つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

天野屋店主・天野亀太郎さん

2021年02月28日 | 日記
あま酒として有名な神田明神前の天野屋さん
ここの茶店は終戦後建設されたものであるが、今でも江戸の風情を残している東京でも数少ない場所である。
天野屋店主の天野亀太郎(本名・天野博光)社長
天野屋店主は代々天野亀太郎を名乗り6代目となる。

6代目天野亀太郎さんの趣味が面白い。
骨董品の茶器収集、掛け時計収集、鉄道模型収集、オルゴール収集等多角的に集めています。これらの一部は茶店にも展示してあるので誰でも鑑賞することができる。

(2月28日記)

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西平畑公園の河津桜

2021年02月26日 | 名所
 小田急線の新松田駅から徒歩20分のところに西平畑公園があります。
 神奈川県足柄上郡の松田山中腹、富士山や相模湾を一望できる高台に位置する西平畑公園。見晴らしのよい公園内は、関東屈指のスケールを誇る絶景スポットとしても有名です。

 西平畑公園はお花見スポットとしても大人気で、松田山の斜面には河津桜が360本植えられて桜の開花シーズンには黄色の菜の花とコラボしてお花見スポットとなっています。この日は天候も良く富士山が大きくはっきり見えて、桜と富士山のツーショット写真を撮ることができました。上空ではハングライダーを楽しんでいる人たちもおりました。公園からは東名高速道、小田原、箱根の山々が展望できました。

(2月26日記)


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伊豆栄上野本店

2021年02月25日 | 飲食店
 伊豆栄上野本店は、江戸時代から300年続く鰻料理店です。ランチの値段は1割引きで設定されています。入口に入るとひな祭りの雛飾りが迎えてくれました。検温、手指消毒をして、7階の洋室へ案内され、そこからは上野不忍池の景観が目の前に展望できます。
 席に着くとマスクを入れる袋を渡されました。注文した「うな重」は、少し時間が掛かって出てきましたが、とても美味しく大盛の満腹感で満たされました。
 お店の女性たちの係の人は全員和服姿で接待をしており、その動きはてきぱきとして客対応がとても感じよく受けました。
 お店を出た後は、上野公園を散策してきました。

(2月25日記)
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湯島天神の女坂

2021年02月24日 | 名所
 湯島天神に登って行くには、急な石段のある「天神男坂」と緩やかな「天神女坂」があります。地元の人たちは女坂を通って本殿にお参りをするようです。
女坂の横にも白梅が咲いております。なかなか風情のある場所です。
 女坂登り口の右手には歌手・原田悠里氏のシングル「おんな坂」発売を記念して建てられた石碑が建てられています。「おんな坂」の文字は北島三郎氏が揮毫しています。

(2月24日記)
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湯島天神の梅の花

2021年02月23日 | 名所
 湯島天満宮の境内の梅の花がきれいに咲いていました。泉鏡花の「婦系図」の舞台となったところで、新派ではよく上演をされます。新派の記念碑もあります。また梅林の中には泉鏡花の筆塚も設置されています。
境内には約300本の梅の木があり、そのうち8割が白梅です。枝垂れ梅などきれいに咲いておりました。
 この湯島天満宮の梅を歌った婦系図の歌「湯島の白梅」(1942年 歌唱:小畑実)は大ヒットしました。
 湯島通れば 思い出す
 お蔦 主税の 心意気
 知るや白梅 玉垣に
 のこる二人の 影法師

(2月23日記)

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湯島天満宮

2021年02月22日 | 名所
 湯島天満宮へお参りに行きました。古来より江戸・東京における代表的な天満宮であり、学問の神様として知られる菅原道真公を祀っているため受験シーズンには多数の受験生が合格祈願に訪れて、絵馬が沢山かけられていました。
 徳川家康が江戸城に入ってから徳川家の崇敬を受けた。江戸時代には多くの学者・文人が訪れ崇敬を集める一方、享保期には富籤の興行が盛ん(江戸の三富の1つ)になり庶民に親しまれた。富籤は落語でも披露されています。
 平成13年(2001年)、神社本庁の別表神社に指定された。平成12年(2000年)3月31日、「湯島神社」から「湯島天満宮」に改称しました。

(2月22日記)
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マジック教室(2月)

2021年02月21日 | マジック
 2月のマジック教室は3名が参加しました。最初に「としまボランティアセンターだより2月号」(豊島ボランティアセンター発行)にマジック案内が掲載されたことが発表されました。
 前半は、①「トランプ物語」の解説。赤いカードと黒いカードの意味。トランプのマークの4種類の意味。暦とカードの関係等。②「ヘンリー・ダーキン君の四つの問題」は間違いからどれだけ学ぶことができるかをテストするもの。なかなか難しかったようです。③「9つの数字の魔方陣」すべて最後は「8」に集まるもの。
 後半は、ロープを活用した「3本ロープ」の研修をしました。同じ長さの3本のロープを検めたあと、長、中、短と長さの異なる3本のロープに変化して、最後には長い一本のロープになっている不思議な現象を学びました。

(2月21日記)
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池上梅園

2021年02月18日 | 名所
 都営地下鉄浅草線の終着駅である西馬込駅から徒歩10分のところに大田区立「池上梅園」があります。池上梅園は池上本門寺の西にあり、丘陵斜面の高低差を生かした梅園や茶室などがある公園になっています。
 天気に恵まれ陽気の暖かくなった日に「梅の花見」を楽しみました。
 この庭園は、戦前までは日本画家の伊東深水の自宅兼アトリエ(月山山荘)でありましたが、戦災で焼失。戦後は拡張され築地の料亭経営者小倉氏の別邸宅があったが、所有者の没後、庭園として残す事を条件に東京都に敷地を譲渡。1978年(昭和53年)に大田区に移管されました。大田区は池上庭園に区の花である梅の花の植林をするなど整備し、現在は30種類、370本(白梅150本、紅梅220)の梅の木が植わっています。
 庭園内には、茶室「聴雨庵」、「清月庵」が設置されています。

(2月18日記)
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志摩制基さんと懇談

2021年02月17日 | 躰道
 宮城県石巻市には6年半ぶりに訪れ、躰道の志摩制基先生(八段範士)と懇談のひとときを楽しみました。前回来たのは東日本大震災の2カ月前でした。その時にも日和山公園から市内を展望をしておりました。石巻市民病院を通り、日和大橋を歩いて渡り石巻魚市場へ行きました。

 今回、志摩制基先生の案内されて日和山公園へ行きました。途中の中央通りは幅広くなり大津波で流された家々は新しく建て替えられておりました。日和山から見る展望は6年前とは大きく変貌をしておりました。あの市民病院もありませんでしたし、家々のところは空き地となっております。

 北上川の中瀬は漫画館は補修されて復活しましたが、岡田劇場はじめほとんどが無くなっております。大津波は北上川を逆流していったと当時日和山に避難をした志摩制基先生は物凄い現状を話してくれました。

 その後、グランドホテルのティールームでいろいろとお話をしました。やはり中心は「躰道」のこととなります。躰道創始者・祝嶺正献最高師範が亡くなり16年が経過しており、現在躰道の稽古をしている会員で祝嶺正献最高師範の指導を受けた人は一割にも満たないであろう。それでは、その人たちに祝嶺正献最高師範についての想い出やエピソードを語ってもらったり、コメントをしてもらい残していけたらいいなという話になりました。志摩制基先生とは40年来交流を継続しております。いつも前向きな活動は躰道の理念そのものであると尊敬をしております。(2017年7月5日)
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山本清隆さんについて

2021年02月16日 | 躰道
 山本清隆さんは躰道八段範士である。日本躰道協会愛知県理事長として活躍している。躰道の指導者が参加することのできる全国範士等躰道競技大会では、毎年必ず出場している。全日本選手権大会や各種全国大会では、審判員として競技をリードしている。

 中学校の英語教諭として生徒の指導に尽力してきたが、定年勇退後も躰道の指導は継続している。躰道は、創始者である祝嶺正献最高師範及び藤丸英雄先生から指導を受けて、精進を重ねてきた。今は愛知県小牧市の篠岡中学校(月曜日)、味岡中学校(水曜日)の各武道場で2カ所、そして愛知県江南市武道館(金曜日)で指導している。躰道を稽古すると、護身術、健康法も身につく。いい汗を流すことができる。

 山本清隆さんは、今年4月から中日新聞主催の躰道講座を名古屋の中心・栄の中日ビルで、第2.4の日曜日(10:00~12:00)に開催している。このことは中日新聞より取材を受けて、写真入りの大きな記事が掲載された。「旋技は、半身に構えた状態から素早く前後の足を交えて体をこまのように回す。捻技は両脚で相手の胴や脚を挟み、ひねり倒す。いずれも相手のくり出す技をかわしながら懐に入り攻撃する動きです。『我動く故に我あり』いろいろと組み合わせを考えるのがとても楽しい」と話す。(2010年4月22日)

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徳川黎明館について

2021年02月13日 | 日記
 豊島区目白三丁目を散策していると、大きな屋敷に遭遇しました。徳川家の屋敷であります。TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)の元会長の多湖輝先生は、学生時代は目白の徳川家で書生として過ごしていて、そこで定期的に開催されるマジック披露会を見ているうちに興味をもったのがマジックの始まりであると話していました。

 そこは現在徳川黎明館として公開をされております。1931年(昭和6年)、尾張徳川家第19代当主の徳川義親によって設立されました。現在、徳川美術館と徳川林政史研究所の管理・運営を行なっているほか、美術や林業に関する研究、一般への講座の開催や本の編纂などを行なっています。

 現在、徳川黎明会では、東京都豊島区目白にある総務部の統括のもと、徳川美術館(愛知県名古屋市)、徳川林政史研究所(東京都豊島区)という2つの施設を置き、上記の目的を達するため、美術史・林政史の研究をはじめ、展覧会や各種講座の開催、所蔵史料の閲覧・公開など、多くの公益事業を展開しております。現在の会長は尾張徳川家第22代当主の徳川義崇氏です。

(2月13日記)
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西郷隆夫氏の講演

2021年02月11日 | 日記
 中村崇さんからの案内で西郷隆夫さんの講演会に参加しました。西郷隆夫さんは西郷隆盛の曽孫にあたる方です。テーマは「薩摩の原動力となった郷中教育と西郷隆盛」
 講演はNHK大河ドラマで放映中の「西郷どん」の話から始まりました。ボードには西郷隆盛と家系の写真が貼ってあります。家系について詳しい説明がありました。流石、直系の曽孫であります。エピソードもいろいろと話題にしてくれました。薩摩独自の地域に根ざした郷中教育(武士階級の子弟教育、先輩から学んだことを後輩に受け継ぐ)の伝統や薩摩の歴史を中心に1時間半の講演でした。

 西郷隆夫さんはとても話が上手な方で、途中にユーモアを交えて聴いている人の気持ちを引き付けておりました。日本の歴史上の有名人で皆から「西郷さん」とさん付けにされるのは西郷隆盛だけである。「敬天愛人」の思想は、世界中の宗教の頂点に位置する精神である。アメリカでは西郷隆盛の写真入りの1ドル札が実際に発行されて使用されている。真券を見せてもらいました。現代でも西郷隆盛について語り多くの人が賛同することはその精神が繋がれていっていることであると感じました。(2018年8月22日)
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仮装大賞で準優勝!ケイコ先生

2021年02月07日 | 日記
 つばさ基地(秋本つばさ代表)の専任インストラクターであるポール担当のケイコ先生が、日本テレビの「欽ちゃん&香取慎吾の第98回全日本仮装大賞」に出演して準優勝を獲得する快挙でした。
 作品は「ポールダンスで映画」のタイトルで、ポールを活用した演技でした。「リトルマーメイド」の人魚でポール演技をスタートさせて、「スパイダーマン」では紙吹雪を捲くダイナミックな技を披露し、「バックトゥザフューチャー」ではスケボーを操る見事な演技で魅了し、最後は「鬼滅の刃」では迫真の演技を魅せてくれました。
 審査員からも演技に対して高い評価があり、堂々の準優勝でした。
 つばさ基地の話題はメディアでも評判でテレビ番組にもよく出演をする常連となっております。
 この番組放映中に司会の萩本欣一(79)は「今回で、私この番組終わり」とコメントをして「本当に長い間ありがとう」と感謝の言葉を述べていました。

(2月7日記)
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(思い出)トラベルキャスターの津田玲子さん

2021年02月06日 | 日記
 西村京太郎氏の講座は、トラベルキャスターである津田令子さんによるインタビュー形式で進行していきました。津田令子さんは、旅行ジャーナリスト、東京成徳短期大学講師であり、NHKラジオ「あさいちばん」に出演しています。またNHK文化センターでは「旬な旅 味の旅」の講座を開講している講師であります。

 西村氏との交流が長いこともあり、今回の西村京太郎一日講座の開催が実現したのです。あまり話すことの得意でない西村京太郎氏の素顔と作品の裏話を軽妙なタッチで引き出していた。さすがに旅の楽しさを伝えるトラベルキャスターであります。日本全国を星の数ほど駆けめぐり、テレビやラジオ、講演、執筆などで旅の魅力を発しつづけている人だけにその手腕は素晴らしいものがあります。

 著作本「こだわりの令子の粋な味・乙な味・通な味ぐるっと漫遊記 技と心と風土が育てたこの味・あの味」を出版しています。
四つの章に分けて紹介してあります。
第一章「あの人ゆかりの味を訪ねて」では、人と人の出逢いから生まれたあの味この味をとりあげている。
第二章「名物の味を訪ねて」では、名物にうまいものなしとはいわせない。絶妙にして繊細かつ大胆な品を紹介。
第三章「町おこしの味を訪ねて」では、地元の風と香りと風情を感じながらの味を満喫していただきたい。
第四章「名店の味を訪ねて」では、確かな技がキラリと光る、名人が育んできたさえわたった絶品から、お店の主人のこだわりを感じてほしい。

 あの人ゆかりの味の項では、音羽「群林堂」の豆大福を好んだ吉川英治・三島由紀夫・松本清張。柴又「高木屋老舗」の草団子は渥美清。湯河原町「きかく」の天ぷらご飯を好んだ西村京太郎。湯河原町「小梅堂」のきび餅を食した夏目漱石・島崎藤村。著名人の愛した食物は興味を増します。

 よくも全国各地に行って分析をして読者にわかりやすく解説してあります。最後のところには、付録として読者が訪れたお店に行ったときのメモとしての日記帳が記してありました。この本を読めば、掲載してあるいろいろの店に行ってみたくなるでしょう。本の中に描かれているデッサン画は本橋範子さんが担当しています。津田令子さんからその本にサインをしてもらった。

◆津田令子著「こだわり令子の粋な味・乙な味・通な味 ぐるっと漫遊記」(広域関東圏+α編)芦書房発行 定価(本体1,400円+税)
(2010年11月3日)
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(思い出)かけ登り大会記録証

2021年02月02日 | 日記
 家の大掃除をしたときに一枚の「記録証」が出てきた。第5回サンシャイン60かけ登り大会に参加した時のもの。池袋にある60階建てのサンシャイン60ビルを1階から60階の展望台までの1,080段をかけ登った記録である。

 非常階段を2人ずつ30秒おきにスタートしていく。階段からは外の景色は見えない。ボーイスカウトの男子がところどころに立っていて「頑張って下さい!」と声をかける。10階、20階までは元気よく駆け登っていった。途中先にスタートした参加者が階段に腰掛けて休んでいる人もいた。30階くらいまで来ると汗もびっしょりかいてくる。もう駆け上がって行く人も少なく、階段をかけ歩いて登っていく状態が続く。40階ほどまで登っていくとそこに横に寝そべっている人も出てきた。50階まで行くと意識が朦朧として何階を通っているのか分からない。60階近くなるとまた力が沸いてきて元気が出てくる。60階の展望台に到着するとゴールラインがあり、そこを通過すると誰もが床に倒れこんでいた。
 関係スタッフから、タオルとポカリスウェットを渡された。しばらくは、展望台から外の景色を見る余裕すらなかった。スタートとゴール地点でタイムを連動させていて参加者のタイム記録が渡される。
自分の記録は、13分47秒であった。平成3年11月17日のこと。
 このサンシャイン60かけ登り大会の模様は、テレビで報道されていて開会式のときに自分も写っていた。懐かしいかけ登り大会の記録証である。

(2月2日記)
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