つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

参議院選挙期日前投票

2007年07月28日 | 社会
29日は、参議院議員選挙の投票日である。
一日前の28日に期日前投票に行ってきた。
投票日当日は、朝からいろいろと回るところが多くて、午後8時までに投票に行けそうもない状態になってきたのがひとつの要因である。
私の周りの人たちにも期日前投票を利用した人が沢山いる。
総務省の中間発表では、期日前投票をした人の数は400万人になるという。
最終的には、1千万人にいくと予想する人までいる。

期日前投票は、以前の不在者投票のときと比べるとすごく簡単になっている。
宣誓書に氏名と住所、生年月日を記入して、投票日当日にどうしているかを選択して○を付けるだけ。
当日区外に出かけるところに○を付けてきた。

今回の参議院選挙は、当初予定の22日が1週間延びて29日となった。
7月の下旬は、夏休みの真っ盛りのときで、夏季休暇をとっている有権者も沢山いるようだ。
在住地から遠くへ旅行する人も多くいるだろう。

選挙の投票は国民の義務である。
必ず参加して一票を投じよう。
国民の生活に関わる重要な問題である。
自分のスケジュールで当日投票に行けない人も期日前投票があるので、気軽に参加して投票してきましょう。

(7月28日記 池内和彦)

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工藤公康投手の快挙!

2007年07月25日 | スポーツ
    史上初の13球団から勝ち星を挙げた工藤公康投手(横浜ベイスターズ)

横浜ベイスターズの工藤公康投手が巨人に勝って史上初の13球団から勝ち星を挙げた。
高校時代は甲子園に出場し、西武ライオンズにドラフト6位で入団。
その後、ダイエーホークス(現ソフトバンク)、巨人ジャイアンツへ移籍して、
パ・リーグの7球団(近鉄も含む)、セ・リーグの5球団から勝ち星を挙げていた。
今年度、巨人から横浜へ移籍して、巨人から勝ち星を挙げれば全球団からの勝利投手と名誉な記録を達成するところだった。

24日の東京ドームでの巨人戦。
6回を7安打2失点の好投。古巣の巨人からから初勝利を挙げ、史上6人目となる全球団勝利を達成した。
ハマのおじさんと呼ばれる44歳2か月の快挙である。

工藤投手は、直球勝負を挑む力腕型であるが、頭脳的にもよく考えて打者の心を読み取ることが上手い選手である。
今後のますますの活躍を期待したい。

(7月25日記 池内和彦)
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友遠方より来る!

2007年07月23日 | 躰道
          ホンダのアメリカ研究所から一時帰国した杉本さん(中央)

志木市の躰道の道場に、杉本さんの家族が来ました。
杉本一家は、親子で躰道の稽古をしていました。
2年前に米国ロサンゼルスのホンダ研究所に転勤になり渡米しました。
今回2年振りに一時帰国したのです。
それで、日曜日の志木市の躰道の練習を見に来たものです。

練習を見ていたら、一緒にやりたくなったようです。
勢命の法形の練習に飛び入り参加しました。
少しも衰えていない。
堂々と演武する姿は、社会人大会で優勝した時の風格を醸し出している。

杉本一家と会員全員が集合して道場で記念写真を撮影した。
その後、会食会が藤井ゆう子さんの段取りで楽しく進行した。
なお、志木市躰道会報がこの日に合わせてKYさん編集により創刊されました。
この志木市躰道会報も躰道ワッペンとともに杉本さん一家へいい土産となりました。

(7月23日記 池内和彦)
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志木市の合宿(4)

2007年07月19日 | 躰道
              一列に並んで千本突きに挑む会員たち

志木市の合宿の2日目は、夢の島公園内のランニングと千本突きに挑んだ。
台風一過により天候は晴れあがっていた。
あけぼの運河に面したところで一列となり、千本突きを行う。
不動立ちとなり、左右の拳を交互に突き出していく。
最初は元気よく掛け声も大きく正拳突きをしている。
300本位になると、腰は上がり、掛け声の力も弱くなってくる。
600本位になると、もうろうとしてくるが指導者の掛け声で何とかついてくる。
最後の100本は、また元気が出てきて掛け声も大きく力を出し切っている。

稽古には、数稽古、工夫稽古、見取稽古とある中で、千本突きは、数稽古である。
何回も同じことをやっていくうちに会得するものが出てくる。
普段の練習では、なかなかできないが、合宿の時には試みることが多い。
千本突きを成し遂げたときの充実感を味わっていた。

(7月19日記 池内和彦)
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志木市の合宿(3)

2007年07月18日 | 躰道
                躰道創作ダンスの練習をする婦人部会員

志木市の指導者である山田重幸先生の発案でスタートした躰道創作ダンスがある。
祝嶺正献最高師範の監修のもと、音楽は山田竜也先生に作曲してもらった。

女性は音楽のリズム感があるということで、創作ダンスの宮本奈緒美先生に振り付けを依頼した。
宮本先生は創作ダンスを振り付けるにあたり、自ら躰道の訓練に挑んで初段位まで獲得した人です。
そのような経緯から「躰道創作ダンス」は躰道の実技も組み入れて主体的に完成していった。

志木市の合宿では、婦人部はこの躰道創作ダンスを練習していた。
女性は、音感がいいのか覚えることが早く、一日で順番をクリアーしていた。
適度な汗もかき、練習後の爽快感も味わっていた。
多くの女性たちが、躰道創作ダンスを試みたらよいでしょう。

(7月18日記 池内和彦)
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志木市の合宿(2)

2007年07月17日 | 躰道
             志木市の最年少会員・小林由依ちゃん(5歳)

小林由依ちゃんは、幼稚園生。
躰道を初めて半年。
今では、正座、礼法、基本技、運足八法を練習している。
ひらがなは書けるので、白板に運足八法の名前を書いていく。
いつも返事は大きく明るくしている。
一度聞いたことはよく覚えている。
躰道を創った人はと質問すると
「躰道は、祝嶺正献最高師範が昭和40年に創りました」と答える。
準備体操のときも大きい声を出してやっている。
どんどん成長していっている小林由依ちゃんである。

(7月17日記 池内和彦)
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志木市躰道合宿

2007年07月16日 | 躰道
            志木市の躰道合宿(BnuB東京スポーツ文化館)

夢の島公園内にある東京スポーツ文化館において、志木市の躰道合宿があった。
36名の会員と父母が参加した。
15日は大型台風4号が接近中であったが予定通りに会場に全員集合した。
指導者の立てた練習マニュアル通りに稽古が進められ、それぞれの目標の実技マスターに向けて鍛錬していた。

壮年部の呼吸法を取り入れた勢命の法形の鍛錬は、全国社会人大会で団体法形に出場する目標で力が入っていた。
婦人部の躰道創作ダンスは、音楽を取り入れたものなので女性には興味を示したようです。
一般・少年部は、日ごろの練習ではなかなかできないことを指導してもらい、とても参考になったことと思う。

16日は公園内をランニング中に新潟中越沖地震があったようだが、外にいたのでみんな気がつかなかったようだ。
一泊二日のスケジュールの中で、共に練習をして、食事をして、就寝することの意義が合宿にはある。

子供たちの様子を見ていて、初日より二日目の方が熱意を帯びていることがよく分かった。
合宿を通して、感じるものがあることだろう。

(7月16日記 池内和彦)
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奥井 朗(清堂)さんのこと

2007年07月14日 | 文化
           いぶき会書展の作品と奥井清堂さん(銀座・松崎画廊)

いぶき会書展が銀座の松崎画廊で開催されているので鑑賞してきました。
TAMCのメンバーである奥井朗さんが作品を出しています。
書画号は、奥井清堂としています。
書道は、小学校時代から始めているからもう80年近くも続けています。
このいぶき会書展は毎年開催されて今年で19回という実績を重ねています。

奥井清堂さんは、七言対句と俳画の2作品を出展していました。
七言対句は「山中好友林間鳥 世外清音石上泉」。
山の中へいくと林のところで鳥が鳴いている。清い水の音が聞こえ流れて石の上に泉をなしている。自然の中の静寂さのなかで鳥や水の音が聞こえてくる様子を表しています。
俳画は「竹と鶯」。
色紙に鶯が竹の葉を見上げている画に、「紅梅の 寒気を刻む 香りかな」の俳句が添えられていました。
奥井さんによると俳画の所要時間は約10分というから凄いものです。
大正11年生まれの奥井清堂さんは85歳。元気溌剌とした生活を送っています。
今でも実用書道として、年賀状、祝儀・不祝儀袋の書き方等を指導しています。

マジックの方でも、沢山の教室で指導を担当して教え子も多くおります。
秋に開催されるTAMCマジック発表会には、その教え子たちが100名も会場に駆けつけて楽しんでいくようです。

奥井さんは、自分の好きなことを楽しく長く続けることが一番いい。と語ります。
マジックにおいては、人の前で発表するところに意義があると話す奥井さんは、いつも巧みな話術で見ている人たちを楽しませてくれます。

学徒出陣の戦争経験もしている奥井さんは、今でも活動的に行動して後進の人たちに優しく指導を担当している元気印の健康人であります。

(7月14日記 池内和彦)
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澤田正二郎物語

2007年07月12日 | 芸能
劇団若獅子結成20周年記念公演の案内
澤田正二郎物語 ―遥かなり新国劇―

劇団若獅子の前身である新国劇の創設者・澤田正二郎の物語です。
劇団若獅子代表の笠原章が澤田正二郎を演じる。
劇中劇として「大菩薩峠」、「白野弁十郎」があります。
特別出演として朝丘雪路、大出俊、奈良富士子。
その他、若獅子の南條瑞江ほか全劇団員が出演。

会 場  三越劇場(日本橋三越本店 本館6階)
入場料  6,000円(全席指定)

日 程  9月16日(日)  11時半  4時
      9月17日(月)  11時半  4時
      9月18日(火)  1時
      9月19日(水)  1時
      9月20日(木)  1時 
      9月21日(金)  11時半  4時

☆観劇希望者は、(観劇日と公演時間)と(枚数)をお知らせください。

(7月12日記 池内和彦)


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辻田晴子先生のこと

2007年07月08日 | 友人
          辻田晴子先生(中央・吉祥寺で開催された同期会)

小学校時代の恩師に辻田晴子先生がおります。
現在87歳で元気に過ごしております。
絵を描くことが趣味で、時々個展を開催しております。
武蔵野第三小学校の5、6年生の担任でした。
生徒のことをいつも見守り、壷井栄の小説「二十四の瞳」の大石先生のような人です。

「辻田晴子先生を囲む会」をしようと世話人が集まり、準備を始めました。
1年から4年までのクラスは「タンポポ会」、そして5、6年のクラスが「たけのこ会」として同期会の名称がついています。
合同の同期会を開催したのが4年前のことでした。
辻田先生もだんだん年を重ねてきたので、元気な時に「辻田晴子先生を囲む会」を開催していこうと立ち上がりました。

今年は、9月に行う予定です。
会場は、同期のメンバーで飲食店を経営している北沢五十美君のお店「はなさき」で開催することとなっています。
生徒にとっては、いくつになっても尊敬する先生は恩師であります。
恩師である辻田晴子先生と語り合える時を今から楽しみにしています。

(7月8日記 池内和彦)
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近伸彦さんのこと(ちか八社長)

2007年07月05日 | 友人
              鯛焼きをする近伸彦社長(恵比寿・ちか八)

恵比寿駅前に「ちか八」がある。
手焼き煎餅屋の老舗であるが、今では鯛焼き屋としても有名である。
創業50年の店は3代目社長の近伸彦さんが経営する。
近社長は、恵比寿駅の由来である「恵比寿さんは鯛を持っている」と気がつき、
ならばと、鯛焼き屋を始めてみたら、これが大評判となった。
毎月のようにテレビ、雑誌の取材が続き、芸能人も多数買いに来る店となった。

ユニークなアイデアとして、「恵比寿様焼」(130円)を作った。
これも大繁盛の売上げで恵比寿の土産人気No1となっている。
恵比寿顔した形の中に上等なあんこと白玉が入っている。
白玉を入れるのは奥さんのアイディアであるらしい。
白玉は、金運、幸運、恋愛運すべてを叶えてくれるという。

駅前の恵比寿銀座を入って3軒目。
手焼せんべいとたい焼の幟がでている。
いつ行ってもお客が絶えない繁盛店「ちか八」。
店員も愛想がよく、明るい雰囲気が醸し出されている。
恵比寿へ行ったら、ちか八の鯛焼きと恵比寿様焼きをお土産に買ったらいいでしょう。

(7月5日記 池内和彦)
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パトリックさんのこと

2007年07月04日 | 友人
             パトリックさんと作品(Gallery銀座一丁目にて)

パトリックさんのPOPアート作品展がありました。
銀座一丁目の奥野ビルは画廊がたくさん入っているクラシックなビルです。
エレベーターは昔ながらの手動式。きちんとドアを閉めないと動かない。
階段も昔風な趣のある異次元世界を感じさせる。
Gallery銀座一丁目は、4階にありました。

前日、パトリックさんから案内を受けて、彼の作品の展示してある「BE HAPPY!」展に行きました。
15名の同好者との共同開催。
パトリックさんのアートはパソコンを利用して制作するとのこと。
ロボットをテーマとしたPOPアートを見せてもらった。
とてもユニークな作品展でありました。

パトリックさんは、個展を開催する。
「東京娘(tokyo musume)」
パトリック・ワッシュバーン個展
7月16日(月)~7月21日(土)
ギャラリーハウス マヤ
港区北青山2-10-26 Tel 3402-9849

パトリックさんのコメント
「日本に来る前まで日本の伝統的な部分にすごく興味があった。
 が、来てみると現代のポップカルチャーの方に魅力を感じた。
 今回、キュートでポップな東京女性たちをテーマにしてみました」

(7月4日記 池内和彦)
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江戸風鈴売り

2007年07月02日 | 文化
                 懐かしい江戸風鈴売り(銀座中央通り)

銀座中央通りを散策していたら、珍しいものに出会った。
江戸風鈴売りである。
蒸し暑い日だったので、風鈴の音色にしばし涼風を感じてきた。

江戸の物売り声で有名な宮田章司師匠から聞いた話。
いろいろの物売りが、いい声を出して呼びかけるが、
風鈴売りだけは、声を出さない。
なぜか。
風鈴はそこから発する音が立派に物売り声の役目を果たしている。
なるほど。

その江戸風鈴を売っているおじさんの風情がまたとてもいい。
江戸時代にタイムスリップしたようだった。
銀座を散策している人が、珍しいそうに江戸風鈴の所に吸い寄せられていた。

(7月2日記 池内和彦)
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