草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

大スターを政治の道具に利用するサヨクの手練手管を嗤う!

2013年12月05日 | 政局

 大スターと呼ばれる人たちは、個性が全くないのである。役になりきれるのは、そうした才能があるからだ。特定秘密保護法案をめぐって、吉永小百合や大竹しのぶが反対を表明しても、それは言わされているだけだ。民芸に属したことがある役者などは、そうした思想教育を受けているが、吉永小百合や大竹しのぶは、自分のイメージが良くなると錯覚しているのだろう。周辺の者たちの口車に乗っただけで、哀れといえば哀れだ。日本人である限り、彼女たちも自分で学ぶ姿勢は持つべきだろう。誰かの指示に従うだけではなく、少し位は日本という国家への愛着があってもいい。しかし、それを無理強いしても仕方がない。明石家さんまと離婚することになったのは、大竹しのぶに言わせると、一生女優でありたかったからだそうだ。真意のほどはともあれ、人に注目されていたいのだろう。だから、ついつい今回のようなことになってしまうのだ。役者に求められるのは、間違っても個性ではない。中途半端にそんなものがあれば、役に徹することはできない。抜け殻のような人間でいいのである。許せないのは、大スターの名前を使って、自分たちの主張を通そうとするサヨクである。たいした瑕疵ではないにせよ、それで離れてしまうファンもいるからだ。今回の反対騒動は、60年安保や70年安保の再現を狙っているようだが、それは土台無理だろう。二人とも口ではそう発言したとしても、しっくりいかないものがあると信じたい。吉永小百合の弁護ではないが、サユリストとしては、一言述べておかないと。

 

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国益を守るためにも公務員やマスコミ関係者の国籍は問題だ!

2013年12月05日 | 安全保障

 色々なことが起きているように思うかもしれないが、根本においては国籍のあるなしなのである。特定秘密保護法案では、秘密に接する公務員について、本人の国籍や帰化したかどうか、それに関連して親戚や交友範囲も調査の対象になっているのである。NHKをめぐって俄然注目されるようになったのも、職員採用にあたって国籍が問われないということだ。試験を日本語で受ければ、それでパスしてしまうのである。アメリカですら、いくら民間のテレビ局であっても、アメリカ人でなければ採用にはならない。それがNHKではどうでもいいのだ。去る3日の衆議院総務委員会で日本維新の会の三宅博衆議院議員が「NHKのなかには相当数外国籍の職員さんがいらっしゃる。その国別、あるいは人数をお答え頂きたい」と質問したのに対して、吉国浩二日本放送協会専務理事は「国別に正確に把握しておりません。ちょっとお答えできない」と突っぱねた。公共放送機関が、それこそ特定アの手に落ちてしまっているのを、事実上認めたような発言である。特定秘密保護法案は、日本を守るための防諜的な意味合いが強い。そこでは当然の如く国籍を無視するわけにはいかない。外国に情報が筒抜けになる危険性があるからだ。しかも、日本の周辺には、武力でもって日本を屈服させようとする中共が存在するのである。防空識別圏を日本の領土にまで拡大し、東アジアでの覇権を狙っている。本当であればもっと早い段階で、国籍をめぐる議論が行われるべきであったが、戦後の日本には観念的な平和主義がはびこってきたために、そこまで目が向かなかったのである。

 

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