「枕の草子」をここまで読んできて、古典を読む場合、段落を間違わないことが大切だと思うようになりました。話が続いていると勘違いしてとんでもない間違いをすることがあります。主語がないのが間違いに拍車をかけます。今は、四冊の校注を参考とし、納得できない時は、辞書に当たっています。間違いは減ったと思いますが、今までの分はごめんなさい。ただ、校注は著書によってずいぶん異なります。これも発見の一つです。
ブログが終了すれば全面的に改訂して「枕の草子・読み語り」・電子本としたいと思っています。古典は電子本にとても向いていると思います。
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