多摩湖梨の「豊水」
秋は果物の季節です。美味しい果物がたくさんあります
東村山市にある梨の金信園から「多摩湖梨」が送られてきました。
今年初めて食べる豊水の種類で、とてもみずみずしく甘くて美味しいかったです。果肉の内部に蜜状になった部分がまたすごくいいですね。
梨の大きさが手のこぶしより大きくて立派に育っております。
梨の金信園は、躰道の指導者である金子智一さんの実家です。東村山市で長年、梨の果実園をしており、毎年好評で多くのリピーターがおります。
(8月30日記)
要人警護の女性SP
ときわ台駅前には雨模様の中1,200人ほどの観衆が集まっていました。
街宣車の中心に警備をする警察官や要人警護のSPたちがたくさんいました。SPたちはダークスーツでネクタイなし。左襟には「SPバッチ」を着用しています。
男性SPは眼光鋭い顔つきで不審者がいないか観察しています。右耳には連絡用のマイクコードを付けています。
街宣車のすぐそばにきびきびと動いている女性のSPがいました。
耳から入ってくる情報を逐次確認をして周りに目を配っていました。
武道を修練している様子が雰囲気に醸し出されています。
緊張感も最高潮に達して、要人警護に集中します。
(8月28日記)
長谷川一夫の墓(谷中墓地)
谷中墓地の中央に、映画で活躍した二枚目俳優の長谷川一夫の墓がある。何時行ってもこの墓所には花が飾られている。
長谷川一夫は、1927年 松竹に入社。芸名を林長二郎と改め『稚児の剣法』で映画デビューする。抜群の美貌と若手時代劇スターを渇望していた松竹の社をあげての宣伝とが奏功し、たちまち、日本を代表するスターになる。二枚目の風貌で圧倒的な人気を得た。
1937年に東宝に移る約束をすると暴力団員に顔を切りつけられ、再起不能といわれたが、芸名を本名の「長谷川一夫」に戻し、山本嘉次郎監督の『藤十郎の恋』で入江たか子と共演し、見事に復活する。『鶴八鶴次郎』など山田五十鈴との「黄金コンビ」でもヒットを飛ばす。その後、李香蘭と共演した『白蘭の歌』『支那の夜』など現代劇にも主演しヒットを続けた。
戦後は東宝、新東宝を経て1950年、大映に重役として迎えられ、衣笠貞之助監督の『地獄門』でカンヌ国際映画祭グランプリを受け、海外でも評価を高めた。1963年に映画界を引退するまで大映のトップスターであり続けた。時代劇では銭形平次などが当たり役だった。主演映画が301本と、他に類を見ない本数である。
酒が体質的に飲めず、大の甘党であったこともあってか、晩年は糖尿病などの持病に悩まされ、1984年、2月に繁夫人との死別後、後を追うように同年4月6日逝去。享年76。没後、国民栄誉賞を受賞。
(8月27日記)
宮畑豊サンプレイ会長
宮畑豊会長は、トレーニングセンターサンプレイの代表取締役をはじめ、東京学芸大学講師、東京YMCA社会体育専門学校講師、江戸川大学総合福祉専門学校講師としても活躍しています。
1941年、鹿児島県奄美大島生まれ。
19才の時、脊髄分離症で1年間の寝たきり生活を経験。医者から「運動は無理」と診断を受ける。「自分で何とかするしかない」と決意し様々な試みの中でボディビルと出会う。全日本ボディビルコンテストで25回の連続入賞、1981年 NABAロンドン大会・ミスターユニバース ミドル級4位、その他輝かしい記録を打ち立てています。
その後指導者となってからも、その独自のウェイトトレーニング理論は、プロ、アマを通じて信仰者が多い。現在トレーニングセンター「サンプレイ」主宰。
現在の新しく広いトレーニングセンターの移設に関しても先見の明があり、これからのトレーニングについての構想を考慮するならばここがいいと長年目標をおいていて実施されるところまできております。
サンプレイには、大相撲の力士やプロ野球の選手、スポーツアスリートがトレーニングに通ってきて、宮畑豊会長の指導を受けております。
宮畑豊会長に久し振りに会ってお話を伺っていて感じたことは、常に新しいことを考えており、そして実践しているということです。つまり夢を現実に叶えているということを実証しております。忘れかけていた真実一路の精神を与えてくれたようです。元気を頂いたことは事実です。
(8月26日記)
都築幹彦様のマジック大会演技
TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の顧問・名誉会員・17代会長でありました都築幹彦様が病気療養中にお亡くなりになったとの連絡がありました。享年91歳。
都築幹彦様は、私がTAMCに入会した時の会長であり、組織の運営と理念について優しくご指導いただきました。TAMCマジック大会では、いつも大トリに出演をして、見事な和妻を披露してくれました。三味線や太鼓、笛などの生演奏の助演もあり華やかな演目の披露はいつも好評でした。女性マジシャンの和田奈月さんも都築幹彦様のマジックに多く共演をしておりました。そして知り合いの方の観客動員数も一番で150名ほどの観覧者が毎回来場していました。
仕事ではヤマト運輸の常務職を担当していた時に、運送方法を会社単位のものから、家庭に個別配送する「宅急便システム」を小倉社長が考案して、それを役所の申請から認可を取得して、今では、普遍化している「宅急便システム」を実施して構築した都築幹彦様の功績は大きいものがあります。
都築幹彦様は白鳥勝彦さんの経営する箕輪ヘラ絞り製作所の記念式典での講演をはじめ、全国の多くのところで講演会の講師として東奔西走しておりました。
また、ボランティアマジックの時にはよく一緒に出演をさせていただき、その後の打上会ではいろいろとお話を聞く機会が多くありました。
人間的にとても尊敬のできる素晴らしい方でした。ご冥福をお祈り申し上げます。
(8月25日記)
仙石線のドアボタン
仙石線の榴ヶ岡駅から乗車して終点のあおば通り駅で下車をする時に、一番前列にいた人は都会の人だったのか。ドアが自動で開くものと思い開くまでじっと待っていたが開かない。
後ろの人が「ボタンを押してください!」と言ったが何のことか分からない。他の人がボタンを押してドアが開いた。他のドアは到着するとすぐにドアを開けて電車内の人がホームに降りていた。
都会で自動扉に慣れている人は、電車のドアは駅に到着すると自然に開くものと思っている。所が変わればその地域の智恵が電車のドアにも工夫されて設置してある。
駅に到着してドアボタンを押してホームに出て行く人は優越感を体で表しているようにも見えた。ドアが開くまで待っていた前列の人は何か気まずい思いをしていたようだ。
電車のドアの横のボタンひとつでも地域の文化の違いが垣間見られた。今は自動ドアが増えている。
(8月24日記)
現在、将棋界では18歳の藤井聡太八段が二冠(王位・棋聖)を達成して話題となっております。
昭和の時代に三冠を達成した名人がおります。当時はタイトルは三冠(名人・王将・九段)のみでした。
テレビBS朝日で「ザ・ドキュメンタリー あの日ニッポンが変わった 将棋の神様・升田幸三」を放送していました。
(8月23日記)
都電荒川線車庫のおもいで広場
都電荒川線(東京さくらトラム)の車庫は一つで、荒川車庫前停留所にあります。
都電おもいで広場では、懐かしい停留場をイメージしたスペースに貴重な都電の旧型車両を展示しています。都電全盛期を彩った往年の名車は、高校時代に池袋~数寄屋橋間運行の「17番線」を利用して通学をしておりました。当時の乗車賃は15円でした。
また、都電が車庫入れするときは特別な運行をして入庫していきます。
三ノ輪橋行き車両が荒川車庫前で運行を終了する場合は、まず、降車専用ホームで当停留所下車の乗客を降ろし、次に乗車専用ホームで待機させておいた別の車両の後ろに停車して、乗客に前の車両へ乗り移りをしてもらって発車させてから、乗車専用ホームの先まで行って進行方向を変え、片渡り線を通って早稲田方面行きホームを通過、三ノ輪橋方面行き降車専用ホームを過ぎた位置で進行方向を変え、片渡り線を通って再び三ノ輪橋方面行き降車専用ホームを通過し、片開きポイントを左に曲がって車庫に入るという手順が取られています。
(8月22日記)
ラジオ体操のリーダー・城所信英さん(大塚トランパルひろば)
大塚駅南口駅前のトランパルひろばでは、毎朝「清掃と体操の会」の活動が行われております。
世話役の城所信英さんがリーダーとなって、ひろばの清掃作業とラジオ体操の指揮を率先して行っております。流石、早稲田大学応援部出身のOBだけに参加者に対する気配りは凄いものがあります。城所信英さんは大塚の街ぐるみの多くのイベント(おおつか音楽祭、大塚阿波踊り大会等)では、運営と進行に携わっており、卓越した語り口は多くの人から称賛されています。その根本にあるものは「心の豊かさと広さ」であります。いつも相手を思う気持ちは、人の話を聞く耳を持っており、やさしい語り口といつも絶やさない笑顔にあるのでしょう。礼儀正しいところに表れております。大塚や豊島区の発展に常に献身的に尽力されている城所信英さんです。
朝のラジオ体操には、50人ほどの方が毎回参加しており、一日の活動のスタートに弾みをつけております。
(8月20日記)
木梨憲武のフェアリーズ展
東京建物 Brillia HALL パークプラザにおいて、「木梨憲武のフェアリーズ展」が開催されていました。
木梨憲武さんの呼びかけで新型コロナウイルス感染症防止対策による自粛期間に全国の皆さんから送ってもらった「フェアリーズ」(様々な商品のパッケージで作った妖精のアート)と、5月22日に1000体を達成した木梨さん制作のフェアリーズ。
その2つの 「フェアリーズ」をパークプラザにて展示します。
たくさんの「フェアリーズ(妖精)」がHareza池袋に降り立ち、 ハレの空間 となりました。
■展示作品数:木梨さん制作のダンボールフェアリーズ1000体、パッケージフェアリーズ1000体、送ってもらった皆さんのフェアリーズ800体。
(8月17日記)
電卓の逆さま予言を実習する
8月の「池袋マジック教室」は、カードマジックで客が選んだトランプをはじめから予言していくもの、18歳と81歳の違い、親指をひもで固く結ぶが解ける方法、電卓を活用したマジック(一瞬で好きな数字が9個行列、瞬間移動する「8」、誕生日をズバリ当てましょう。などを前半で研修しました。
後半は、「電卓の逆さま予言」について実習しました。
これは氣賀康夫氏の著作本「ビギナーズマジック」に掲載されているもので、著者の氣賀康夫氏が創作した数理手品です。氣賀康夫氏はTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)に所属するベテラン会員であり、会長の要職を担当し組織の発展に尽力された方です。私は直接指導を受けておりました。
4×4=16の魔方陣のような数表を活用して計算の結果を予言するというもの。数表の中の数字を4つ選んで、それらを掛け合わせるので電卓を使用する。その答えと予言した数字が異なっているが、電卓を逆さまにすると正に予言通りになっているからビックリします。
とても摩訶不思議な数理マジックです。
(8月16日記)
ハレザ公園の「ふくろう」
豊島区池袋には、いけふくろうとの愛称で、街の多くの場所で「ふくろう像」やモニュメント見ることができます。ふくろう巡りをしてみました。
今、池袋で話題の場所となっているハレザ池袋地域の中にあるハレザ公園の「ふくろう像」は、ハレザ池袋に来る人達や公園で寛ぐ人たちを見守っているようです。
池袋駅東口交番の建物は、ふくろうをデザインしたものです。
グリーン大通りには、3羽のふくろうが横断歩道を渡る人たちを見守っています。
時計塔の上にもふくろうのモニュメントがおいてあります。
南池袋公園の時計塔にも複数のふくろうがおります。
(8月15日記)
孫の想くんからの手紙
岐阜に住んでいる孫の想くんから手紙と果実ゼリーが届きました。
想くんの手紙には、
『おじいちゃん からだ だいじょうぶ
こんど ころな おわったら
とうきょうへ いくね
あそべるの たのしみしているよ
そうより』
このような手紙を受け取ることに感謝です。
コロナウイルスのために、夏休みになってもお互いに行き来が出来ない2020年となってしまいました。感染者が日々増加していることを報じるテレビを観ていて、早い収束を願うばかりです。
(8月11日記)
女子ソフトボール部
霞会(東京国際大学同窓会)の埼玉県支部の熊谷健一支部長の呼び掛けで、現役スポーツクラブへの応援差し入れが継続して実施しております。
各県支部、藍旗会(東京国際大学体育会OB会)、霞会本部なども協賛支援をしております。
東京都支部から報告のメッセージが届きました。
「このところの現役選手への差入れ状況をご報告します。7月末からチアリーディング部、女子ソフトボール部、ウエイトリフティング部に和歌山名物、南高梅の梅干を差入れ、8月1週には駅伝部の長野県菅平合宿に埼玉支部と共同で西瓜、プルーンなど果物を差入れました。また、8月1日には本来であれば五輪の重量挙げが予定されている事から、候補選手の宮本君も参加して「TIU CUP」と称し校内(部内)記録会が行われました。埼玉支部、茨城支部、沖縄支部、シンガポール支部と共同でスポーツ飲料や賞品のメロンなど豪華な差入れとなりました。そして合宿に出発前の女子ソフトボール部にも梅干しや藍旗会、埼玉支部と共同でスポーツドリンクなどの差し入れを行いました。皆さんからのカンパを大事に使わせて頂きますが、練習に欠かせないスポーツ飲料などは夏に限らず、消耗品なので大変喜ばれています」
現役部員たちは、猛暑のなかでの練習に邁進しております。卒業生からの差し入れに対してとても喜んでいるようです。差し入れは今後も継続して行われます。
(8月10日記)
東洋館のナイツ出演
浅草の東洋館へ行きました。会場は使用禁止のいす席が多く間隔を空けて座るようになっております。昨年は無料招待券の入場者が多く、毎日のように満席でしたが、今年はコロナウイルスの関係で、東洋館は4か月にわたり臨時休館となりました。再開後は、無料入場者は中止とし、有料入場者のみとしました。入場するときに検温と消毒液の使用を試みます。
人気のナイツが大トリで出場するプログラムでも、入場者は20数名でゆったりと感じられます。演芸場では漫才の時に芸人の距離を保つためにマイクスタンドを2本離して設置したり、ワイヤレスマイクを持ちながら演じたり、中にはフェイスガードやマスクを着用して漫才を行っている組もあり配慮に余念がありません。
漫才のすず風にゃん子・金魚の二人の円熟したやり取りは面白いです。漫談のぴろきの話術も巧みです。
漫才の左利きの宮田小介は、彼女が出来た話を盛り込み、40万円するパワーストーンを3万円で売ってくれたと喜ぶ。販売に登録すると6人目から自分に収入が入ることを教えてくれた。その彼女の父親は会社の社長である。などと得意になって話をする。相方はそれは「ネズミ講」であると忠告していく。ボケが入る話の展開に面白さが出てくる。
大トリのナイツは流石に笑わせてくれます。5秒に一回は客を笑わせるというエピソードがある。話の内容も現在の話題のものを取り入れながら展開していく。ナイツの15分間があっという間に進んでいった。
(8月8日記)