つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

お楽しみ会マジック出演

2024年12月22日 | TAMC
 池袋本町一丁目町会「きずなサロン」お楽しみ会でTAMCの牧原俊幸さんと一緒にマジック出演をしてきました。会場は池袋本町第二区民集会室です。

 牧原俊幸さんは、フラワートレイ、口から出るテープ、ペーパーハットサンタの帽子、メキシカンロープ、ブルーミングローズリング、新聞からシルクそしてボールなど面白いものが次々に披露されました。後半はおしゃべりマジックとして、ウサギとアヒル 昭和・平成・令和 魔法の手、おじいさんの帽子、フライングサンタカード、フライングシルクとクリスマスリースなど観客を引き付けておりました。

 自分は、オリーブの首飾りの曲に乗せてサムチップ演技、宝くじが100万円、空の袋から花かご出現、トランプ3枚カード、ロープとシルクの神田祭を演じてから、観客と一緒に楽しむものとして、何て読む?(昭和、平成、令和?)1~9の好きな場所から移動していくと必ず8に集まる、選んだのはあなたですクイズ、電卓を使用した逆さま予言などを行いました。

 観客は25名で、なかには豊島区役所の高齢者福祉課の職員や豊島区社会福祉協議会の方も観覧しており、皆さんとても楽しんでいました。

  
フラワー出しの演技             新聞紙からシルクが出る演技

  
電卓を活用した逆さま予言          空袋から花かごが出てきます

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ケン正木師によるマジック研修会

2024年12月15日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の12月の研修会は、講師に日本奇術協会会長であるケン正木師を迎えてMシアターで行われました。アシスタントはAZUSAさんです。

 Magic Show & Lectureを通じて実践的なマジックを披露してくれました。お得意とするカラオケマジックは歌を唄いながら次々に出現マジックの演技が続きます。第二弾はクルスマスバージョンのカラオケマジックです。アシスタントのAZUSAさんもクリスマス衣装で出演してサポートしておりました。

 マジックの種類も多く、鳩出し、フラワー出現、ジャンボお札出し、ロープマジック、四つ玉、スライハンド、箱からお札が次々出現するなど披露されます。

 研修は、フラワーの出現の仕方の方法を詳しく丁寧に指導してくれました。なるほどそのようにすればうまくフラワーが次々に出現されることができると納得しました。また紙による白熊と黒熊を絵を合わせるとパンダになるなど面白グッズも見せてくれました。

 話術も巧みに進行していきますので、観ている方も引き込まれていきとても参考になる研修会でした。

  
ロープマジック                 ジャンボお札の出現
  
クリスマスバージョンのカラオケマジックの数々

  
フラワーの出現を研修する               ケン正木師と
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ランチでおおつかクリスマス会

2024年12月14日 | TAMC
 文京区大塚地区民生委員協議会による「ランチdeおおつかクリスマス会」でマジック出演の依頼がありましたので行ってきました。会場は西信寺です。
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の中村紀典さんと松岡尚登さんが出演をしました。自分は進行役と写真撮影を担当しました。

 中村紀典さんは、赤いバラを踊らせたりリングの中を通過させたり摩訶不思議な演技、風船ダンスではハンカチの上を左右に移動するもの、不死身なティッシュでは破ったティッシュが復活する模様を披露しておりました。

 松岡尚登さんは、巧みな言葉で話しながらの演技が素晴らしかったです。ビットコイン、カード当て(残念でした)、Card Finder Panel、がんばれ手首くん、女性の本音(お札+奥さんの原稿)を演じてくれました。その中でがんばれ手首くんが自動で動くのには皆さんビックリしていてさらに客の選んだカードを手首の人差し指が抑えて当てるので観ている人たちは驚き湧き上がりました。

 今回のスケジュールは文京区社会福祉協議会の推薦で実現したもので、主催者の役員の方たちはとても喜んでおりました。

 終了後、新大塚のお蕎麦屋で反省会を兼ねた忘年会をしてお開きとなりました。

  
中村紀典さんの風船ダンス        松岡尚登さんのがんばれ手首くん

  
反省会(美濃屋文右衛門そば)         西信寺の黄葉したイチョウ
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牧原俊幸先生によるマジック指導

2024年12月08日 | TAMC
 今年最後の池袋マジック教室は、特別ゲストとして牧原俊幸先生に指導を担当してもらいました。

 牧原俊幸先生は、フジテレビアナウンサーとして活躍しておりました。定年で勇退してからTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)に入会して6年となり、現在はボランティア委員長として活躍しております。

 最初はお得意のマジック披露で、お皿から花弁が出現、ティッシュペーパーを口の中に入れたらテープが次々に出てくるもの、新聞紙から3枚のシルクが出現、9枚のジャンボカードを片手で開いて広げる、新聞紙の復活、白のリングがカラフルなリングに変身などを魅せてくれました。拍手喝采です。

 後半はマジックの指導で、①新聞紙からカラフルな3枚のシルクが出現をするもの ②9枚のジャンボカードを片手に広げて見せるもの ③TAMC青果店は牧原俊幸先生の動画の説明の入ったものなどを丁寧に分かりやすく説明をして指導していました。参加者は一生懸命にトライしてマスターしておりました。

 終了後も参加者たちは牧原俊幸先生のところに集まり、マジックに関する質問をしておりました。とても有意義なマジック教室でした。

  
片手でジャンボカードを広げる       新聞紙から3枚のシルクが出現

  
紙テープが口から次々に出てくる      牧原俊幸先生に質問する参加者
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池袋本町一丁目町会「敬老大会」

2024年12月02日 | TAMC
 豊島区池袋本町一丁目町会「敬老大会」でマジック出演をしました。 
 本来なら9月の敬老の日の行事でありましたが、地域の氷川神社の祭礼と重なり出来ませんでした。繰り越して12月に開催が決定したと連絡がありました。

 会場は豊島区立池袋本町小学校のアリーナで40名ほどの人が集まりました。
 TAMCメンバーの高橋忠利氏と二人で出演をしてきました。
 町会長から「敬老大会が延期となり本日開催された説明とマジックを楽しんでください」と挨拶があり、その後司会者から二人の経歴などの紹介がありました。

 マジックは、オリーブの首飾りの曲に合わせて、サムチップを使用して白いハンカチから赤いシルクが出現してまた消失するものから始め、漫談を入れて自己紹介をして観客とコミュニケーションを図るようにしました。
 二色のロープの入れ替わり、赤いボールペンが黒のボールペンに変身、トランプの3枚カードの真ん中が変化、二人のお客に出てもらいトランプのごちゃまぜ予言、3色のシルクがロープから解き放されて上空に飛び出すもの。1から9までの好きな数字を選んでから自分の名前だけ進み、止まったところの数字分だけ移動して最後は止まった数字分だけ時計の右回りに進むと全員が「8」のところにくる数理マジック。

 高橋忠利氏は、風船を活用したもの、空の輪を新聞紙で両端を挟み込むが新聞紙を破るとハンカチやテープ、万国旗が次々に出てくる作品、ハサミで切ったはずのロープが元の長さになっている不思議さ、客が選んだ果物のカードを当てるもの、お土産として紙テープの作品の演技と説明をして観客たちに喜ばれていました。最後には脳トレとしてじゃんけんのグー・チョキ・パーを活用したものを指導していました。

 今回の観客は高齢者が多かったですが、マジックの反応がとても良くて演じていても楽しくできました。そして団体の運営と司会進行が良かったことです。

 帰りに二人で池袋の東武百貨店の食堂街の蕎麦屋「永坂更科」に入り、食事をしながら反省会とTAMCについての懇談をしました。

 
トランプのごちゃまぜ予言              高橋忠利氏の演技
 
美味しいお蕎麦を食べながら反省会               神田祭
 
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TAMCマジック発表会

2024年10月28日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の「マジック発表会」が有楽町マリオン朝日ホールで開催されました。観客は満席の盛況でした。プロのマジシャンの方もたくさん来場しておりました。

 土屋理義会長は「日本でもっとも伝統のあるアマチュアのマジッククラブ(創立から91年)にふさわしいバラエティ溢れる、ユニークでオリジナリティの高い、不思議で、愉快なマジックをご用意しました。文豪シェークスピアは「人生は舞台である。人は皆、役者なのだ」という名言を残しています。舞台の上で、出演者たちが、マジシャンという役をどう演じるか、ごゆっくりとお楽しみください」と挨拶がありました。

 TAMCクロースアップ劇場は、映像がスクリーンに映し出されるおなじみの趣向を採り入れております。コインマジック、トランプマジック、お土産マジックの解説がプログラムされます。

 大トリは久し振りの出演となるベテラン会員の升田晋造さんの「和の世界」。傘出しや太い紐を活用した演技は素晴らしいもので、観客は魅了されておりました。

 やはり、直接ステージでの演技を観覧すると臨場感と迫力も身近に感じてマジックの凄さを体得します。ライブは音響と照明がステージを高揚させる効果があります。どれも素晴らしい演技の連続で2時間半のプログラムを観客は満喫していました。
   
 
「テレパシーと超記憶術」土屋理義氏      観客満員の朝日ホール
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多湖輝先生の「頭の体操」

2024年10月25日 | TAMC

 多湖 輝先生「頭の体操」

 心理学者の多湖輝先生が「頭の体操」を出版したのが1966年。 シリーズ化され第20集まで出版。累計1200万部のパズル&クイズ集です。2020年には第1集は28刷発行となっています。日本人の脳ミソを刺激し続けて半世紀、永遠のベストセラー「頭の体操」は凄くて素晴らしい本です。

 多湖輝先生は、TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)に所属していて会長職も担当し組織発展に尽力された方です。TAMCの合宿研修会に出席した時に、私は多湖輝先生に直接質問したことがありました。「『頭の体操』のタイトルはどのような経緯で決められたのですか?」。

 すると多湖輝先生は「出版する2年前の1964年に開催された東京オリンピックで日本の体操チームが優勝して金メダルを獲得したのを見たときに、これだと閃いて本のタイトルを『頭の体操』と決定しました」と微笑みながら話してくれました。

 本のまえがきには、「この本の執筆にあたって、限りないご指導とご協力をいただいた、東京アマチュア・マジシャンズ・クラブの方々に対し、厚くお礼申し上げたい」と記述されています。そして、頭の柔軟性と自由な創造性を開かせるために、気楽に読める「頭の体操」を手に取って頭の訓練をしてみてはどうだろうか。きっと新しい発見、新しい自分との出会いがあるはずだ。と述べております。

 また近いうちに、港区三田のお寺に行って多湖輝先生の墓前でTAMCの報告をしてきます。

 

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Mシアターのらせん階段

2024年07月14日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の研修会会場は港区芝の電巧社内の「Mシアター」を利用させていただいております。

 「Mシアター」のコンセプトは、Magic、Movie、Music、Meeting、Mealなど。「M」で始まるイベントは何でもござれと活用できるようになっております。それがMシアターの理念であります。

 こだわり満載のMシアターは、照明、音響、映像など装置(Machinery)も最新鋭を備えております。また客席は床が機械的(Mechanically)に昇降できるようになっております。機能的利便性に特化しています。

 Mシアターのらせん階段の壁には、世界中の「ありがとう」がいっぱい散りばめられております。階段を降りるときは感謝の気持ちが滲み出てきてこころより「ありがとうございます」と清々しい気持ちになります。

 文化的水準がとても高いMシアターで素晴らしいマジシャンたちの研修を受けられる喜びを感じております。


ありがとう階段のTAMC・高橋忠利会員


能勢裕里江さんのシルク演技


古川 令さんのジャンボカードの演技
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山本玄一さまの訃報

2024年07月11日 | TAMC
 山本玄一様の訃報がありました。(行年90歳)
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の19代会長を務められて組織を広めた功績は大きなものがあります。

 私がTAMCに入会できたのは山本玄一様の推薦があったからです。
 山本玄一様のマジック教室に参加してから、TAMCのマジック発表会を何度も観覧したことにより、入会を勧められました。

 それから18年。いろいろとご指導を頂き感謝しております。
 いつも優しい言葉でお話ししていただき、品格があり、人格者であると尊敬をしておりました。
 
 私の関係している躰道の全国大会を観覧の為に東京体育館へ来場をしてくれました。また、神田祭に参加したことを案内すると現場まで観に来てくれました。
 
 ブログ「つれづれなるままに」にも山本玄一様について何回も掲載させていただきました。例会発表、合宿研修会発表、神田祭の神輿の前で撮った写真などを見て当時のことが蘇ります。

 ご冥福をお祈り申し上げます。

   
TAMC例会で発表する山本玄一様   マジック教室の生徒たちと(神田祭)
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昭和天皇記念館について

2024年07月09日 | TAMC
 昭和天皇と昭和の記憶を後世に伝えるために、昭和天皇記念館がリニューアルプロジェクトを開催中です。

 私の親しいTAMCの友人である梶田明宏さんは昭和天皇記念館の副館長として活動をしております。
 2005年、国設昭和記念公園の「花みどり文化センター」内に「昭和天皇記念館」を開館しました。まもなく開館20年目となりますが、開館当初より展示内容がほとんど変わっておらず、展示設備も老朽化してきております。そのため、昭和天皇記念館をリニューアル改修をすることになりました。
 そんな想いから今回はじめてグランドファンディングへの挑戦を決断しました。
 ◎寄付募集期間 令和6年7月2日~9月30日 ◎目標金額 2,000万円 ◎寄付の使い道 昭和天皇記念館のリニューアル費用

 梶田明宏副館長は「昭和天皇が崩御してから40年近く経ち、昭和天皇を知る人、昭和という時代を知る人が少なくなってきた今こそ、この昭和天皇記念館を今を生きる皆様に合わせて運営していくこと、そのためのリニューアル改修がいま必要だと考えております。過程にご参加いただくことで、より多くの方に昭和の時代に触れてほしい。昭和天皇や当時の人々の想いを知ってほしい」と語っております。

 昭和天皇記念館のリニューアルにご協力ください。


昭和天皇記念館副館長・梶田明宏さん(右)

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区民ひろば西巣鴨「七夕サロン」

2024年07月06日 | TAMC
 豊島区民ひろば西巣鴨第一の「七夕サロン」にマジック出演をしました。
 TAMCのメンバーである濱谷堅蔵さん、古賀輝行さんと池内和彦の3人で行ってきました。
 当日は猛暑日となり暑い日でしたが、区民ひろば西巣鴨が募集した28名の女性たちと職員4名が一時間にわたりマジックを楽しんでくれました。観客には飲み物と茶菓子を提供されてサロン風のスタイルで会場設営もゆったりとした和やかさが溢れておりました。

 池内和彦の演目は、サムチップを活用した白いハンカチから赤色のシルクが出現してまた消えるところから始まりました。宝くじが百万円に変化、赤いボールペンが黒いボールペンに変化、二本のロープに赤色、黄色、緑色のシルクを結び付けて掛け声とともに空中に飛ばす神田祭、後半はお客様と一緒に遊びながら進めました。半分隠れている漢字を当てるものは最初は昭和、続いて平成、そして最後は? 三枚のトランプカードをみて真ん中のカードを覚えてもらい裏にして引いてもらうと別のカードが出現、最後は1~6の封筒のカードと最後のカードが一致すれば新1万円札のバスタオルが貰えるというゲームでした。5人のお客様が好きな数字を順番に選んでいきましたがどれもあたらず最後に残ったカードが一致したものでした。

 濱谷堅蔵さんの演技はさすがに熟練した内容で楽しいものでした。おしゃべりも巧みで観客を引き付けておりました。
 ファンファーが鳴り、リズムカルなスペイン音楽に乗って登場すると、バニッシングケーン→「ケーンtoシルク」→バラバラのシルク3枚を新聞紙中に入れると、繋がって出てくる「シルクの結合」→「レインボーシルク」へと一気にテンポの良いマジックが続き、三角板を開くと「寿」の文字が出ているというオチがありました。
 後半はおしゃべりマジックへと続き、空の手から千円札が出現したと思ったら今度は白紙に火をつけて燃やし、その灰を手で揉むと壱万円札になるというお客様から拍手喝采の「お札マジック」を見せてくれました。そして「残念カード」でお客様とかけ合いの楽しいマジックへと続き、最後は「新聞紙のカード当て」→「♦️のK」で締めくくられました。

 古賀輝行さんはパームライトからスタートして、ライトローズなど光物を演じております。シルクセレナーデ、ドリームboxでは花かごが次々と出現してくるしまた多くのカラフルな花々が続々と出現して拍手が鳴りやまなかったです。ファウンテンシルク、投げテープ、最後は大きな緑色の「おわりシルク」を出現させました。

  
濱谷堅蔵さんのお札マジック          古賀輝行さんのシルク演技

    
「何て読む?」の演技             マジッククラブ看板

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升田晋造さんのマジック演技

2024年07月02日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)のメンバーに升田晋造さんがおります。

 マジック発表会では、ステージで中国の秘伝とされている「変面」の演技を披露してくれたこともあります。高度の作品なので観客を魅了しておりました。また和妻の作品で傘出しやお面の演技も発表してくれました。
 TAMCの中では最高レベルの演技を披露される方です。

 升田晋造さんはTAMC例会で久し振りに出演をしてくれました。
 演目は 「カップ&ボールとカードマジック2題の紹介」
 カップ&ボールは、カップの中の赤いボールが黄色に変化したり、突然大きな赤いボールになったり、赤いボールが別のカラフルな緑や黄色、青、紫色などのボールとなって出現したり不思議な現象を披露してくれました。

 カードマジック
 ① 客がストップをかけたカードを他のカードとくちゃくちゃに混 ぜた状態で、演者が当てるカードマジック。

 ② 客にデックを渡して、裏と表が混ざった状態にしてもらい、テ ーブル上で裏向きのカードを取り除いていく。残りのカードを同様に裏と表が混ざった状態 にしてもらい、テーブル上で裏向きのカードを取り除いていく。繰り返して最後に残った表向きのカードが、予言と一致する作品です。

 いつも素晴らしい演技を披露してくれる升田晋造さんのマジックはプロ並みです。


和妻の演技「傘・蒸籠」(朝日ホール)
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SOMPOケアラヴィーレ東池袋でマジック披露

2024年06月23日 | TAMC
 SOMPOケアラヴィーレ東池袋でマジックを披露しました。
 出演はTAMCメンバーの中村紀典さんと松岡 聡さん、池内和彦です。
 観客は25名で女性の方が多くおりました。

 演目は一人2回に分けて行いました。
 中村紀典さんは、赤いバラを白い紙に変化、その白紙を1万円に変化、そして1万円を焼いてしまう演技には観客もビックリしておりました。最後は元の1万円に戻っていたのでほっとしていました。後半は風船を使用したダンス演技でした。最後の風船を割った時には観客が驚いていました。

 松岡 聡さんは、グラスに入った二色のシルクが一瞬の間に一枚が無くなっている不思議さを演出していました。二枚の半円形の紙を出して長い方と短い方を交互にすると、長い方と短い方が反転するが最後は同じ大きさである。3つの赤いスポンジボールが緑、黄色、青色と変化しました。後半は迷宮シルク&ボトルプロダクションです。いろいろのカラフルなシルクが次々に出現していき、最後は新聞紙に包んだボトルを割ると桜模様の大きなシルクとカラフルなボンボンが出てくるダイナミックな演技でした。

 池内和彦は、サムチップを活用したもので白いハンカチから赤いシルクが出現して次には消えてしまうもの。宝くじが百万円に変化した演技。空の封筒から次々に花かごが出現してくるもの。2本のロープに3色のシルクを結んで空中に飛び放す神田祭。後半は観客と一緒に遊ぶことのできる作品を演じました。何て読む?は半分隠れている漢字を当てるもので、昭和、平成と続き次は令和と思わせて全部を開いたら別の字であった。観客が爆笑していました。三枚カードは真ん中のカードが別のカードに入れ替わっているもの。赤と白のロープが上下に入れ替わるもの。最後は1~9まで書いたカードを渡して好きな数字を選びその数だけ進んでいき止まったところの数字の数だけ時計回りに進むとすべての人が「8」のところへ集まるものです。

 全部で一時間のマジック披露でしたが、皆さんがとても喜んでおりました。
 終わってからは、3人で本日の演技の反省とTAMCの組織と仲間たちの話をして懇親のひとときを過ごしました。


中村紀典さんによる「風船のダンス」


松岡 聡さんによる「長い短いイリュージョン」


池内和彦による「神田祭」
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土屋理義さんについて

2024年06月14日 | TAMC
 土屋理義さんは78歳の誕生日です。おめでとうございます!

 親しいマジック仲間に土屋理義さんがおります。TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)ではベテランのメンバーです。例会の研究発表ではいつも素晴らしいオリジナル作品を披露してくれます。

  マジック大会では趣味の落語を採り入れた「落語手品」も好評です。
 著書に「マジックグッズ・コレクション」(東京堂出版)も出版しております。

 土屋理義さんの経歴も凄いです。
 慶応義塾大学経済学部卒。オックスフォード大学留学。アマチュアマジシャン、切手収集家、郵便史研究家。元三菱銀行支店長(英米駐在12年)。東京アマチュア・マジシャンズクラブ、ソサエティー・オブ・アメリカンマジシャンズ、ロンドン・マジックサークル、日本郵趣協会、英国王立郵趣協会各正会員。(財)切手の博物館監事。
 「図録・歴史秘話 南方占領地の切手と郵便」(日本郵趣協会)、「南方占領地 切手・ステーショナリー」(日本郵趣出版)など切手関連の著書8冊。
 切手コレクション作品でJAPEX(全国切手展)グランプリ大金賞、国際切手展(東京、ワシントン、ジャカルタ、バンコク、ソウル)で金銀賞を受賞。2011年に郵趣界の最高賞である中島健蔵・水原明窓記念賞を受賞。

 土屋理義さんはいつも笑顔で接してくれて人望の厚い方です。
 現在、TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の22代会長に就任して組織発展の為に尽力しております。





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牧原俊幸さんについて

2024年05月28日 | TAMC

 牧原俊幸さんのマジック演技

 牧原俊幸さんはフジテレビのアナウンサーとして活躍をしておりました。  
        
 退職をしてフリーアナウンサーとなった機会にTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)に入会をしました。
 
 マジックは早稲田大学在学中に寄席演芸研究会に所属していて修練をしていました。

 フジテレビ在職中の時にもテレビ出演中にマジックを披露したこともありました。退職後は「マッキー牧原」の芸名で浅草演芸ホールや日本奇術協会のMOMなどにも出演をしております。

 TAMCの例会では会員の発表で演技を披露してくれました。解説するときの説明もとても分かりやすくトークが上手です。マジック大会では司会を担当しておりました。

 現在はボランティア委員長として活躍しております。

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