お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

2022年2月の言葉 その3

2022年02月12日 | 仏教


 2月12日、きょうは、いつもの「ゆめさが大ウォーキング」ではなく、毎月第2土曜日の「セカンドウオーク」(ゆめさが大卒業生がお世話されて、新聞に広報、一般市民が参加)に初めて参加。まん延防止のコロナ禍中、元気な高齢者が30名近くご参加でした。
 今回は佐賀市の中心部、呉服元町〜東佐賀辺り、私の生活範囲内ですが、車では通らない通りをたくさん歩いて楽しい発見。久々の運動になりました。
 お世話役の皆様(内お一人は夫の親友)にお世話になりました! ありがとうございました。

 さて、写真は「ほのぼのカレンダー」東井義雄先生の今月の言葉です。

 先日、NHKのBS「世界ふれあい街歩き」(再放送)でスペインの南西、フラメンコで有名な町ヘレスが紹介されていました。
 街の皆さん、とても明るく、フラメンコがお上手です。ある70代の女性が仰る言葉が印象に残りました。
 「(フラメンコは)うれしい時、楽しい時だけでなく、悲しい時も踊る」
 
 順風満帆の人生は有頂天、でも「ありがたさ」に気づかないかもしれない。
 でもやがて、誰もが、避けたくても避けられない悲しみを知る。
 悲しみに耐えてこそ、人生は深くなるのだと、この言葉を味わせていただいています。
 
 
コメント
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