TBSの「サンデーモーニング」で「日本よりも韓国の方がまともだ」とのコメントがあった。特定秘密保護法案のような法律を通さなかったことを取り上げ、それで韓国を持ち上げ安倍政権を批判したのだ。「韓国にだってスパイ防止法があるんじゃないの」とツィッターで皮肉ったらば、すぐに反論が返ってきた。韓国擁護の日本人か在日の関係者だと思われるが、韓国は日本とは違って情報公開法が整備されているのだそうだ。そして、「韓国人は自分の頭で考える。すぐ赤だとかサヨという言葉では片付けない」と書いてきた。そこまで言われたのでは、少しは議論をすべきだと思い、「韓国にはスパイを取り締まる法律はないんですか、韓国が今日本にやっていることはまともだと思いますか」と聞いてみた。すると「韓国は取り締まる法律と知る権利の法律のバランスが取れている。韓国人は国家にジャーナリズムを抑制することなどさせない。そもそも、法律に頼らなくとも機密を盗まれるドジを踏まない。日本の場合は、セキュリティレベルが低いだけ。それにかこつけては国民を統制したいだけ」と言ってきた。スパイ防止法のような法律があるのかないのかを尋ねたのに、韓国は日本よりすばらしい国であるの一点張り。これでは話にならないので、論理的に矛盾している点を指摘しておいた。片一方で取り締まる法律と知る権利の法律のバランスがとれていると言いながら、法律に頼らなくてもドジを踏まないと言うのは、つじつまが合わないからだ。もう一つ付け足すのを忘れたが、自由を考える上で、徴兵制のあるなしは大問題だ。間違っても日本人はそこに向かう可能性はないのに、韓国は徴兵制である。それを拒否することができるのかどうか、その点も問い質してみたかった。
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