今日は本当に春とは思えないほど暑い一日でしたね。
京都の北部・丹後地方の間人(たいざ)という所では
最高気温33℃になるなど、各地で4月の観測史上
最高の気温を記録したそうです。
保津川も今年一番の暑さとなり、仕事中の
体感温度も最高にヒートアップ!
いい汗かきました。
今日、そんなはっちんの船に乗り込んできた人達は、
なんと海外からのお客様、しかも二組もでした。
最前列には東京在住で、奥様のみ流暢に日本語を
話されるスイス人のファミリーさん。
最後列には全く日本語が出来ない上品なアメリカ人グループ。
お客さんと対面で座りガイドの役目も兼ねる櫂引きには、
今年船頭になったばかりの新人上村クン。
日本語の分からないスイスの坊やに一生懸命、
名所の説明をします。
愛宕山を「マウント、アタゴ!」小橋を「ジッス、ブリッジ!」
カメを「タートル?トータス?」悩みながらも一生懸命です。
坊やにも何とか気合で通じるようで?ニッマリ~です。
さすがに後半は英語を交える事にも疲れたのか、
日本語オンリーだったようです。
このように最近は本当に海外からお越しになる
お客さんの姿が保津川下りにも多く見受けられる
様になってきたな~と感じます。
大観光都市・京都において保津川下りの存在が
国際的に認知されるようになったのかな?
と実感し喜ばしいことなのですが・・・
2年前の事です。海外から来られたTVクルーが
日本の保津川下りを母国で紹介したいからと
撮影に来られたことがありました。
その時、運が悪い事に、たまたま私はっちんが
船待ちとして乗船場に待機していたのです。
ツカツカとはっちんのもとに事務所の人がやって来て
「はっちん、海外の取材や、英語を話せる人いなか?と
言ってはるからお前頼むわ!」言い捨てて行ってしまいました。
聞くと「全て英語で紹介して欲しい~」という無茶な願いです。
しかし、どうゆう訳か?もう話しができているらしい。
さすがにこの時はきつかったです!
海外でTVとして流れるのです。
はっちんのあやし~い英語の紹介が海外で流れると
思うと「しっかり字幕入れてくれよ!」と願わずにはいられず、
一時間半の川下りが一日にも感じるほど長く
仕事の汗より、冷や汗の方が多く流れた思い出があります。
でも、これらのお客様に対応する為には、
私達船頭もいよいよ駅前留学でもしないとイケナイ
時代がやってきたのかもしれませんね。
*写真は今日のお客さまです。
京都の北部・丹後地方の間人(たいざ)という所では
最高気温33℃になるなど、各地で4月の観測史上
最高の気温を記録したそうです。
保津川も今年一番の暑さとなり、仕事中の
体感温度も最高にヒートアップ!
いい汗かきました。
今日、そんなはっちんの船に乗り込んできた人達は、
なんと海外からのお客様、しかも二組もでした。
最前列には東京在住で、奥様のみ流暢に日本語を
話されるスイス人のファミリーさん。
最後列には全く日本語が出来ない上品なアメリカ人グループ。
お客さんと対面で座りガイドの役目も兼ねる櫂引きには、
今年船頭になったばかりの新人上村クン。
日本語の分からないスイスの坊やに一生懸命、
名所の説明をします。
愛宕山を「マウント、アタゴ!」小橋を「ジッス、ブリッジ!」
カメを「タートル?トータス?」悩みながらも一生懸命です。
坊やにも何とか気合で通じるようで?ニッマリ~です。
さすがに後半は英語を交える事にも疲れたのか、
日本語オンリーだったようです。
このように最近は本当に海外からお越しになる
お客さんの姿が保津川下りにも多く見受けられる
様になってきたな~と感じます。
大観光都市・京都において保津川下りの存在が
国際的に認知されるようになったのかな?
と実感し喜ばしいことなのですが・・・
2年前の事です。海外から来られたTVクルーが
日本の保津川下りを母国で紹介したいからと
撮影に来られたことがありました。
その時、運が悪い事に、たまたま私はっちんが
船待ちとして乗船場に待機していたのです。
ツカツカとはっちんのもとに事務所の人がやって来て
「はっちん、海外の取材や、英語を話せる人いなか?と
言ってはるからお前頼むわ!」言い捨てて行ってしまいました。
聞くと「全て英語で紹介して欲しい~」という無茶な願いです。
しかし、どうゆう訳か?もう話しができているらしい。
さすがにこの時はきつかったです!
海外でTVとして流れるのです。
はっちんのあやし~い英語の紹介が海外で流れると
思うと「しっかり字幕入れてくれよ!」と願わずにはいられず、
一時間半の川下りが一日にも感じるほど長く
仕事の汗より、冷や汗の方が多く流れた思い出があります。
でも、これらのお客様に対応する為には、
私達船頭もいよいよ駅前留学でもしないとイケナイ
時代がやってきたのかもしれませんね。
*写真は今日のお客さまです。