お寺のオバサンのひとりごと

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敬老の日

2014年09月15日 | 雑感
 きょうは敬老の日。

 ウチの集落でも「敬老の日」の祝賀会があり、
今年、自治会長の夫と、自治会婦人部の世話係の私が中心になって、祝賀会のお世話をさせていただきました。

 ウチの集落は、のどかな田んぼの広がる佐賀市郊外で、昔からの住人が30数軒だったのが、大型店の進出などにより街になり宅地化。
 若い世帯が増えられて、ただいま57軒。

 敬老の日の対象者は、75才以上なので、元からの住人がほとんど。
 対象者は、24名でしたが、参加くださったのは、お元気な女性4名だけでした。4名は、最高齢者88才、下は今年対象者になられたばかりのまだ若々しい75才。
 4人とも、しっかり自分の足で歩いて、公民館(集落の集会所)まで、おいでくださいました。

 お相伴の男性陣と、お手伝いの女性陣も加え、総勢17名の会食会でしたが、楽しい時間でした。

 最高齢者の88才が一番気の利いた冗談言われ、私たちを逆に笑わせてくださいました。ありがとうございました。

 午後2時半には、片付けも終わり、帰宅。
 それから、娘たちと孫たちと親娘3代で、プレゼント持って、施設の母の処へ。母娘4代そろいました。

 孫やひ孫が揃って会いに来たことが、母にとって、何より嬉しいことで、
「『敬老の日』は、私が逆に若い人に感謝する日」と、母は言い、
ヨチヨチ歩く1才の孫や、ふざけて変顔をする4才の孫を見て、ケラケラ笑っていました。

 私も、秋の青空のように、さわやかな仕合わせな1日でした。
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