日本料理店「柳菴」には、立派な柳の木が立っている。柳の枝が下に垂れていて、葉が風になびいている。隣の「宮さ和」は、割烹料理店。ランチタイムには、近隣の会社のサラリーマンや女性たちが立ち寄っている。
ちょっと荒木町の中を歩いてみると表通りには見られない閑静なたたずまいに出会う。東京の中にも令和とは異なる時代がある。
ぜいたくご膳(金の猿)
吉祥寺の井の頭公園の入り口に「金の猿」という珍しい名前のレストランがありました。井の頭公園の散策を楽しんだ後、食事をするために入ってみました。入口の花が温かく迎えてくれます。
吉祥寺でも数少ない日本料理の店で、店内からは井の頭公園の景色が眺められます。女性のグループが多くほぼ満席の状況でした。懇談しながら料理を楽しんでいます。
メニューの中から「ぜいたくご膳」を注文しました。季節のメイン、刺身2点、ミニ前菜、小鉢2種、サラダ、美味しい白飯、赤だし、香の物がきれいな器に盛り付けられています。落ち着いたゆっくりした時間を美味しい食事をしながら過ごすことが出来ました。
穴八幡宮
新宿区西早稲田には歴史の流れを感じさせてくれる「穴八幡宮」があります。
徳川歴代将軍がたびたび参拝し、8代将軍徳川吉宗は、1728年(享保13年)に世嗣の疱瘡平癒祈願のため流鏑馬を奉納した。流鏑馬はその後も世嗣誕生の際や厄除け祈願として奉納され、穴八幡宮に伝わる「流鏑馬絵巻」には1738年(元文3年)に奉納された竹千代(後の10代将軍徳川家治)誕生祝の流鏑馬が描かれている。乗馬の訓練所もあったところで高田馬場として名称が残っております。
江戸の庶民からも信仰を集め、特に蟲封じの祈祷は有名だった。1879年(明治12年)には皇太子(後の大正天皇)の御蟲封祈祷も行っている。
また冬至の「一陽来復」(冬が終わり春が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと)の御守は、商売繁盛や出世、開運に御利益があると言われております。お守りを受け取れる期間は毎年冬至の日から翌年節分の日までであり、冬至の日は特別に午前5時から受け取る事ができる。
多湖 輝著「頭の体操」
多湖 輝著「頭の体操」からの問題です。
さて、あなたは下記の問題に答えることが、できましたか?
(問1) 葡萄酒瓶がある。コルク栓をしてあるのだが、あいにく、栓抜きがない。瓶を割らず、コルクにも穴を空けないで、中の葡萄酒を飲むには、どうしたらよいか?
(問2) 1リットルの桝がある。この桝一つだけを使って、正確に0.5リットルの水を量るには、どうすればよいか?
(問3) 二人の父親が、二人の息子に小遣いを与えた。一人の父親は、自分の息子に千五百円を与え、もう一人の父親は、自分の息子に千円を与えたのである。 ところが、二人の息子が、自分たちの所持金を数えてみたら、二人の所持金は、合わせて千五百円しか増えていなかったという。 いったい、どういうわけであろうか?
(問4) スクリューで動くマスト一本の船が、横浜を出発して、サンフランシスコまで航海した。船のどの部分が、もっとも多くの距離を動いたことになるか?
(問5) 24人の人間を6列に並べて、各列とも、五人ずつになるようにしたい。どうすればよいか?