つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

東京都知事選挙

2024年06月24日 | 政治
 東京都知事選挙の投票日は7月7日(日)です。
 6月20日に候補者の告示受付がありました。56名が出馬表明をしております。

 6月21日から期日前投票が始まりましたので豊島区役所へ行って投票をしてきました。投票台に貼られている候補者の所属団体名の多いことにはビックリしました。もちろん中には無所属で立候補をしている人もおります。

 投票が終わると選挙立会人へ「投票済証をください」と言って、投票日の日付印を押した「投票済証」をもらってきます。

 今回の選挙のポスター掲示板にはビックリしました。
 告示前は30番までの番号と追加分を入れて48枚分が貼れる掲示板を各所に設置してありました。立候補届をした人が56名ということで49番目以降の人はどのようにするのか見守っておりました。

 告示されて各ポスター掲示板をみると、下段と左右の両脇2列の場所の24名分のところには同じポスターが貼られています。立候補者以外の顔写真です。今までこのようなことはありませんでした。正に掲示板ジャックです。

 全投票の1%未満の立候補者からは供託金300万円が没収されることになっています。これらのポスター掲示者は供託金を没収されることも覚悟の上実行に出たものです。
 選挙管理委員会の方でも今後の対策を考えていることでしょう。


告示前のポスター掲示板


告示後のポスター掲示板

 
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国会議員の年収と議員数

2024年05月31日 | 政治
 世界各国の国会議員の「年収と議員数」の表があります。

 日本の国会議員数は多いですね。年収も非常に高いです。
 国会議員の裏金問題などのモラルが問題となっています。
 せめて、カナダほどの年収と議員数になれないだろうか。
 金に執着する政治屋よりも国民の為に尽力をする政治家。
 礼節を重んじる日本の国の構築を真から願っております。
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田中角栄の7金言

2023年09月26日 | 政治

 田中角栄氏の7金言

 日本の政治が世界の中で混とんとしております。こんな時代に田中角栄氏が生きていたら、どんな行動を起こしていたのだろうか。
 

 これは日刊ゲンダイの特別号に23年間秘書を務めた朝賀昭氏の説明(田中角栄の7金言)が掲載されたものです。金言の中から4つを明記します。

 ①「子供が10人いるから羊羹を均等に切るってのは共産主義。自由主義は別だよ。羊羹をチョンチョンと切ってね、一番年少の子に一番でっかい羊羹をやるんだ」

 ②「選挙で人の悪口を言っても札(票)は増えんぞ。勘違いするなよ。敵をたくさんつくってどうする。槍衾(やりぶすま=大勢の者が槍を隙間なく突き出して構えること)になるぞ」

 ③「(政治とは)事をなすことだ」「政治家は学者や評論家とは違う。実践するために行動することだよ」「いつまでもあると思うな親と金。ないと思うな運と災難」

 ④「一分考えて答えの出なものは、一生かかっても答えは出はせんよ」

 朝賀昭氏は、もし田中角栄氏が生きていたなら、困っている人に一番手厚く予算を使うでしょう。「国難の時は、国はなんぼ借金をしてもいい」という発想に立ち、気が遠くなるような借金をしただろう。借金は稼げば返せる。しかし命は一度失えば人の人生は終わってしまう。
 

 田中角栄氏は自分が苦労をしているから人の痛みがよく分かる。困っている人、弱っている人に手を差し伸べるのは、政治家として当たり前です。国民の不幸を取り除こうと考えた。

 朝賀昭氏に取材をして「田中角栄の金言」を掲載した日刊ゲンダイを評価したい。

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森陽一郎先生と吉澤信子さん

2023年05月31日 | 政治
立候補者を指導する森陽一郎先生と吉澤信子さん

 森陽一郎先生は、弁論を通して政界を目指している人たちを指導しています。定期的に開催される研修会では、多くの人が集まっています。立候補予定者たちは当選をするために必死に弁論を学んでいます。
 
 森陽一郎先生は、新人候補の育成に努めています。1回当選した人は二回目の選挙は自分の責任において選挙運動をすることである。と話します。新人の候補者を見ていると一生懸命に自分の政策を訴えています。落選しなければ、トップ当選でも最下位当選でも同じである。何しろ当選するために一生懸命に活動をすること。そのような人にはあらゆるノウハウを教えてあげる方針であります。

 吉澤信子さん(ヨシザワ企画代表)も選挙応援のベテランであります。選挙期間中に候補者の車に乗りウグイス嬢として活躍したり、選挙運動の参謀として活動をしています。過去に関わって応援した候補者の成績は889勝4敗と素晴らしいもの。吉澤信子さんは、候補者に「健康と若さと人の心は金では買えない。勇気、やる気、元気」が大切であると諭しています。




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三条市議会議員・竹山よしかず氏を訪問

2022年11月11日 | 政治
 竹山よしかず三条市議会議員(三条市役所)

 親しい友人であります竹山よしかず氏(42)が今年の4月の新潟県三条市議会議員選挙に出馬して見事当選しました。議員としての活動も慣れてきた頃と思い、この度三条市を訪れました。

 目的は、竹山よしかず議員が定例市議会で提案案件について質問をした内容の現場を見たくて案内をしてもらいました。

 ①「須頃郷第1号公園の活用」 新幹線の燕三条駅前にあり、三条燕インターチェンジの目の前という一等地に位置する公園。燕三条の地場産業の製品をPRする「アウトパーク」や「BBQパーク」にすることを提案。

 ②「道路冠水地区の内水対策」 集中豪雨となるとほぼ同じ地域内で道路冠水が発生する。地元住民が安心して生活ができるように、大型貯留池の増設や新たな排水先の確保の対策について提案。

 ③「東三条駅前駐車場の活用」 東三条駅前には一般車両の駐車スペースが3台分しかなく、通勤時間帯となると送迎の車で混雑するので、駅前駐車場の建設目的と効果について提案。

 その他一般質問の内容は、「外環道整備による渋滞対策」、「本寺小路の観光化」、「工事入札の在り方について」、「燕三条ナンバーの導入について」など市民のためになる内容でありました。

 竹山よしかず議員の益々の活躍を祈念しております。
  
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要人警護の女性SPの行動

2022年07月09日 | 政治
安倍晋三元首相が奈良県で参議院選挙演説中に銃で衝撃されて死亡しました。(2022年7月8日)

(想い出)
 東武東上線ときわ台駅前に安倍晋三首相が遊説に来るとの連絡があったので行ってきました。ときわ台駅前には雨模様の中1,200人ほどの観衆が集まっていました。

 街宣車の中心に警備をする警察官や要人警護のSPたちがたくさんいました。SPたちはダークスーツでネクタイなし。左襟には「SPバッチ」を着用しています。男性SPは眼光鋭い顔つきで不審者がいないか観察しています。右耳には連絡用のマイクコードを付けています。

 街宣車のすぐそばにきびきびと動いている女性のSPがいました。耳から入ってくる情報を逐次確認をして周りに目を配っていました。武道を修練している様子が雰囲気に醸し出されています。安倍晋三首相が到着すると緊張感も最高潮に達して、要人警護に集中します。

 安倍晋三首相は遊説を終わると駅前の交番の前に建てられた女性を救助して電車に巻き込まれて殉職した宮本巡査部長を讃える記念碑「誠の碑」に花を手向けておりました。安倍晋三首相が会場から車で去ると駅前ロータリーは通常の平静さを取り戻しておりました。(2013年6月25日)


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憲政記念館

2022年06月20日 | 政治

 尾崎行雄銅像(憲政記念館)

    憲政記念館のある高台は、江戸時代の初めには加藤清正が屋敷を建て、その後彦根藩の上屋敷となり、幕末には藩主であり、時の大老でもあった井伊直弼が居住していました。この住居をを出て江戸城へ行くときに桜田門外で水戸浪士の襲撃に遭ったことは有名な話です。

    憲政記念館は、議会政治の父と呼ばれた「尾崎行雄」の歴史が展示されています。正面には尾崎行雄の銅像があり、その横には「人生の本舞台は常に将来に在り」の碑があります。

    館内のシアターでは尾崎行雄の憲政史に関する映像が観られます。憲政の歩みコーナーでは、明治維新から帝国議会を経て現在の国会に至る憲政の歩みを、文書類をはじめ、関係資料、写真などで見ることが出来ます。議事体験コーナーでは演壇や議席で自由に記念写真を撮ることもできます。

小中学生や高校生にも参考になる憲政記念館です。入館料は無料です。

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国会議事堂内の廊下の壁

2021年09月13日 | 政治
 国会議事堂内の廊下の壁

 国会議事堂内はいろいろのエピソードがある。会議室前の廊下の壁は剥げているところがある。上下二段になって横長に長く伸びている。なぜ、国会議事堂なのにそのままにしているのか疑問に思った。
 これは、メディアの記者たちが国会議員たちの会議の状態を取材するために待機している状況が表した現象である。つまり、待機している間、壁に寄りかかっているので、背中の部分とお尻の部分が壁にあたってこすれた跡の状態である。と説明を受けた。

 多くの記者たちの待機している状態が、年月を重ねるとこのような形を現す。記者たちは少しでも情報を得ようと、議員が会議室から出てくるまでじっと待機している忍耐強さが表した現象である。テレビの映像として放映される政治ニュースや新聞記事が出て来る課程にも、多くの忍耐と努力をしている記者魂が垣間見える。


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期日前投票の「投票済証」

2021年07月03日 | 政治
    東京都議会議員選挙の活動も最終日を迎えました。
    候補者は、立候補を決意してから実質的に活動をしております。告示日の頃は既に最終コーナーを廻ってラストスパートのところでしょう。地道に地盤をまわったり、顔写真入りのポスターは貼って自己のアッピール活動をしておりました。これから4年間をどの候補者に託すかは有権者の決断によります。
    いつも選挙の時には、期日前投票に行っております。そして必ず「投票済証」を貰うことにしております。
    投票日は明日です。まだ投票をしていない有権者は権利を行使してほしいです。午後8時迄の締切が終了すると、即日開票となり候補者の当落が決着します。

(7月3日記)
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河野ゆうき候補の演説

2021年06月29日 | 政治
 東京都議会議員選挙活動の真っ最中です。
 東京国際大学大学院卒業の河野ゆうき候補(自由民主党公認)は板橋選挙区から立候補しております。河野ゆうき候補とは10年前に友人の山田貴之さんが板橋区議会議員選挙に初めて立候補した時からの知り合いです。同じ大学の同窓生であることで馴染みが深くなっております。
 今回、山田貴之板橋区議会議員(自民党幹事長)の案内により、河野ゆうき候補の演説会に行ってきました。場所は板橋区中台のサンシティです。暑い中でしたがたくさんの聴衆が集まっていました。
 河野ゆうき候補による提言は、(1)これでいいのか!?東京都のコロナ対策 (2)今こそ減税(都税)で経済再生を! (3)「消費税の一時凍結を!」国に要望していきます。などを基本に演説で訴えておりました。
 7月4日投票の東京都議会議員選挙です。河野ゆうき候補の健闘を祈念しております。

(6月29日記)

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地方選「無風王国の変人を追う」

2021年03月14日 | 政治
 常井健一著「地方選」(無風王国の「変人」を追う)角川書店。森陽一郎先生(不弁会会長)からの紹介で購読しました。
 常井健一氏(ノンフィクションライター)が、毎回無投票で町長や村長を継続している無風王国に挑んで立候補した「変人」と呼ばれた人たちの選挙活動を地元で取材したものをまとめたものです。自分の眼で見てきたもの、取材をして分かってきたもの、選挙活動の動きなどを詳細にまとめております。
 目次
 第1章 えふりこぎ(青森県大間町長選) 
 第2章 コンビニ店員の逆襲(北海道中札内村長選)
 第3章 風にとまどう神代の小島(大分県姫島村長選)
 第4章 ドンの5日間戦争(愛媛県松野町長選)
 第5章 国道ファースト主義(和歌山県北山村長選)
 第6章 仏頂面と波乗り男(北海道えりも町長選)
 第7章 嘘つきと呼ばれて(佐賀県上峰町長選)
 
 著者は、この本が読者のみなさんそれぞれにとって、身近な地域の政治をもう一度見直し、地に足をつけ、身の丈にあったやり方で「未来探し」の一助となれば幸いだ。と最後に記述しています。

(3月14日記)


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山田貴之さん

2020年05月07日 | 政治

                      山田貴之さん

山田貴之さんと初めてお会いしたのは、10年ほど前に板橋区で開催された産業物産展の会場でした。
その時34歳で、板橋区議会議員選挙に立候補する準備をしているとのことでした。それなら人前でスピーチをすることも多いだろうからと、弁論の達人である森陽一郎先生を紹介しました。
初めての選挙で当選をした時は、2011年の東日本大震災の後で混乱をしている時でしたが、現地視察や体験を活かして板橋区民のために尽力して実績を積み重ねてきました。4年後の2回目の選挙でも多くの人から支持を得て上位で当選をしております。美術館学芸員時代に培った地道な調査力と情報発信力を生かしており、また区民の声を良く聴いて政局に繁栄をするとともに、細かいところにも目をとどろかせて精力的に活動をしております。
昨年4月に、3期目の当選を果たして現在議員の中でも中堅どころになり積極的に活動をしているところです。
山田貴之さんは、人の話を良く聴き真摯に対応している姿勢が多くの人から支持されている要因です。定期的に送付されてくる「活動報告レポート」で更にたくさんの実績内容を知ることにより、今後の益々の活躍に期待をしているところです。

(5月7日記)

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橋本聖子五輪大臣

2020年05月06日 | 政治

                      橋本聖子五輪大臣

東京国際大学同窓会(霞会)で、参議院国会議事堂を見学した時(2019年10月)に橋本聖子五輪大臣とお会いしました。
同窓生の山田忠良さん(西東京市会議員)の紹介で実現をした参議院国会議事堂見学会。本会議場、天皇休憩所、国会議事堂内広場などを見学した後、議事堂内の食堂で昼食をしているときに、本会議の休憩時間を利用して我々の見学者のところへ橋本聖子五輪大臣が来てくれました。
五輪大臣として「東京五輪2020オリパラ」の開催について意欲的に話をされていました。
しかし、今年になり新型コロナウイルスの件で、東京五輪が来年に延期が決定してしまいました。まだまだ東京五輪の開催まではいろいろと活動しなければならない橋本聖子五輪大臣です。

(5月6日記)

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緊急事態宣言

2020年04月08日 | 政治

                      緊急事態宣言

安倍晋三首相がついに「緊急事態宣言」を発令しました。
それを受けて小池東京都知事は「緊急事態措置」に関する会見をしました。
休業要請、施設使用制限は4月10日発表し、11日から実施する。期限は5月6日まで。とのこと。
物販店、飲食店、カラオケ、ライブハウス、ネットカフェ、パチンコなどの営業自粛が出されるようです。新型コロナウイルスがここまで進展するとはだれが思っていたことでしょうか。
日本では今年最大のイベントとして「東京五輪開催」がありましたが、コロナウイルスの発生で延期となることを発表してからは、今度は「コロナウイルス」に関する情報が次々に発信されていました。
外出自粛となると多くの事業関係者や飲食店関係者などが困難を強いられることになります。

(4月8日記)

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「解散総選挙」完全予測

2020年01月10日 | 政治

         「解散総選挙」完全予測を解説する松田 馨さん(選挙プランナー)

不弁会研修会(森陽一郎会長)に参加していた選挙プランナーの松田 馨さんより週刊FLASHに掲載協力した「解散総選挙」完全予測の解説がありました。
もし2月に解散があり衆議院議員総選挙が実施された場合「安倍政権は、閣僚の辞任、桜を観る会、IR事業の現職議員逮捕と逆風が吹き始めています。野党が候補者を一本化し、すべての選挙区で与野党一騎打ちの構図を作ることが出来れば、与党が大敗することもあり得ます」と分析をしております。
最も早い解散総選挙のタイミングは、1月20日に召集予定の通常国会で、補正予算を成立させた直後に解散。2月16日投開票というもの。それまでに野党は候補者を一本化できるかが問題。今年は東京五輪が夏にあるのでそれまでに解散総選挙が行われるかも焦点となっている。

(1月10日記)

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