千葉県の幕張メッセで開催されている「東京モーターショー」
で来日されている「トヨタ自動車」のディーラーや社員の方々
が今日、京都観光の一環として「トロッコ列車と保津川下り」
を体験され、秋深まる保津峡の自然を堪能されました。
トヨタ自動車では4年に1回、世界各国で販売に携わる支社
やディーラー各店など関係者を日本に招待するイベント
「TOYOTA世界大会」をされているそうで、今年は
京都保津峡観光ルートを選んで頂いたというわけです。
保津川下りには約300名の世界のトヨタマン方が
お越し下り、合計16艘の船を貸し切ってのご乗船です。
さすが世界№1のシェアを誇る「世界のTOYOTA」!
ゆったり座れる貸切船で、優雅に川下りをお楽しみです。
途中、櫂引きや舵持ちの船頭体験にもチャレンジされると
「コレはひじょ~にムズカシイデス~」と日頃操縦して
いる高性能なトヨタ車のような訳にはいかない~と
ジョークもでるなど、終始和やかなムードでの舟旅
となりました。
総売上高は約24兆円、営業利益が日本企業で初めて2兆円を超え
るなど、電力10社や大手家電6社の各業界の営業利益の合計
をもしのぐトヨタ自動車。
その規模は、ほぼロシアの国家予算に匹敵するというから凄い!
利益の世界ランキングでも、メジャーと呼ばれる石油会社や
金融会社に次いで世界15位。上位の会社各が国家という
強力な政治力や軍需産業系であることをみれば、純粋に
生活商品産業として15位にランキングされる
トヨタの企業力の凄さがわかるというもの。
戦後日本経済を支えてきた製造業のリーダーとして
世界で販売実績を残し続け、世界各国に多くの雇用を
生み出したトヨタ自動車に‘濡れてに泡’ではない、
‘額に汗する’ものつくり産業の大事さを感じる。
400年変わらない操船の船で、世界の最先端で
活躍されるトヨタマンの方々を案内しながら、
ふと、そんな事を感じたはっちんなのでした。
ちなみに、我が家の自家用車も「トヨタ車」。
我が家の表札も「TOYOTA]。
以前出演した「人生の楽園」もトヨタ提供。
ちょっと贔屓に書きすぎたかな?・・・
もちろん、他の自動車メーカーさんの車にも
大好きな車種がたくさんあるはっちんです。