毎月図書館で文芸雑誌を借りてます。月遅れになりますが、楽しんでいます。雑誌は通勤の途中で読むには装丁が簡易で、表紙が曲がったり、ページが折れたするので、次に読む人の事を考えて、ビニールのカバーをつけています。しおり付きでとても便利です。4枚84円で買いました。教科書用に売られているようです。今月は田口ランディーの「永遠の火」(新潮)。初めて読む作者ですが、引き込まれました。60年間燃え続けている原爆の火をキャンドルサービスに使えという父と38才の娘との葛藤。ついこの前、娘の結婚。分かる気がします。川上弘美「真鶴」(文学界)この連載も楽しみです。嶽本野バラ「シシリエンヌ後編(新潮)」。前編を読んでいないので詳しくはわかないが、すごい性描写です。女性がこれを書くとは、事件だと思って、作者をインターネットで検索したら、男性らしい。二度びっくりです。
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