草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共に対抗して日米同盟を強化した安倍首相の功績は大だ!

2013年12月16日 | 政局

 安倍政権による日米同盟の強化が多くの国民から支持されている。読売新聞とギヤラップ社が先月18日から24日にかけて行った日米共同の世論調査によると、現在の日米関係が「良い」と答えた人は、日本で半数を超える55%に達した。安倍首相が日米同盟のさらなる強化を目指したことを、日本国民の多くが歓迎しているのである。尖閣諸島をめぐる中共などの動きもあって、アメリカ軍のプレゼンスを期待している面もあるだろう。注目すべきは、中国を信頼していないと回答した人が、米国で66%、日本で88%であったことだ。日米どちらの国民も、中共へは警戒感を抱いているのである。日本国民のその数字は日本の朝日、毎日、共同、時事、NHKなどの主張とは、大きく乖離している。朝日などは今もって中共に媚びて別格視している。特定秘密保護法案にしても、その目的とするところは、日米の安全保障上の情報交換を密にするための、あくまでも前提条件であったのだ。それを廃案に追い込もうとした勢力は、在日米軍のオスプレイ配備に反対した政党や労働組合などであり、日本の国民からすれば、あくまでも一握りでしかない。いかに反米を煽ろうとも、もはや日本国民は騙されないのである。東アジアの平和を維持するためにも、日米が力を合わせて中共の脅威に立ち向かうべきなのである。

 

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反日のために会津を利用したNHKの「八重の桜」を嗤う!

2013年12月16日 | マスコミ評

 白虎隊士の生き残りで、東京帝国大学総長となった山川健次郎の演説をテープで聞いたことがある。言々火を吐く如き熱誠を以って我が国体の精華を説いていた。領土も人口もそれほどでなく、資源にも恵まれていなかった日本が、短い期間にどうして西洋に伍すことができたのか。科学者らしく山川はそこに注目したのである。「我が国が確乎たる一定の中心を有ち、この中心を繞(めぐ)って挙国一致の結束を図った所に国家勃興の真因ありと断ぜられたのである」(『男爵山川先生伝』)。ところが、昨日最終回であったNHKの大河ドラマ「八重の桜」は、山川の思いとは無縁な番組であった。会津の正義が声高に叫ばれ、薩長を悪者にしていた。会津を第二の沖縄にしたかったのだろう。中央の権力に反抗し最後まで服従しない。そうした会津のイメージを定着させたかったのだろう。会津人が薩長に対して恨みがなかったわけでなないが、外国からの侵略に対しては、日本人が心を一つにすべきことを優先させたのである。しかも、会津も薩長も共に尊皇の藩であった。会津は権力闘争に敗れただけであり、目指すべき方向に違いはなかったのである。NHKの目論見を私は断じて許すことはできない。八重の口から出たのは、戦後民主主義の手垢に汚れた言葉ばかりであった。かつての会津人は、そんな卑怯な言葉は吐かなかった。命よりも大切なものに殉じたのであり、だからこそ、白虎隊や会津藩の婦女子が後の世にも語り継がれることになったのである。

 

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