お寺のオバサンのひとりごと

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肥前佐賀 幕末維新博覧会 その2

2018年11月22日 | 佐賀ネタ


 昨日の続きです。(写真は数日前の空)

 早朝、九年庵の紅葉を楽しんだ後、佐賀市街地へ。

 幕末維新博覧会の2つ目の会場である「リアル弘道館」へ。

 佐賀藩の藩校「弘道館」を再現。生徒体験も。

幕末から明治に活躍した、藩主・鍋島直正 の下、6名の有名な藩士

 佐野常民(日本赤十字社の創設)、 島 義勇(北海道開拓)、副島種臣(内務大臣)、大木喬任(東京府知事)、江藤新平(先日、大河ドラマ「西郷どん」で大久保利通に辞表を出した人)、大隈重信(2度の総理大臣、早稲田大学創設者)

が、育った藩校です。討論に力を入れていたらしい。

 「リアル弘道館」の後、3番目の会場「葉隠みらい館」へ

「葉隠(はがくれ)」とは、江戸中期に鍋島藩士・山本常朝が口述し、田代陣基が書きまとめた 武士道。

 こちらも面白かったです。

 午後は、「バルーンミュージアム」(熱気球に関することが楽しく学べます)へ。

 Eさんは子どもの時、梅棹エリオ著「熱気球イカロス5号」(日本で最初に飛行した熱気球)の小説を夢中で読んだらしい。

 
 佐賀駅にEさんを見送って、私、佐賀在住者の佐賀観光が終わりました。

 Eさん、来てくれてありがとう おかげで、楽しかった~ 佐賀最高でした。 
 


コメント
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