治の佐賀七賢人)の
 島義勇(北海道・札幌整備)
 佐野常民(医師・科学者、日本赤十字創設)
 副島種臣(外務卿)
などの初めて聞く感動のエピソードなどもあり、大変興味深く拝聴しました。
 いずれの方々も佐賀藩での猛勉強(師・枝吉神陽など)で学んたこと、佐賀藩の気質

人民差別しない、貧しい人、病める人への温かい眼差し
そのための揺るぎない実行力

があったと、学ばせていただきました。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする