草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本の安全保障政策に口出しして墓穴を掘っている韓国を嗤う!

2013年12月20日 | 国際問題

 韓国をそこまで付け上がらせたのは、日本人がいい加減な対応をしてきたからだ。朝日、毎日、共同、時事、NHKなどが韓国に媚びて、自虐史観で日本人を悪者にしてきたために、どんな酷いことをしても、日本人が許容してくれると甘く見ている。許し難いのは、韓国による内政干渉である。日本で集団的自衛権を容認する動きが出ていることに対して、「元慰安婦」や竹島を引き合いに出して、それに横槍を入れようとしている。日本人の生命と安全に関して、他国が口をはさむべきではない。嗤ってしまったのは、朝鮮半島で集団的自衛権を行使する場合には、韓国の同意が求めている点だ。日本人の多くは「朝鮮半島に動乱が起きても、日本はノータッチであるべきだ」と思っている。日本パッシングを連日行っているような国のために、日本の若者を死なせるわけにはいかないのだ。アメリカだって、中共の属国化を進んでいるような国を、どこまで助けるかは疑問だ。中共や北朝鮮に対抗するには、本来であれば日米韓の連携は欠かせない。『新悪の論理』において倉前盛道は「アメリカが手を引いた後の韓国は、朴大統領がいっていたように玉砕するか、あわてふためいて泣きわめく結果になる恐れが十分にある」と予言していた。そこでの朴大統領とは、今の朴槿恵大統領 の父親である。日本の陸軍士官学校を優秀な成績で卒業しただけあって、現実をきちんと見据えていたのである。軍事戦略的には、日本にとっても朝鮮半島の南部は重要な意味を持つだろううが、中共の走狗と化している国と組む必要はないだろう。下手に朝鮮半島に介入すれば恨まれるだけだ。

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小池元防衛相が立候補すれば日本初の女性都知事の誕生も!

2013年12月20日 | 政局

 単独政権の時代でも、首都東京の都知事選で自民党は度々敗北を喫してきた。しかし、戦後レジームからの脱却を叫ぶ安倍政権を安定させるためには、来年2月に予定されている都知事選では、何としてでも自民党の推薦候補を勝たせなくてはならない。今名前が挙がっているのは、舛添要一元厚生労働相と小池百合子元防衛相である。最終的にはこの二人のうちのどちらかではないか。これに対して野党の民主党などは、候補者を擁立するのは難しい気がする。2020年には東京オリンピックが開催される。世界の目は日本に向けられるのである。開催地東京の顔となるかもしれない人物なだけに、言い加減な気持ちで選ぶべきではない。実力的には誰の目から見ても舛添元厚生労働相だが、小池元防衛相も捨てがたい。女性初の都知事誕生となれば、世界に向けての日本のメッセージ性が高まるからだ。韓国の大統領のように、女性であっても眉間にしわを寄せているのとは違って、日本の女性政治家は温和な大和撫子で、それでいてうちには強いものを秘めている。それだけでも、世界中から日本は好感を持たれる。それこそ日本人の半分以上が女性である。日本初の総理大臣というのはすぐには難しいとしても、一つのステップにはなるはずだ。小林秀雄は『常識について』のなかで、「政治家は見物のこわいことを知っている名優でなければならず」と書いていた。名優としての演技ができるかどうかなのである。私は小池元防衛相が適任だと思うのだが。

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