つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

TAMC研修会(11月)

2023年11月27日 | TAMC
 TAMCの11月の研修会はMシアターで開催されました。

 田澤利明氏による研修は、①本を客に渡し選んだ頁のところの好きな言葉を選んで記述してもらう。その言葉を当てるもの。②千円札を一万円札に変化させてさらに千円札に戻すという新演技の作品。③トランプカードの中から1枚のカードを選んでもらうとそのカードの裏の部分の色が変わっているもの。

 磯部真一氏による研修は、2枚のコインを磁石のようにくっついたり、反発するように見せる演技です。スプーンやフォーク、ナイフなども活用して演技も出来るようにするもの。テクニックが要りますがマスターすれば、不思議さも出てきて面白い作品でした。

 Mシアターは、TAMCの会員である中嶋乃武也氏の会社にあります。毎回研修会には使用させてもらって参加者にとってはとても有難いと喜んでおります。


磯部真一氏によるボールペンの磁石演技


田澤利明氏によるトランプ演技
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祝嶺正献最高師範のお墓参り

2023年11月25日 | 躰道
 躰道の恩師であります祝嶺正献最高師範のお墓参りに行ってきました。

 特急踊り子号で伊東駅に着くと長女である齋藤育代さんが出迎えてくれておりました。お墓は伊東市の高台にあり相模湾や伊東市街が眼下に見渡せます。

 お墓を清掃して、花を手向けてから祝嶺正献最高師範に対して近況を報告しました。亡くなってもう22年が経過しておりますが墓前に立つと生前の想い出が次々に甦ってきます。生前親しく交流をしていて今も尊敬をしていると語る不弁会会長の森陽一郎先生についての報告もしておきました。
 祝嶺家のお墓には、祝嶺正献最高師範の「死生観」及び「躰道五条訓」が掲示されております。とても立派なお墓です。

 お墓参りをした後には手打ちそばの美味しいお店「手打庵」で食事をしながら躰道のことについていろいろとお話が出来ました。
 伊東の松川の散歩道から海に出て初島や船を眺めながら伊東駅まで散策をしました。帰路は特急サフィール踊り子号に乗車し、快適なひとときを過ごしました。


祝嶺正献最高師範の立派なお墓

 
 躰道五条訓             祝嶺正献最高師範の「死生観」


おそば処「手打庵」の鴨せいろ
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神宮外苑イチョウ並木

2023年11月24日 | 名所
 神宮外苑のイチョウ並木が黄葉していましたので観てきました。

 流石に見事に黄色く色づいておりました。この黄葉したイチョウ並木を観に来ている人たちは多く、カメラで写真に撮っていました。

 外国人の姿も多く見受けられます。話題の場所なので注目されているのでしょう。東京都内のイチョウ並木で絵になることで、映画やテレビの撮影によく活用されている場所です。

 トンネル状になっているイチョウの葉の中を歩き、下に落ちた黄色の葉っぱのじゅうたんを見ていると別世界に入っている感覚になります。

 神宮外苑のイチョウ並木の黄葉を毎年楽しみにしてきていますが、今話題となっている外苑の整備計画によりイチョウ並木が伐採されないことを願っております。



イチョウ並木の黄色のトンネル
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ヤマヨ水産の生牡蠣

2023年11月23日 | 日記
 宮城県気仙沼市大島のカキ養殖・ヤマヨ水産の生牡蠣が送付されてきました。

 ヤマヨ水産・オーナー制度に登録しているので、毎年、春牡蠣と冬牡蠣の二回送付してもらっております。新鮮な牡蠣に喜んでおります。

 同封されている挨拶文には、今年の牡蠣の身入りは、夏の猛暑の影響で高めの水温が続き、例年より1カ月近く遅くなりましたが、やっと水温が平年並みになり自信を持ってお届けできる身入りとなりました。過酷な環境を乗り越えた牡蠣たちが持つ成分が、いつにも増して免疫力アップや健康増進に貢献できると期待してお届けいたします。と記述されておりました。

 ヤマヨ水産がこだわる牡蠣の温湯処理の説明と写真や牡蠣の剥き身の洗い方、牡蠣レシピの紹介などもありとても参考になっております。

 水揚げした牡蠣は、紫外線殺菌水で浄化し、剥きたてを洗浄、冷却、袋詰め。袋詰めはマイクロバブル水を使用して、即日発送するので鮮度抜群です。
 
 産地直送の新鮮な牡蠣を美味しく食べました。

 ヤマヨ水産は、NHK朝ドラ「おかえりモネ」のモデルとなった牡蠣業者です。出演者の竹下景子さんや藤竜也さんも小松武社長から牡蠣についての説明を聞くことと見学をする機会がありました。


小松武社長と竹下景子さん、藤竜也さん
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高砂長寿会でマジック出演

2023年11月21日 | マジック
 豊島区の高砂長寿会でマジックを披露しました。会場は高田一丁目会館です。

 今回は豊島区の民生委員の青木恵子さんからの案内でした。昨年暮れに豊島区民ひろば目白高南で子供たちのためのクリスマス会でマジックを披露した関係で今度は高齢者の集まりである長寿会でマジックの出演をしました。20名ほどの元気な皆さんたちが集まっておりました。

 マジックは、何もない白いハンカチの中から赤いシルクが出てきて、また消えるものからスタートして、自己紹介の後に、宝くじが100万円に変化したことに笑いが起きました。その後、空の袋からカラフルな花かごが3つ出現したのにはビックリしていました。二人の方に出ていただきトランプのごちゃまぜ予言を披露しました。

 後半は、参加者と一緒に楽しむためにトランプの3枚カードの披露と解説をして、お土産マジックとしてプレゼントをしましたらとても喜んでくれました。

 マジック終了後は、茶話会となりお菓子を頂きながら、参加者たちとゲームをしたり、お話を楽しむ時間となっておりました。とても楽しいひとときを一緒に過ごしました。


空封筒からカラフルな花かごの出現


茶話会懇親会に参加しました
 
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恩賜箱根公園

2023年11月20日 | 名所
 恩賜箱根公園の展望台からは、秀峰・富士山と芦ノ湖、そして遊覧船が4隻見える絶好の眺めを堪能しました。

 恩賜箱根公園は、明治時代に築造された「箱根離宮」の跡地を1945年(昭和20年)に神奈川県へ下賜され、公園として一般公開されたものです。

 箱根離宮当時の地形、施設の痕跡を生かした公園整備が評価され、近代造園文化の発展に寄与した名勝地として、2013年(平成25年)に国登録記念物に登録されています。

 公園広場の湖畔展望館の2階からは芦ノ湖の雄大な景色と富士山が一緒に見える絶景な場所です。公園内の整備が行き届いていてとてもきれいに感じて気持ちが良かったです。

 明治時代には、箱根離宮に賓客を招いて雄大な景色を見ながら接待をしたのであろうと垣間見ることができます。

 
 湖畔展望館             整備の行き届いた中央広場

  
 秀峰・富士山            湖畔展望館2階からの展望
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マジック教室(11月その2)

2023年11月19日 | マジック
 マジック教室の11月(その2)は6名が参加しました。

 研修はトランプカードの2作品です。
(1)2人の相性占い(2人の選んだカードがピッタリ一致)
 ボトムカードを覚えておきます。カードを相手に渡して3つの山に分けてもらい好きな山のトップのカードを覚えてもらい元の場所に戻します。最初に覚えたカードが相手の選んだカードの上になるように3つの山を1つに重ねる。カードを受け取りジョーカーを探すふりをして自分が覚えたカードの下にある相手のカードを見ます。今度は自分が同じことをします。カードを覚える必要はありません。お互いが選んだカードを「せーの」と言って同時に言います。相手とピッタリ一致します。
(2)健康診断
 12枚のカードから1枚選んで覚えてもらいます。ボトムから4枚を左手に持ちその上に戻してもらい残りのカードを重ねます。トップから奇数を上に偶数を下にずらして重ね持ち上の6枚を捨てます。残りも同様にして最後に残ったカードが相手が選んだカードです。

 後半は、12月に開催される「発表会」で参考になるようにマジックの演技のルーティンを披露してみました。今年研修をしたなかで自分の好きな作品を3つ披露してもらう「発表会」が楽しみです。


マジックの演技を披露
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WBC優勝トロフィー

2023年11月18日 | スポーツ
 東京ドームにあります野球殿堂博物館へ行きました。

 野球界で活躍された人たちが殿堂入り顕彰されています。
 古葉竹識氏も顕彰されています。東京国際大学硬式野球部監督に就任していたので親しみを感じています。プロ野球では広島カープ監督で日本シリーズ制覇もしている名将です。

 WBCで優勝したトロフィーが飾ってあります。今年の春に行われたワールドベースボールクラシックで日本チームは優勝しました。優勝後、トロフィーを観るために博物館に集まった人たちが多かったのでその時は入ることはできませんでしたが、その後全国各地を廻って披露してきましたが、現在は野球殿堂博物館に飾ってあります。入場者も少なくゆっくりと見物できました。

 優勝トロフィーは優勝した瞬間の写真と選手たちの集合写真とともに飾ってあります。また企画展示室には2006年と2009年にWBCで優勝した時のトロフィーとユニフォームも飾ってあります。イベントホールには大谷翔平選手のユニフォームをはじめ今回のWBCに出場した選手たちの資料がたくさん展示されています。あの時の感動を再び味わうことが出来ました。

  
殿堂入りの古葉竹識氏       WBC2023日本チーム優勝写真

2006年と2009年WBC優勝トロフィー 

 
2023WBC大谷翔平選手ユニフォーム 2006WBCイチロー選手ユニフォーム
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(想い出)神田明神前の天野屋さん

2023年11月17日 | 演芸
 (想い出)林家正楽師匠(前列中)と天野屋さん一家

 神田明神前に天野屋さんがあります。神社の大鳥居の脇で店の構いは昔の風情を醸し出している。

 明神甘酒をはじめ伝統の風味を生かす食品を数々販売している。創業は弘化三年というから、170年もの歴史がある。店頭には「神輿」が展示してある。二年に一度行われる神田祭の本祭りでは、この神輿を女性だけで担いで宮入をする。「天野屋の美人神輿」として評判となっている。神田祭本祭でも、多くの町会神輿の宮入のトリを「天野屋美人神輿」が担当することとなっている。
 
 販売店の隣は、古美術を展示している喫茶部となっている。入り口の雰囲気がまたいい。江戸時代の茶店の雰囲気が味わえる。中に入ると、大都会の喧騒を忘れ、大正ロマン、明治のノスタルジック、江戸の美を観賞しながら、心休まる異次元の空間が存在する。客はいつも混んでいる。名物の甘酒が400円。その他甘味のメニューも揃っている。

 その天野屋さんへ、紙切り芸の第一人者である林家正楽師匠を案内しました。私が主宰している「豊島文化研修会」の講師として林家正楽師匠が担当してくれたときに、6代目店主の天野博光さんと奥さんのさかえさんが出席していたことが、縁となってお連れしたもの。
 
 天野屋の和風の特別応接室では、6代目ご夫妻をはじめ、5代目天野彌一会長と寿美子奥さんとご家族が集まり、林家正楽師匠を囲んでの懇談のひとときがありました。
 正楽師匠はハサミと紙を出すと機嫌よく紙切りを始めた。身体が左右上下に動かしながら、紙のなかをハサミが進んでいく感じ。出来上がったものは会長が午年ということで「疾走している馬」を見事に切り抜いてくれました。更に男と女がひとつの傘に入っている「相合傘」もあっという間に出来上がりました。二つの作品とも紙の途中で切り離していないものだから、切り抜いたところと同じように、周りの残った紙を切り抜いたところが、左右対称に全く同じ切り絵が出来上がっていた。

 となりの明神前の蕎麦屋「きやり」にて食事をすることとなって、皆で移動しました。個室に家族が集まると、天野彌一会長が昔の思い出話を始めました。日本語の美しさを伝えていかなければいけないと話す。会長さんのお話は、とても含蓄のある内容であり、昔のよさを私達に諭してくれます。大人が子供のことをよく観察していて指導もしていた。
 
 きやりの女将さんは和服姿でとても艶っぽい人である。天野屋さんとは日頃から親交のある店でもあり、特別に私達に純米にごり酒「さゆり」を振舞ってくれました。
 林家正楽師匠は、意気に感じたのか、女将さんに紙切りで「線香花火をする女の子」を作ってくれた。また、この場を大いに盛り上げてくれた由佳子さんには「ミッキーマウス」をプレゼントしてくれました。楽しい懇談のひとときでした。天野彌一会長もとてもご機嫌に酔っていたようです。

 「神田祭にはまた来ますよ」と言って天野屋さん一家と約束して別れました。帰える途中、林家正楽師匠は「天野屋さんは老舗のお店であるのでとても堅い人たちと思った。しかし、皆さんと会っているととても感じがよくざっくばらんに接してくれたのでとても気分がよくなった」と話しておりました。(2007年1月30日)




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(思い出)山村美紗さんの邸宅

2023年11月14日 | 文化
 京都の清水の産寧坂を右に行くと、推理作家の山村美紗さんの邸宅があります。今は娘である女優の山村紅葉さんが住んでいます。

 玄関から中のロビーの様子が伺われる。中央に山村美沙さんの大きな写真が飾ってあり、ロビーには白いランの花がいっぱい飾られています。生前着用していた真っ赤なドレスが展示してありました。2階の出窓にも全て花が飾ってあるのが見えます。

 隣は同じく推理作家の西村京太郎の表札がありました。山村美沙さんが西村京太郎さんのファンで京都に会いに来た時から京に住もうと考え、どうせなら西村さんの隣に家を建てたという逸話を聞いたことがあります。

 山村紅葉さんは、時々ファンの人を招いて自宅を開放してパーティーを開催しています。京都の閑静な住宅であった。(2009年9月14日)
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新宿ゴールデン街

2023年11月12日 | 社会
 新宿ゴールデン街

 新宿の花園神社の裏手に新宿ゴールデン街がある。 
 戦後の混乱期から飲食店が集まり、今では200軒がまとまって営業をしている一画である。花園交番通りと遊歩道・四季の道の狭いブロック。

 北から花園八番街、花園五番街、花園三番街、花園一番街、ゴールデン街の通りにハーモニカのように小さな店が並んでいる。どの店も10人程の客が入れば満員となる狭い店ばかり。

 かつて歌手の美空ひばりが「行ってみたい!」と希望してゴールデン街の一軒の店に来た。ひばりが来たことはたちまちゴールデン街に知れ渡り、その店の周りには多くの人が集まってしまった。警官が出て交通整理をした。との逸話も残っている。

 酒を飲みながら、文化論や芸術論を交わす文人達もよく通っている。新劇の女優を目指しているという若い女性などもいた。ギター流しのおじさんも店に顔を出す。2000曲は楽譜が無くても弾ける。と話す。ひとときゴールデン街は怖い、うさんくさい、ぼられる等のイメージがあった。どの店も固定客を持っているようで、一見さんは少ないようだ。

 ここにも時代の流れで、店の入れ替わりも絶えずあるようだ。一方、長年続いている店も沢山ある。多古八、真紀、トミー、ロベリア、美紗、ひばり、ポプラ、和、みゆき、なべさん、ロンリー、ナナ、ジン、きよし等は40年以上ここで営業をしている。経営者が一人で頑張っている店。看板は変わらないがオーナーが変わっている店。飲み屋街の映画の撮影などにはもってこいの場所が新宿ゴールデン街である。


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胸突坂

2023年11月11日 | 名所

 胸突坂

 神田川の駒塚橋のところから目白台に上るための坂は「胸突坂」と呼ばれております。
 名前の通り、とても急勾配の坂道です。


 階段とスロープによって成り立っている。かなり急であるため、距離は短いにもかかわらず途中に休憩所が設けられている。上りきると和敬塾があります。

 周囲には肥後細川庭園椿山荘永青文庫関口芭蕉庵等の名所があります。


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戸越八幡神社

2023年11月10日 | 日記
 曽根清次さんを訪問しましたら、戸越八幡神社を案内して頂きました。

 戸越八幡神社は創建500年を迎えます。ご社殿を改修して立派な本殿が建設されました。天井画は日本画家の土光洋子先生が描かれたものです。日本を代表する百花の王である牡丹が雀、兎、オオゴマダラ蝶とともに描かれています。東西南北を守る神様として、青龍、白虎、朱雀、玄武も描かれています。拝殿の天井には枝垂れ桜の模様が描かれております。

 神社の社務所内に新しく開店したオーガニックレストラン四季膳があり、ランチをご馳走になりました。メニューは身体に優しい発芽玄米のお粥と無農薬野菜の精進料理の創作コースです。とても美味しくいただきました。

 食後の散策は、戸越銀座商店街を歩きながら説明をしてもらいました。関東大震災後、銀座のがれきとなったレンガを戸越商店街が受け取り再生をして蘇らせました。地名に銀座を入れたのは戸越銀座が日本で初めての商店街となったとのことです。


土光洋子画伯の天井絵(牡丹)


四季膳(お粥と無農薬野菜の創作料理)


とごしぎんざの商店街 


 
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楽しい懇談

2023年11月09日 | 友人
 朝賀栄次さんと楽しい懇談のひとときを持ちました。

 桜新町駅前のサザエさん像で待ち合わせ。その目の前には長谷川毅さんの会社「TOWN-NET」があります。

 懇談の場所は「権八」桜新町店です。以前、小泉首相とブッシュ大統領が六本木のやきとりの「権八」で食事をした話題のお店の系列店です。やきとり、おでん、イカフライ、鴨せいろそばなど美味しかったです。

 朝賀栄次さんは総理大臣を務めた田中角栄氏の秘書として長年仕えた朝賀昭先生の次男であります。その関係で名前も田中角栄氏に付けてもらったとのこと。思い出として子供の頃、正月に目白の田中邸を訪れた時に田中角栄氏が庭の池の鯉に餌をあげていた時のことを鮮明に記憶していると話しておりました。
 政治家を目指す人たちに弁論を指導している不弁会の森陽一郎会長についても話題になりました。 

 父親の朝賀昭氏が合気道を試みていたことにより、若い時から武道に精進していました。合気道、空手、格闘技の修練をしていた。今は太極拳で呼吸法の訓練をして体力維持を図っているところ。日本の武道に対してはとても見識が深くよく話してくれました。

 躰道にも興味を示しており、創始者の祝嶺正献最高師範についての質問も多くありました。祝嶺正献最高師範が玄制流空手道から躰道へ移行した時のこと、沖縄へ行ったときに空手の師匠である佐渡山安恒師範を訪ねた時の模様、
稽古を指導するときは厳しかったか?など、事前に質問事項を準備していたようです。躰道の草創期より祝嶺正献最高師範から直接指導を受けていたので、その時々の様子を詳しく説明をしました。祝嶺正献著「躰道概論」を贈呈しました。

 躰道の実技に関しては、黒帯ワールドに出演している中野哲爾師範の演技を観ていて凄いとの感想。
 また、チーム渋谷888の中村崇代表とも以前活動を共にしていたことがあるとのこと。共通する人たちが多いことにビックリしました。
 とても楽しい懇談会でした。次回は長谷川毅さんを含めて会うことを約束をしてお開きとなりました。


ファイティングポーズをする朝賀栄次さん


権八のやきとりはとても美味しかったです


祝嶺正献著「躰道概論」
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「袋玉子」の研修

2023年11月08日 | TAMC
 TAMCのメンバーである井上由基さんと「袋玉子」の研修をしました。

 会場はマジック教室で利用している上池袋コミュニティーセンターの会議室を使用しました。
 7階の会議室から見える池袋の街並みを観ながらその説明をしました。真下を通る山手線はなぜ池袋~大塚間は大きなカーブをしているのか。それは目白から駒込を直線で結ぼうとしたが途中に東京拘置所(現サンシャインシティ)があったために断念。そして新たに池袋駅と大塚駅を設置して線路を大きく曲線を描いている。もし東京拘置所が当時無ければ、山手線は直線で結ばれて、今のような池袋の発展はなかった。

 としま健康プラザと豊島清掃工場の建設前は、西武のマンモスプールがあった。冬はアイススケートリンクであった。豊島区内に清掃工場がなかったためにこの場所を西武から譲り受けて建設された。

 「袋玉子」は、TAMCの名誉会員であった小永井暹さんから何回も指導を受けたもので、今年の5月に開催された家族会マジック発表会で披露しました。

 井上由基さんは来年の2月にマジック披露があるということで「袋玉子」を演じるための研修でした。流石に習得することが早くすぐにマスターしておりました。「袋玉子」はどのような環境の場所でも披露できるので、習得しているととても便利な作品です。


井上由基さんの「袋玉子」の演技
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