つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

(思い出)かけ登り大会の記録証

2023年01月31日 | スポーツ
(思い出)サンシャイン60かけ登り大会記録証

 家の大掃除をしたときに一枚の「記録証」が出てきた。
 第5回サンシャイン60かけ登り大会に参加した時のもの。
池袋にある60階建てのサンシャイン60ビルを1階から60階の展望台までの1,080階段をかけ登った記録である。

 非常階段を2人ずつ30秒おきにスタートしていく。階段からは外の景色は見えない。ボーイスカウトの男子がところどころに立っていて「頑張って下さい!」と声をかける。

 10階、20階までは元気よく駆け登っていった。途中先にスタートした参加者が階段に腰掛けて休んでいる人もいた。30階くらいまで来ると汗もびっしょりかいてくる。もう駆け上がって行く人も少なく、階段をかけ歩いて登っていく状態が続く。

 40階ほどまで登っていくとそこには横に寝そべっている人も出てきた。50階まで行くと意識が朦朧として何階を通っているのか分からない。60階近くなるとまた力が沸いてきて元気が出てくる。

 60階の展望台に到着するとゴールラインがあり、そこを通過すると誰もが床に倒れこんでいた。関係スタッフから、タオルとポカリスウェットを渡された。しばらくは、展望台から外の景色を見る余裕すらなかった。

 スタートとゴール地点でタイムを連動させていて参加者のタイム記録が渡される。自分の記録は、13分47秒であった。平成3年11月17日のこと。

 このサンシャイン60かけ登り大会の模様は、テレビニュースで報道されていて開会式のときに自分も写っていた。懐かしいかけ登り大会の記録証である。


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(想い出)小永井暹さんについて

2023年01月30日 | TAMC
 (想い出)小永井暹さんからマジック指導を受ける

 TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)のメンバーであります小永井暹さんは91歳です。入会は35歳の時なのでもう56年間所属している大ベテランであります。

 小永井暹さんから「袋玉子」のマジックについて指導を受けております。温厚な人柄でとても優しく丁寧に教えて頂くのでいつも楽しみに参加しております。今は佐治洋一さんと一緒に個人指導を受けて精進をしております。

 この伝統的な「袋玉子」はマジック出演やマジック大会で披露していきます。
 小永井暹さんのような素晴らしい方から指導を受けられて本当に幸せです。
(2016年4月27日)




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マジック教室(1月その2)

2023年01月29日 | マジック
 1月2回目のマジック教室は6名が参加しました。

 新規入会者の島田さんの自己紹介から始まり、参加者がマジック歴などについての紹介がありました。

 研修は、
 ①誕生日の月と日にちを当てる魔方陣
 ②4つの共通していく項目を進めると同じ品物へ到達する連想ゲーム
 ③イマジネーション 
  左右にいる人にそれぞれ赤いカード10枚、青いカード10枚を持ってもらう。イマジネーションで赤いカードを3枚空中を飛ばす動作をする。そのカード3枚は青いカードの中に移っているもの。赤いカードは10枚から7枚となり、青いカードには赤いカードが3枚入って合計13枚となっている。

 発表は、
 村松さんは「神田祭」、熱海さんが「27枚カード」、小池さんは「ウソの切り方」、古川さんは「9枚カード」を披露してくれました。皆さんとてもうまく演じておりました。
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豊島大博覧会を観覧

2023年01月28日 | 豊島区
 豊島大博覧会を観覧しました。

 豊島区制90周年特別展として区立郷土資料館で開催されています。
 過去から学び、今日を生き、未来に希望 のキャッチフレーズで300点以上の資料を展示してあります。

 第1章 豊島区誕生前史 むかしのとしま
 第2章 豊島区の誕生と人々のくらし としまくのはじまり
 第3章 豊島区の繁栄と副都心池袋 さかえるとしま
 第4章 国際アート・カルチャー都市 としまくのいま
 第5章 輝く未来 としましんじだい
 みどころ イケちゃんランド

 WEロードを彩りと安らぎの作品制作をした植田志保氏
 イケバスとキッズパークの設計をした水戸岡鋭治氏
 豊島区役所(としまエコミューゼタウン)を設計した隈研吾氏
 豊島公会堂、池袋駅周辺のジオラマ制作をした山本高樹氏
 江戸川乱歩氏のコーナーでは作品や資料展示もありました。

 豊島区の歴史と文化を見聞するには素晴らしい博覧会となっております。
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明治神宮参拝

2023年01月27日 | 名所
 明治神宮への参拝は北参道から入っていきました。

 欝蒼とした大木が多く森林の中を歩いているようで東京都内とは思えないほどの静寂したところです。

 本殿に参拝する人の中には、多くの外国人が見受けられます。東京の観光スポットとして紹介されているのでしょう。

 境内には、全国から選ばれた小学生児童の習字が掲示されております。どれも力強さがあり素晴らしいものです。見ているだけでも元気をもらえます。

 原宿口には、新しく大鳥居が設置されました。大鳥居を背景に写真を撮る人や、一礼をして大鳥居を潜っていく人たちが見受けられます。
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イケバスの担当者

2023年01月25日 | 友人
 イケサンパークを散策していたら、赤いイケバスが保育園児を乗せてキッズパークに来ていました。
 
 保育園児を誘導していたのは、イケバスおじさんこと城所信英さんと知久晴美さんでした。お二人は、イケバスの豊島ガイドツアー担当や誘客活動をしております。

 私も豊島区の名所を巡るイケバスツアーに参加して、城所信英さんから詳細にわたり案内して頂いたことがあります。その時はとても参考になり多くのことを知りました。また城所信英さんは献身的に豊島区の文化活動に尽力しておりますことに対して、豊島区から「文化名誉賞」を授与された方です。
 
 大塚で開催される音楽祭、阿波踊り、商業祭りなどのイベントでは、お二人は司会担当をしており流ちょうな語りは評判になっております。

 イケサンパークで、お二人に会ってとても清々しい気持ちになりました。

 
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山手線渋谷駅新ホーム

2023年01月24日 | 日記
 山手線渋谷駅新ホーム

 渋谷駅の山手線外回りホームを廃止して、内回りと共通のホームとなりました。

 渋谷駅の山手線内回りホームの幅を広くするためと外回りの線路を移動するために2日間運転を取りやめ述べ4000人の手で大改修工事が行われました。

 その後、渋谷駅の山手線ホームへ行ってみました。
 ホーム工事はまだ未完成な部分もありましたが、山手線の内回りと外回りの電車運行は順調に進行しておりました。
 ホームから見る旧外回りホームは寂しげな様子に見えます。ホームの幅も狭かったことが伺えます。

 渋谷駅の内外では街の大改修工事を実施中です。完成まではまだ時間を要するようですが、大きな変貌した新しい街並みが整うようです。
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ワールドカップ報道写真展

2023年01月23日 | スポーツ
 FIFAワールドカップ報道写真展

 昨年カタールで開催されたサッカーワールドカップの報道写真展がサンシャインシティアルパ催事場で開催されていましたので鑑賞してきました。

 流石にプロカメラマンの捉えた写真は臨場感がありビンビンと迫ってくるものがあり素晴らしいものです。

 世界中を熱狂の渦に巻き込んだFIFAワールドカップ2022カタール大会。
 強豪国を激闘の末、次々に破り躍進した日本代表チーム。

 迫力のある報道写真展でワールドカップを振り返ってみました。
 
 
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編みアートのある公園

2023年01月22日 | 豊島区
 としま編んでつなぐまちアート

 豊島区の公園では、編んでつなぐまちアートを実施しております。
 植物の幹や枝の部分、置物の周りなどに編み物を巻き付けております。

 東池袋中央公園
 イケサンパーク
 南池袋公園

 今まで観なかったアート作品で不思議さに感動してしまいます。
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隅田川川畔を散策

2023年01月21日 | 池さんぽ

 隅田川の荒川遊園発着所

 北区の堀船から荒川区の西尾久を隅田川に沿って散策をしました。

 堀船4丁目に読売新聞社と日刊スポーツ社の大きな印刷工場があります。その建物の裏手と隅田川の間が遊歩道となっています。ランニングや散策をしている人がおります。

 暫く行くと子供たちに人気のあらかわ遊園があります。その先に隅田川の水上バスに乗船できる荒川遊園発着所があります。

 小台橋の下を通り抜けるとモダンな尾久八幡中学校があり、生徒たちが隅田川川畔をランニングしておりました。このあたりの堤防はかなり整備されています。

 尾久橋まで行くと尾久橋通りと並行して、新交通システムの日暮里・舎人ライナーが走っています。
 隅田川川畔を散歩すると気持ちがよくなり良い運動となりました。


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TAMC1月の定例会開催

2023年01月20日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の今年最初の定例会が開催されました。

 午後6時から司会担当の濱谷堅蔵さんからプログラムの案内から進行が始まりました。

 会員発表は、今では恒例となっております森田晃さんによるカードマジックの披露と解説があります。

 高橋雅洋さんは、ルービックキューブを活用したユニークなマジックを披露してくれました。

 田澤利明さんは、得意とする鳩の出現と鳩の消失の演技を披露して解説をしていました。鳩は生き物であるので一緒に生活をして演技ができるように馴らしているとのこと。またファンカードとロープマジックの披露もありました。

 大会委員長の村上日出夫さんからは、今年のマジック大会についての出演の内容の説明がありました。クロースアップ発表会は5月28日(日)、ステージマジック発表会は10月22日(日)に開催となっております。

 TAMCは今年創立90周年となります。記念事業準備委員会実行委員長の八田進二さんからは、90周年記念誌を発行するので会員は入会当時の内容を盛り込み記述して頂きたいと説明がありました。

 今年もTAMCは、定例会、研修会、研修合宿、マジック発表会と盛り沢山の行事を実施してまいります。
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桜新町の「TOWN-NET」社を訪問

2023年01月19日 | 友人
 桜新町にあるTOWN-NET社とサザエさん

 渋谷駅から東急田園都市線で桜新町まで行きました。 
 友人の長谷川毅さんが経営する不動産会社「TOWN-NET」社を訪問をしてビジネス活動の打合せをすることが目的でした。

 桜新町はサザエさんの街として有名であります。 桜新町駅を出ると歩道のところに「サザエさん一家の銅像」が建っております。 多くの人がここで写真を撮っております。

 サザエさんが手を出している先にオレンジ色に飾られたTOWN-NETのお店があります。 まるでお店をサザエさんが案内しているようです。

 TOWN-NET社が桜新町へ移転してから業績はどんどん伸びております。
 長谷川毅社長の益々のご活躍を祈念申し上げます。


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(思い出)TAMC「マジック発表会」

2023年01月18日 | TAMC
 (思い出)マジック発表会出演演目「ある夢の中の出来事」

 ステージマジック『ある夢の中の出来事』を演じました。
 2014年10月26日(日) ニッショーホール
 第69回TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)マジック発表会

 引き割り幕が開く
池内和彦
 下手から駆け足で出場する。客席に向かって話しかける。洋服のポケットからカスタネットを取り出し叩いてみる。続いて笛を出して吹いてみる。それらをマジックテーブルの上に置く。
 客席に向かって「誰かお手伝いをしてくれませんか?」と呼びかける。ステージに呼びあげた客の氏名等を聴く。暫く客とお話をしてみる。
 「ロープで人を縛ることが好きですか? それでは私を縛ってください」椅子に座った術者の足に掛けたロープを縛ってもらう。「もっときつく縛っても構いませんよ。有難うございます」客は指定の場所に移動するように伝える。

中村紀典
 下手から登場する。幕を下から持ち上げて術者とテーブルを隠す。
「ロープで縛られております。何もできませんね。さぁ、どうなるでしょうか?」 「あっ!帽子が飛んできました」 「カスタネットの音がしますね。これも飛んできました」 「ハンカチも飛んできました」 「笛が鳴りましたね。なんで飛び出すのでしょうか?」 「今度はネクタイです」
 「それでは、幕を開けてみましょう」 「あれ?洋服も脱いでおります。どうしたのでしょうか? ロープはそのままですね」 「お客様、こちらに来てロープをほどいてあげて下さい」 客に縛られているロープをほどいてもらう。



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(思い出)TAMC「マジック発表会」

2023年01月17日 | TAMC
 (思い出)白鳥勝彦一座のイリュージョン

 TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)主催の「第69回マジック発表会」はニッショーホールで開催され多くの演目が披露されました。

 二人羽織を取り入れた「奇術師の手」、「笑てんマジック」は人気TV番組笑点を模してマジックを演ずるもの。

 白鳥勝彦一座のイリュージョン「夢の中から・パートⅥ」は、棒に横たわった女性が宙に浮くもの、人間の身体を通り抜ける女性、箱に入った女性が一瞬のうちに男性と入れ替わり出現するもの、誰もいない箱の中から幕を開けると男性が出現をしているものなどの披露があった。毎回来場している客は、白鳥勝彦一座のイリュージョンを楽しみにしている人が多くおります。
 団体で演ずる「正調・南京玉すだれ」は壮観でありました。

 中国の秘伝の奇術で変面を採り入れた升田晋造さんの「東方魔鬼」は、大トリ演目に相応しいものでした。瞬間に何回も面が変わってしまう高度な演技に観客はビックリしておりました。(2014年10月)

 終了後は、レストラン立山にて「懇親会」が開催されました。
 多湖輝先生、黒崎正博さんからマジック発表会の講評を頂きました。
TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)は、昭和8年(1933年)に創立した歴史のあるマジッククラブです。



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白鳥勝彦さんを語る会

2023年01月16日 | TAMC
 マジック仲間の白鳥勝彦さんが亡くなってから5年が経過しました。

 「白鳥勝彦さんを語る会」を川口市の白鳥邸のゲストルームで開催されました。TAMCの会員である森田晃氏と内田春樹氏と夫人の敬子さんと一緒に参加しました。白鳥邸にはプロマジシャンのブラック嶋田さんも来宅しておりました。

 献杯後、白鳥智佐子さんの手作りの美味しい料理を食しながら、白鳥勝彦さんのエピソードなどを語り合いました。いつもマジックに対して研修を怠らない姿勢は素晴らしかった。常に新しいイリュージョンに挑戦してTAMC発表会で披露していた。TAMCで活動していたことがとても楽しかったなど、語られました。

 白鳥勝彦さんと親しく交流していたブラック嶋田氏は、お得意とするタバコマジックを追悼演武として披露してくれました。火をつけた煙草を口の中にいれて水を飲み、暫くして口から煙草を出して煙を吐き出す演技です。お得意の演技を目の前で見せていただき、とてもラッキーでした。その他にもコインマジック、トランプマジック、ティッシュマジック、手にたばこのすすを付けるものなどを披露してくれました。

 白鳥勝彦さんは肉体は亡くなっていても、いつまでも語る人がいる限り精神は生きていることでしょう。
 最後に白鳥勝彦さんの描かれたスケッチと共に参加者の集合写真を撮影してお開きとなりました。
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