お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

11月の言葉 その2

2020年11月10日 | 仏教


 東井義雄先生の言葉
「ほのぼのカレンダー」今月の言葉は

 きづかなくても
 大いなる
 親のひざの上

 夜中ふと目が覚めて、過去の失敗をウジウジ考えてしまう私です。 夜中に目が覚めるのは熟睡できないからですが、なぜ、楽しいことでなく、嫌なことを思い出すのか、わかりません。
 自己嫌悪に陥るので、ますます眠れません。
 してしまったことは、しょうがないのに。わかっているのに。
 
 阿弥陀さまはウジウジする私に「考えを切り替えて、明るくならないといけない」と責めることはなさいません。
 東井先生の言葉のように、
大いなる温かいひざに包んでくださり、頭を撫でてくださっている有り難さに気づかせていただきたいと思います。

 写真は新風体。
 ユキヤナギ、ボケ、糸菊です。


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オイルショック

2020年11月07日 | 雑感
 先日、ゆめさが大の講義で「オイルショック」のお話。
 オイルショックと言っても「OIL」ではなく「老いる」ほう。
 先日も、私と同じ年代のご門徒さんが
「最近、部屋を移動して『俺何しにきたっけ』と、前のことを忘れる」
と、話され、
「私なんぞは、かなり前から、あるあるです。ぺこぱ(お笑い芸人)のセリフのように『時を戻そう』でないと、思い出さない」
と、笑い合いました。
 ま、老いるショックも「悪くないだろう」

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報恩講前に

2020年11月05日 | 雑感



 11月5日の夜明け。
 日の出が遅くなり、寒くなってきました。
 巡番報恩講前の片付けにバタバタしています。← 今年の始めに片付けたつもりやったけどなぁ。まだまだ片付いてなかった〜。
 さて、佐賀県内で初めて、グループホーム関係で9名のクラスター発生。
 
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2020年 11月の言葉

2020年11月03日 | 仏教
法語カレンダー11月の言葉は
「ほのぼのカレンダー」でもご紹介している東井義雄師(1912-1991 小学校教諭・教育者、浄土真宗の僧侶)の言葉

 拝まない者も
 おがまれている
 拝まないときも
 おがまれている

 例えば
 私たちは愛する人・大事な人を大切に思います。
 その思う気持ちは目に見えないし、存在を証明できないけれど、その気持ちは確かに存在します。
 仏さまは、誰ひとり隔てなく大切に思い、私たち1人ひとりを覚りに導き、本当のしあわせに気づいて欲しいと、仏さまのほうから私たちを願ってくださっています。
 誓願(仏さまの思い)は、目に見えないし、存在を証明できないけれど、確かにあります。
 私がそっぽ向いていても、忘れていても、間違いなく、この私に届いてくださっています。

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境内清掃

2020年11月01日 | 行事・案内
 

 写真は先日訪れた金立のコスモス園。
 
 さて、きょうは報恩講前の仏具おみがき、境内大掃除でした。
 特に当番地区を決めず、ご都合のつかれる方はどなたでも、とお願いしていましたが、50名の方が駆けつけてくださり、ご奉仕くださいました。
 有り難いことです。
 巡番報恩講前ということで、いつもより、あちこち丁寧にお掃除いただきました。本当に有り難いことでした。
 皆さま、お疲れ様でございました。
 厚く御礼申し上げます。
 ありがとうございました。
 
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