通常春に5日間お勤めする組巡番報恩講を今年当寺が当番で迎えるにあたり、新型コロナ感染拡大のため秋に延期。
それでも終息の兆しなく、お斎なし、簡略(法要1座、法話2席)、何らおもてなしもないの3日間に短縮。
それでも直前、全国的にコロナ感染拡大。悩みに悩みましたが、予定通り実施。

始まってみれば、あっと言う間に最終日・ご満座を迎えました。
写真↓はご満座のお焼香。

コロナ禍でありながら、沢山の僧侶方に出勤(法要お勤めに出で)いただき、沢山の有縁の方々にお参りいただきました。
いろいろ不手際の上、感染対策のため、愛想なしで、申し訳ございませんでした。
マスクをしておられると、どなたかわかりにくく、失礼も多々ありました。すみません!
ご講師Y師には、わかりやすく、誰もがうなづくご法話をいただき、一同有り難く聞かせていただきました。
ありがとうございました!
皆さま、ようこそ、ようこそ、ありがとうございました!
無事、継職法要も併修させていただき、有り難く、安堵いたしました。
役員さんを中心にお手伝いくださったご門徒の皆さま、本当にお疲れ様でございました。ありがとうございました!
多くの皆さまのお陰で、法専寺巡番報恩講を無事、円成(終了)せていただくことができました。
この数日は佐賀県のコロナ感染者はゼロでしたが、この後、法専寺がお寺初のクラスターとならないことを願うばかりです。