特急「あずさ号」からの景観
新宿から特急「あずさ号」に乗車して甲府まで行きました。新型車両はとても揺れが少なく快適に進みます。有難いことに座席の下にはコンセントが設置してあるのでスマートフォンの充電に活用できてとても便利です。全車指定席のあずさ号の座席の上方にはランプが点灯しており、緑色は予約席で出発駅から乗車する人の席となっており、黄色のランプは次の停車駅から乗車する予約の人の席、赤いランプは予約のされていない席となっています。車掌も乗客も一目瞭然です。
朝のうちは雨が降っておりましたが、山梨県に入るころには雨もあがり温かくなってきました。山々の中腹に靄の雲が横にたなびいている摩訶不思議な現象が見えました。地表の温かさにより水蒸気が靄となり低空に位置している自然現象です。面白い現象にカメラのシャッターを押しました。
(11月30日記)
運行開始をした「イケバス」
豊島区の池袋の主要スポットを巡る話題の電気バス「イケバス」が定期運行を開始しました。真っ赤な車体が6台、黄色の車体が1台です。20分間隔で東・西の2つのルートを周遊します。
運賃は1回乗車券がおとな200円、子ども・高齢者・障がい者100円。1日券はおとな500円、子ども・高齢者・障がい者250円。定員21名(座席14名、立ち席7名)
Aルートは、南池袋公園、池袋駅東口、ハレザ池袋、東池袋駅、サンシャインシティ、豊島区役所など。Bルートは、池袋駅西口、ハレザ池袋などを周遊する。
遊園地の豆自動車に乗車する感覚で池袋の街並みをイケバスに乗って周遊するのも楽しみです。
(11月30日記)
伊豆急「リゾート21」
伊豆急に「リゾート21号」という列車があります。伊豆半島の東側を通ります。
海側の座席は外向きとなっており、座っていると正面に海を見れる構造となっていて乗客には嬉しいサービスです。
伊東駅で「リゾート21号」に遭遇しました。赤い車体には目を見張ります。
熱海駅から終点の伊豆急下田駅までの海を眺めながらの旅もいいものです。
(11月29日記)
祝嶺正献最高師範のお墓参り
伊東駅からいつもの花屋へ向かったが休みであった。近くの店で別の花屋を教えてもらった。駅前通りの花屋で仏花と線香とマッチを購入してから駅の裏手の坂道をゆっくり登っていく。途中松月院という由緒あるお寺を通り過ぎ、さらに登り坂を行くと光中学校のグランドが見えてくる。その手前の道を曲がったところで車から声を掛けられた。そこに齋藤育代さんがいました。
今日は「祝嶺正献最高師範の命日」であり、墓参りに行くことを連絡していたら待っていてくれた。墓地の階段を36段上がると広いスペースがあり、その中央に「祝嶺家」の大きな墓がある。墓の背面には「躰道五条訓」と「死生観」を記した祝嶺正献最高師範の歌碑があり、戦争で生き残り、社会に躰道を創始して発表して沢山の指導者を育成した歴史の重みを感じる。
お墓を清掃して花と線香を手向けて、いろいろと躰道についての近況を報告をする。そのことに対して返答している祝嶺正献最高師範の声が聞こえてくる感じを受ける。今年も命日にお墓参りが出来て良かったと充実感に満たされる。
お墓から見える相模湾の海と伊東市街の景観がとても素晴らしかった。
(11月27日記)
新里治英さんと再会(小瀬武道館)
全日本躰道選手権大会の会場へ行くと多くの躰道仲間と会えることが楽しみとなります。
新里治英さんは、私が大阪の豊中市で躰道を指導していた時の会員であり、その後指導者として貢献をしております。大阪の警察署長を勇退後はセキュリティー関係の仕事に就いています。伊東市にある祝嶺正献最高師範のお墓参りをしてから会場へ来ておりました。
アルバルヒューゴソンさんは、大会審判長を担当して試合の模様を詳しく講評をしておりました。とても日本を理解しており理論家の人で、公私とも親しくしている良き仲間です。
荒井和美さんと高柳紀子さんは、新潟県で命の法形を鍛錬するとともに指導を担当している仲の良いコンビです。二人とも家族ぐるみで躰道に取り組んでおります。
萩原利克さんは、全国大会に関する試合では必ず受付担当をしてくれています。とても人望のある方で縁の下の力持ちの存在です。
菅野忠之さんは、西東京市の体育協会の発展に尽力をしてこの度表彰をされましたと報告がありました。
若い会員たちからも声を駆けられそして挨拶をされると有難く嬉しくなります。
(11月27日記)
総合優勝8連覇の東京城南地区チーム
第53回全日本躰道選手権大会は、山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園武道館で全国から230名の選手が出場して開催されました。この武道館は2年前に世界躰道選手権大会を開催した会場であり馴染みの選手も多くおります。山梨県躰道協会の皆さんが準備をしてくれました。
各種目で熱戦が繰り広げられました。金子智一選手(男子個人実戦優勝)、上原弘之選手(男子個人法形優勝)、植田美輝子選手(女子個人実戦優勝)の三選手には優秀選手賞が贈られておりました。
団体種目の男子法形競技、男子展開競技、女子展開競技で優勝した東京城南地区は得点を重ねて総合優勝して8連覇に記録を更新しております。千葉県は女子個人実戦競技で優勝と2位、女子団体実戦競技では優勝と総合成績2位で次回大会での総合優勝を狙うところまできております。総合3位となった北海道チームもよく健闘して女子団体法形競技で優勝、男子団体法形競技で2位など得点を重ねて総合3位と健闘しておりました。
今回の全日本大会では優勝候補にあげられた選手たちが順調に勝ち上がり熱戦を繰り広げてており観客から大きな拍手が湧いておりました。
(11月26日記)
高橋忠利さんによるマジック(文京区勤労福祉会館)
「勤福祭」(文京区勤労福祉会館)でマジックを披露しました。TAMCメンバーの高橋忠利さんと一緒に出演をしました。今回のマジック出演依頼は日頃世話になっている文京区社会福祉協議会からの紹介によるものでした。初めての場所でしたが、スタッフの方の対応が素晴らしくてとてもやりやすかったです。
高橋忠利さんは、自分の名前の紹介、カエルの図、ロープ切り、山手線ロープ、手繰り切り、中央切り、スケッチブック揃い、シルクセレナーデなどを披露して、千円札の逆向き折り方、カレンダーの予言について解説をしておりました。
自分は漫談マジシャンであると自己紹介をしてから、漫談を組み入れて観客とのコミュニケーションを図りながら、宝くじ、ドリームバッグ、リングとロープ、神田祭を披露して、紙の立体、動物当てクイズとごちゃまぜ予言を観客とともに楽しみました。
「勤福祭」のプログラムには、二胡演奏、マンドリン演奏、落語、バトミントン教室、写真展示、ヨガ体操、フラワーアレンジメント体験教室などがあり、来場者が観る、聴く、体験する、参加するなどのコンセプトに運営しておりました。またフリーマーケットなども賑わっておりました。ワクワク感が止まらない一日でした。
(11月25日記)
東京大学駒場キャンパスの銀杏並木
東京大学の駒場キャンパスで開催されている「駒場祭」を見学しました。雨模様でしたがキャンパス内は多くの来場者たちでいっぱいでした。学生たちの企画した研究成果を各教室で展示発表をしておりました。いろいろの研究グループがあり見学していても面白く興味がわきます。黄色に鮮やかに色づいた銀杏並木の通りには多くの模擬店が並んであり、販売するために大きな呼び声が鳴り響いております。キャンパスの奥には野球場、ラグビー場、陸上競技場などのスポーツ施設が整備されています。
学生食堂はどのメニューもとても安価であり来場していた多くの人が利用しており広い場所でも満席の状況でした。学生パスを提示するとさらに安い価格で食事ができるシステムになっています。コミュニケーションプラザでは、東京大学のオリジナル文房用具や大学名入りのお菓子類も沢山販売をしており、お土産として購入している人たちで賑わっております。
キャンパス内は元気な学生たちが青春を謳歌するように駒場祭を楽しんでいました。
(11月24日記)
東京大学躰道部の演武会
東京大学躰道部員の皆さんが駒場祭のプログラムの中で演武会を開催するとのことなので、行って観覧してきました。京王井の頭線の駒場東大前駅から多くの人が駒場祭のプログラムを受けて正門から学内キャンパスへ入っていきます。雨模様でしたが学生たちの熱気が伝わってきます。
東京大学躰道部の演武会は第一体育館の柔道場で開催され、観客は100名ほど来場しておりました。最初は「躰道について」の解説を男子部員2名が漫才風に面白く演じて観客の笑いを誘っていました。それから全国学生躰道優勝大会では総合優勝12連覇を達成していることを披露してから演武に入りました。躰道の基本五技については今年5月に入部した1年生が担当をしており、法形演武では男性は一人で女性は団体チームで上級生が見事に演じておりました。展開攻防を2組の1年生チームが演じた後、男子上級生が実戦競技の試合模様を披露しておりました。約30分の演武会でしたが、11月24日に開催される全日本躰道選手権大会に出場する選手もおり緊迫感の漂った迫真の演武会でありました。
(11月23日記)
リニューアルした「池袋WE ROAD」
池袋西口と東口を結ぶ公共地下歩道道路の「ウィロード」で改修工事が終了しました。通路の
改修は、美術作家の植田志保さんが担当した天井パネルと壁画の作品です。
明るい、きれい、女性に安心、快適性をキーワードに制作されたとのこと。制作現場中は公開されていて、透明の囲いで覆われていて外部から観察できていました。植田さんが描くウイロードを彩るアートは、「床=現在」、「壁=過去」、「天井=未来」を表している。
ウイロードは、建設から間もなく100年を迎える「雑司ヶ谷隧道」と言う名称の地下通路で、平日は3万人、休日は4万6千人が通行しています。
(11月22日記)
斜路付き階段
池袋六つ又ロータリ-から山手線を渡り健康プラザとしまへ行く跨線橋は「斜路付き階段」になっております。川越街道に沿っているために国土交通省の管轄です。
中央部分は自転車が通行できるように斜路になっていますが、通行するときは自転車から降りて通行するよう掲示されています。階段部分は58段ありますのでかなり長い斜路となります。この斜路が老朽化したためこの度リニューアルして改良されて綺麗になりました。斜路部分は青色の通路となっています。この跨線橋はよく通る場所なのできれいに整備されたことは良かったです。
(11月21日記)
リニューアルした池袋西口公園(グローバルリング)
池袋西口公園は、クラシックコンサートやダンス、演劇に対応した野外劇場、舞台上部に設置された大型ビジョン、インフォーメーション機能をあわせ持つおしゃれなカフェ、シンボリックなグローバルリングが整備されて、11月16日にリニューアルオープンされました。大型ビジョンと臨場感あふれるサウンドシステムから流れる音楽、リングに敷設されたLEDライト、広場中央の噴水が連動するオリジナルコンテンツは一見の価値あり。都会の喧騒の中で癒しの空間を演出し、訪れる人々を魅了すると同時に、災害時の情報提供を行うなどいろいろな用途で活用が期待されます。(豊島区HPより)
新しくリニューアルしたグローバルリングで、柳田好史さんが主催する「えんがわ市」や「フリーマーケット」が開催されることが楽しみです。ステージを利用して劇団ムジカフォンテ(知久晴美代表)の皆さんが歌や踊りを披露してくれることも期待しております。
(11月20日記)
チーム渋谷888清掃活動
チーム渋谷888(中村 崇代表)の清掃活動は101回目でした。前回は100回記念ということで50名の人が集まりましたが、今回は18名の方が参加していました。広場には紅葉した葉がたくさん落ちておりました。
いつものようにスクランブル交叉点の側の喫煙所の前のところを清掃しました。喫煙所に入らないで外でたばこを吸っている人がポイ捨てをしていきますので、多くの吸い殻が路上に散乱しております。箒でたばこの吸い殻をかき集めて塵取りに入れるとすぐにいっぱいになります。毎回この場所を清掃をしておりますが、ポイ捨てたばこの量は少なくなりません。
参加者が30分間にゴミ集めをして一か所にまとめると相当な量になります。来年の東京五輪までにポイ捨てを無くす運動を推進して清掃活動をしております。
(11月19日記)
森田晃さんによる「カードマジック研修」
TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の11月研修会に参加しました。会場は九段下にある千代田かがやきプラザです。
森田晃さんによる研修は「カードマジックの水と油の研究」でした。
まず初めに「水と油のマジック」の歴史から学びました。森田晃講師は「森田ノート」として資料をまとめております。いつも研修会の時には、詳しい資料を「森田ノート」から抽出して参加者に配布してくれます。「水と油」の作品として、エドワード・マロー、ダイ・バーノン、高木重朗考案のものの解説がありました。
研修演目では、水と油を発展させた作品の指導がありました。「リーダーに続け」「フレンチ・ドレッシング」「ホリデイ・アドベンチャー」「オイル&Queen」「別れて仲直り」「布目貫一の水と油」の研修でした。
トランプマジックでは、「カード当て」の次に多いのが「水と油」の作品であります。とても参考になる研修会でした。
(11月18日記)
大相撲九州場所(横綱・白鵬)
大相撲九州場所は毎日熱戦が繰り広げられています。7日目までは横綱・白鵬は一敗を守りトップを走っております。横綱鶴竜はじめ豪栄道、栃ノ心など上位陣の休場が多いなか、大関、関脇、小結の三役陣の敗戦の取り組みが多くてパッとしないで戦国時代の様相を展開しています。誰が優勝賜杯を手にするのか後半戦が楽しみです。
九州場所をテレビ観戦をしていると向こう正面席に和服を着たきれいなご婦人が毎日来場して観戦している様子が目につきます。相撲好きな人の間では話題となっている女性です。福岡の中洲のクラブの経営者らしい。相撲の取り組みと和服姿の美人な女性が気になる九州場所です。
(11月17日記)