つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

東京スカイツリー建設の1500日の記録

2012年03月23日 | 日記
           東京タワーの高さを抜いた時の東京スカイツリー(338m)

東京スカイツリー(634m)は建設が終了して、5月22日の開業まで最終仕上げの段階に入っている。
何にもないところから基礎工事そして本体、展望室、アンテナ完成までの1500日間の建設記録をテレビでドキュメンタリー番組として放映していた。

日本での最高建設物は東京タワー(333m)であるが、東京スカイツリーがその高さを抜いた時には大きな話題となって現地には多くの人が駆けつけていた。
建設において現場での模様が記録映像で写されていた。
映像を見ながらなるほどそのようになっているのかと感心するばかりである。
展望室からは東京都心はかなり下に見えて、遠く富士山、横浜、ディズニーランド、筑波山などが眺望できる。

東京スカイツリーの建設に携わった人たちの喜びは大きいものだろう。
日本一の建築物であり、世界一の電波塔であるから記憶に残る建築現場と一生の思い出として残る仕事である。

展望台の入場搭乗券が個人向けの受付も開始されて人気のようだ。
東京スカイツリーがオープンしてから展望台に登れるのはいつ頃になるだろうか。
当分は人気となり多くの人が押しかけることだろう。
東武線の「業平橋駅」も「東京スカイツリー駅」に改名をしたところである。

(3月23日記)
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