草木塔・種田山頭火著 2016-12-03 14:15:27 | 俳句 iPadで青空文庫の「草木塔・種田山頭火」を読んでいる。 有名な句もあるが、 殆どが流れていくような旅の句である。 風景も心情もただ流れていく。 意外なほど平凡な句。 これは私の方に問題があるのだろうか。 そんなことを考えながら読み進めていくと、 ある時点から、自分も旅をしているような気になった。 かすかに山頭火の背中が見えた気がした。 けふは凩のはがき一枚 また、珍しく定型で季語もある俳句、 ふるさとの土の底から鉦たたき #本(レビュー感想) « 宇治拾遺物語(74)その3 | トップ | 今日の一句 »
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