『われもまた天に』古井由吉著 2020-11-12 14:58:26 | 読書 古井由吉氏の小説を読む度に、自分が古井由吉氏の小説をどこまで理解しているか怪しいもんだといつも思う。 作家の最後の小説集は、74歳の私にとって読むのがつらい小説である。 しかし読んだ。 義務のように読んだ。 あまりにも自分に近い。 老は辛い。 衰えながら、ひとりで一本道をとぼとぼと歩いていく。 その先がふっと途絶えるのは知っている。 だが……。 生きる以外道はない。 #われもまた天に #古井由吉 « 😣今日の一句 | トップ | 😀今日の一句 »
コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます