天気予報では今日の京都の天気は「晴れ」
気温も20℃くらい上がるとの予報を裏切り
冷たい風が吹く肌寒い一日となりました。
保津川にも渓谷から吹き降ろす風が強い一日でした。
いつもの年なら、ハンテンを着ては仕事ができないくらい
暖かい季節となるはずが・・・今年はどういうわけか、
昨日も今日もハンテンの下にウインドブレーカーをしっかり
着ておかないと寒くて野外にいられないくらいの気候でした。
このような気象条件のもと、乗船客の伸び率にも少なからず
影響が出てきています。
昨年度の同時期と比較してみても、予約数は変動はないのですが
当日来客者は50%減という厳しい結果となっています。
4月に入り、桜の花が咲き始めた頃を見計らったように
天候が崩れ、毎週の様に雨に見舞われてます。
増水による運航中止日もあり、その後も気温の低い肌寒い毎日。
恐らく今年の春は「近年稀にみる‘寒い春’になった」
との気象庁からの発表があることでしょう。
「異常気象」という言葉が語られて久しい昨今ですが、
毎年、豪雨や日照りなど通常とは異なる気象環境と
なっている様なので、もうココまでくれば、このような
「異常気象」は当たり前、「異常であることが正常」と
思われるような時代に、地球環境自体が突入している
のではないか、と感じることがあります。
近日の強風で、渓谷の桜はことごとく散り、桜吹雪となって
川の水面に浮び流れていきます。
変わりに、もみじなど山の木々から緑の新芽が生え始め
山の景色を若々しい鮮やかな緑で彩りはじめました。
新しい‘いのち’の萌芽に自然の息吹を感じます。
異常と感じる気候条件でも自然の‘循環’は力強く繰り返されます。
自然の偉大さの前にして、人は今一度、謙虚に自然と向き合う必要が
あるのでは?と感じる今年の春です。
気温も20℃くらい上がるとの予報を裏切り
冷たい風が吹く肌寒い一日となりました。
保津川にも渓谷から吹き降ろす風が強い一日でした。
いつもの年なら、ハンテンを着ては仕事ができないくらい
暖かい季節となるはずが・・・今年はどういうわけか、
昨日も今日もハンテンの下にウインドブレーカーをしっかり
着ておかないと寒くて野外にいられないくらいの気候でした。
このような気象条件のもと、乗船客の伸び率にも少なからず
影響が出てきています。
昨年度の同時期と比較してみても、予約数は変動はないのですが
当日来客者は50%減という厳しい結果となっています。
4月に入り、桜の花が咲き始めた頃を見計らったように
天候が崩れ、毎週の様に雨に見舞われてます。
増水による運航中止日もあり、その後も気温の低い肌寒い毎日。
恐らく今年の春は「近年稀にみる‘寒い春’になった」
との気象庁からの発表があることでしょう。
「異常気象」という言葉が語られて久しい昨今ですが、
毎年、豪雨や日照りなど通常とは異なる気象環境と
なっている様なので、もうココまでくれば、このような
「異常気象」は当たり前、「異常であることが正常」と
思われるような時代に、地球環境自体が突入している
のではないか、と感じることがあります。
近日の強風で、渓谷の桜はことごとく散り、桜吹雪となって
川の水面に浮び流れていきます。
変わりに、もみじなど山の木々から緑の新芽が生え始め
山の景色を若々しい鮮やかな緑で彩りはじめました。
新しい‘いのち’の萌芽に自然の息吹を感じます。
異常と感じる気候条件でも自然の‘循環’は力強く繰り返されます。
自然の偉大さの前にして、人は今一度、謙虚に自然と向き合う必要が
あるのでは?と感じる今年の春です。