東京自叙伝・奥泉光著 1 2014-06-08 14:00:54 | 読書 奥泉光は発刊されたら、必ず読む数少ない作家の一人です。 昔は安部公房を初め新作待ちの作家が沢山いました。今は、村上春樹ぐらいですね。 村上春樹は多分買うけど奥泉光は図書館で借ります。なければリクエストすると、他の図書館から回してくれたり、購入してくれることもあります。 さて、「東京自叙伝」ですが、結構面白かった。この小説は東京という土地の歴史を俯瞰的に眺めた小説です。 「地霊」なんて自分の小説を思い出します。 この小説を解説するのはとても難しい。 朝日新聞の文芸時評で片山杜秀さんが取り上げているが、さっぱり分からない。 他の書評もネットで調べたが、何のことか分からない。 作者の自作解説も読んだがこれもようわからん。お手上げです。 結局、読者が考えるしか仕方のない小説と思います。 以下は読者としての私の感想です。 #小説(レビュー感想) « 夏目漱石「こころ」読書ノート4 | トップ | 東京自叙伝・奥泉光著 2 »
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