文京区にある関口フランスパンの歴史は、日本のフランスパンの歴史といえます。関口フランスパンは、明治21年(1888年)4月、小石川関口教会(現関口教会)付属聖母仏語学校製パン部として創業しました。日本における本格派フランスパンの誕生といわれています。
店内では焼き立てのパンが並んでおります。客が自由に選んで会計をするときは、金銭投入機に入れて精算をします。金銭の手渡しが避けられます。この店の評判となっているフランスパンとカレーパンを購入してきました。
(1月29日記)

創学者・金子泰藏初代学長の胸像
東京国際大学法人本部(新宿区)のある建物に入ると創学者・金子泰藏初代学長の胸像が設置してあります。川越市の東京国際大学第一キャンパスの図書館にも同じものが置いてあります。
金子泰藏先生は高田馬場の土地に予備校一橋学院を設立して教育運営に携わってきた。普通の人なら仕事を引退する60歳に大学設立の夢を果たして国際商科大学(現東京国際大学)を昭和40年に設立しました。第一期生が入学する時の国際商科大学の入学案内が出てきたので読み返してみました。金子泰藏学長の教育理念が掲載されている。
「アカデミックな雰囲気の中に理論に偏せず、実務に堕さず、高度の教養と学識を具え、しかも国際的分野の活動の出来るよう配慮する。具体的には、内外商社貿易の第一線、大メーカーの国際部門に活躍する人材、官公庁各機関及び会社の駐在員、独立企業の経営マンを養成する。従って語学に重点をおき専門科目の学習には、原書を教科書として使用することを強く推進する。会話は勿論、スピーチ等語学に絶対の自信を与える」
大学の教育理念を持っており、当時の学生たちは金子泰藏学長の理念を求めて入学をしてきました。素晴らしい気持ちのある優しい学長でありました。金子泰藏学長の胸像を見るたびに、金子泰藏先生の諭していた言葉が聞こえてきます。現在の東京国際大学が在るのは、金子泰藏学長の教育理念があったからだと考えます。金子泰藏学長を知らない教員、職員も多くなっておりますが、基本となる原点を理解することは必要であります。
(1月22日記)
大相撲の溜り席の女性
大相撲初場所(両国国技館)が盛り上がっております。
前半は前頭筆頭の大栄翔が大関、関脇、小結の上位陣をすべて破り8日目に勝ち越しを決めました。一方、先場所優勝して横綱を狙うと期待された大関の貴景勝は精細なく7敗を期して休場となり、来場所は3度目のカド番として春場所に取り組むこととなります。
大相撲のテレビ観戦をしておりますが、毎日向こう正面の溜り席の一人の女性の存在が気になっています。毎日の来場は午後2時半ごろの幕下後半の取り組みから同じ場所の指定席に着席して相撲観戦をしております。背筋をピンと伸ばして淡い色の洋服を着用して来場しております。力士の土俵入りの時には、一人づつに拍手を送っており、相撲の取り組みでも勝負が決まった時にもすべて拍手をしております。時々スマホで入力をしていたり、取り組み表を確認をしている姿が垣間見えます。
この美人の女性は、十一月場所にも毎日両国国技館に来て同じ場所に座っておりました。今では大相撲が国際放送されており、海外のメディアでもこの美人な女性の存在を「溜り席の妖精」として報道しているようです。大相撲観戦と共にテレビに映し出されるこの女性のことが気になっております。
(1月20日記)
ファイト餃子
餃子には、水餃子、焼き餃子、揚げ餃子とあります。
巣鴨地蔵の側に「ファイト餃子」があります。ここの餃子は揚げ餃子で丸い形をしております。
ファイト餃子は、ホワイト餃子の系列店です。以前は西巣鴨にありましたが2017年に巣鴨に新しいお店として移転しました。ホワイト餃子は元々は千葉県の野田市から発祥したという餃子屋です。1973年ごろから創業をしていると長い歴史を誇っています。巣鴨のファイト餃子に食事に行けば、そんなホワイト餃子ならではのオリジナリティー溢れる美味しい餃子メニューを堪能することができます。
カウンター席とテーブル席があります。カウンター席に案内をされて、チャーハンと餃子のセットを注文しました。揚げ餃子の美味しさを堪能しながら食事をしていました。店内にはコロナ禍の関係で「食事中は話をしないで下さい」と注意書きがしてあります。テーブル席に座っている中国語で話す若い女性グループは四六時中食事をしながら大きな声で話をしておりました。店の人は注意することもなく、他の客の対応に忙しく店内を動き回っています。文化の違いなのだろうか、日本人の客は食事が終わると速やかに店を出ていきました。外には入店を待つ人が並んでいました。
(1月19日記)
洗い観音
巣鴨地蔵通りに用事があり行ってみると、いつもより人出もすごく少ない。やはり緊急事態宣言が出されて、お年寄りたちは外出自粛をしているのだろう。
巣鴨地蔵の高岩寺の境内にも人が少ない。いつもは行列をしている「洗い観音」に並んでいる人はいません。お地蔵さまも何か寂し気な顔をしています。
おばあちゃんたちの原宿と言われ、4の付く縁日には多くの屋台が出て賑わいを増しておりますが、新型コロナウイルスの感染回避として人の多いところは避けているようです。早くコロナが収束をして通常の生活ができる環境になることを願っております。
(1月18日記)
池袋マジック教室(1月)
池袋マジック教室(1月)は、3名の方が参加しておりました。
前半は、3つの紙コップの中に一つだけ入っているものを当てるもの。箱に入れたチョコレートが消えてなくなるもの。ゲストが選んだカードがパネルで表示されるもの。参加者が選んだカードを予言して当てるもの。などを習得しました。
後半は、参加者が得意とする作品を披露してもらいました。熱海一也さんは「リングとチェーン」を行い、見事にリングがチェーンに絡まる演技をしました。かなり練習をしているようで自信がついています。斎藤義雄さんは、60の数字からゲストの選んだ数字を6枚のカードから当てるもの。好みな作品でいろいろの場所で披露しております。村松己巳夫さんは、二本のストローを絡めたものを両手で引き離すものと二本のロープに3枚のシルクを巻き付けてロープを引っ張るとシルクが空中に飛翔する神田祭を披露していました。かなり練習を積んでいるようで見事に演じておりました。
参加者には、年頭でもありお年玉としてマジック10品目セットのプレゼントがありました。
(1月17日記)
「昭和」に掲載された写真
昭和天皇記念館は、(公財)昭和聖徳記念財団が運営をしております。
TAMCの会員の梶田明宏さんは、宮内庁を定年で勇退した後、この記念館の副館長として就任しております。現在、開館15周年特別展示「昭和天皇とヨーロッパの旅」企画展が開催中です。12月10日にはTAMCのメンバー6名で記念館の見学会に参加して、梶田明宏副館長から詳細な解説を受け、充実したひとときを過ごしました。
その時に撮影をした記念写真が、記念財団が発行する刊行紙「昭和」第299号に掲載されて、梶田明宏副館長から郵送されてきました。
1面トップには、ニュースでも報じられた「天皇両陛下の新年ビデオメッセージ」の模様が記載されています。その3面に「昭和天皇記念館にようこそ!」というコーナーがあり、10日には「東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ」と写真の横に説明文が記されておりました。この時の見学会の模様については、TAMC会報にも掲載されメンバーに広報をされました。
(1月16日記)
渋谷駅西口開発工事
渋谷へ用事がありましたので昼間に久しぶりに行きました。緊急事態宣言が発出されて昼間の人出は少なく感じました。コロナの発生前はよくハチ公前に集合してゴミ掃除をしておりましたが、今は参加を休んでおります。いつも公衆喫煙所の前を清掃しておりましたが、コロナ感染防止のために喫煙所の利用が中止となり黄色のテープが張られておりました。
今、渋谷駅の周りは再開発をしており大きな工事が進んでおります。今回、渋谷駅西口から246号線をわたり南方面(桜丘町)に行くと山手線に囲まれた一角のビル群が取り除かれて大きなクレーンが立ち並び建設の基礎工事中でした。さくら通りから線路の間の道がすっかり変わっていました。どんなビルが建設されるのだろうか。それも何年後になるのだろうか。大きな事業である。
東口の開発は先行して工事を進めていたがほぼ完成に近いところまで来ているようです。バスターミナルも今までの混在としていた停留所もほぼすっきりしてきました。すでに出来上がっている都市の再開発は凄い事業であることを認識しました。
(1月15日記)
東京国際大学池袋キャンパス工事現場
東京国際大学池袋キャンパスの工事現場に行ってきました。基礎工事の最中で大型のクレーン車などが駆動しておりました。警備員に聞いたところ工事は予定通りに順調に進行しているとのこと。この現場が2023年にはどのようになるのか完成予想図の写真もフェンスに掲示されていた。
周りのフェンスにはスポーツ部の写真が掲げてあります。女子ソフトボール部の宇津木妙子総監督がノックをしているところの写真や箱根駅伝で活躍した駅伝部の走っている姿がありました。
学園としては、東京国際大学アメリカ校のキャンパス風景や外国人留学生たちとの写真を掲げて、国際力ランキング2位をアッピールしています。
着々と建設工事が進んでいる池袋キャンパスです。
(1月14日記)
パソコン
2年前に購入したパソコンが起動しなくなった。
バッテリーの残りが少なくなっております。と画面上に表示されてしばらくしてから消えてしまった。パソコンの生活に慣れていると、パソコンが使用できないととても不便を感じます。如何にパソコンに支配されていることであるかと認識します。
そこで購入したヤマダ電機の修理コーナーに持ち込んで見てもらいました。担当者はパソコンの状況をみて、スムーズに診断をして、結論は預かることはないとの判断でした。もし、預けてメーカーで診断すると約1ヵ月掛かるとのことでしたので、その場で復元出来て良かったです。
結果は、バッテリーの不足によるもので充電により復活できたこと。パソコンシステムに弱い自分には専門家に相談をして良かったです。家に持ち帰り、パソコンを起動するととても快適に作業が進み喜んでいるところです。
(1月13日記)
東京国際大学の広告
東京国際大学池袋キャンパスは2023年にオープンする予定で建設が進んでいます。今は基礎工事の段階です。工事現場はフェンスで囲われています❗️
そのフェンスには、大学の広告が掲示されるようになりました。
キャンパスの完成予定図、女子ソフトボール部の練習する模様や、箱根駅伝で活躍した駅伝部員の走っている様子などです。
イケサンパーク側のフェンスには、国際力ランキング2位と明示して、外国人学生等の写真で国際色を出しています。
(1月12日記)
乾杯
TAMC(東京アマチュアマジサャンズクラブ)の2021年新年会は、コロナ感染を回避する為にWEBで開催しました。
蔵原克治会長の年頭挨拶では、4つの目標を述べられておりました。
(1)TAMCはマジックを通しての楽しい社交クラブにしましょう。例会等ではお互いに心置きなく話せる雰囲気を作りましょう。
(2)趣味としてのマジックの楽しさを見つけましょう。
(3)会の運営に当たって古き良き伝統を守りながらも、常に新しいことへの挑戦を忘れずに皆で切磋琢磨してマジックの技量を高めることに努めましょう。
(4)会員の増強に努めましょう。
その後、WEB例会システムの立ち上げに尽力された5名の方に例会貢献賞の授与がありました。また、会の資料を高めることに貢献された2名の方には功労賞の発表がありました。
懇親会の司会は、牧原俊幸さんが担当しました。
乾杯は、氣賀康夫前会長の発声により行われましたが、WEB上に写った皆さんのコップを持った姿は圧巻でした。初めての試みにはいろいろと発見することがあります。
犬竹一浩さんからは、長寿川柳新作十六首や結婚前のアナタとあれから四十年の面白い発表がありまして、皆で笑いが起きました。
後半は、恒例のマジック関連商品のオークションがあり盛り上がっていました。
初めてWEBで新年会を行いましたが無事にお開きとなりました。
(1月11日記)
ハレザ池袋ひろば
池袋を散歩していると、いろいろのものが見えてきて面白いです。
ハレザ池袋ひろばは、人気のスポットとなり日中は多くの人が立ち寄っております。区民センター、ブリリアホール、ハレザタワーと三つの建物が揃っています。早朝は人もまばらで静かな広場を白いふくろうが眺めている景観が良いです。
西口の東京芸術劇場の前にある広場には若い二人の女性が向き合っています。若い人たちが気楽に立ち寄れる池袋のイメージが膨らみます。
イケサンパークには、イケバスのルートにもなって利用する人の楽しみが増しております。週末にはイベントも開催する時があります。レストランもオープンして賑わいも増しております。子供用の遊具がカラフルで目立ちます。子供たちの歓声が聞こえるのはいいですね。
東西をつなぐWEロードを通り、北口の線路沿いには路上美術館があります。全国の桜の名所の写真が並んで展示してあります。
池袋もゆっくりと散歩をしてみるのも楽しみです。
(1月10日記)
文社協だより
文京区社会福祉協議会より封書が届きました。中には文京ボランティア支援センターの伊藤さんからの丁寧な手紙と「文社協だより」(1月号)が入っていました。
昨年はコロナの影響で、文京区内でマジック出演は少なかったのですが、以前には数多く施設や団体からマジック出演の依頼があり、披露する機会が多くありました。今回、文社協だよりにボランティア活動についての掲載記事があり、私がマジックを演じている写真を掲載して頂きました。文京ボランティア支援センターには、趣味や特技を活かしたボランティア活動を行いたいとの声をいただいております。マジックなど分野はさまざま!ぜひお気軽に問合せください。と説明がありました。
今回送られてきた文京区社会福祉協議会の封筒には、点字も打刻してあり社会福祉に貢献している様子が伺われました。
(1月9日記)