つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

横綱大鵬顕彰コーナー

2024年08月10日 | スポーツ
 昭和の大横綱「大鵬」を顕彰するコーナーが江東区深川江戸資料館ロビーに展示されています。

 名横綱だけに与えられる一代名跡部屋。大鵬部屋は清澄に設置されて多くの力士を輩出しておりました。大鵬親方が亡くなった後は、大嶽部屋となりましたが、大鵬道場としても残っています。

 昭和を代表する大横綱「大鵬」。優勝は32回。2度の6連覇をはたすなど、前人未到の記録を残しました。

 横綱大鵬顕彰コーナーには、横綱推挙状、化粧まわし、髷、優勝杯レプシカ、夢の額などの資料が豊富に展示されております。
 横綱推挙状には「品格力量抜群に付き横綱に推挙す」と明記されていました。なるほど横綱になるには品格がなくては推挙されないことです。その後に実技の力量となっています。
 
 大相撲では横綱になることは並大抵なことではないのです。

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成田実生選手パリ五輪

2024年07月26日 | スポーツ
 パリオリンピック2024が始まりました。

 明治通りの西巣鴨に淑徳巣鴨高等学校があります。
 その校舎の壁に懸垂幕があり、成田実生選手がパリオリンピックの水泳競技400m個人メドレー出場決定の案内が表示されています。
 この学校は、水泳で活躍している池江璃花子選手も在学をしていました。高校の頃から水泳で注目されていた選手です。

 成田実生選手は池江璃花子選手に憧れて同じ高校へ進学をしてきました。
 先輩、後輩となる二人は、パリオリンピックの水泳競泳に出場します。
 池江璃花子選手、成田実生選手の健闘を祈念して応援をしております。

 イケサンパークに隣接する東京国際大学池袋キャンパスには、同校職員の宮本昌典選手が重量挙げ競技でパリオリンピックに出場を祝う懸垂幕が掲げられております。

 東京五輪に続くパリオリンピックでも日本の選手の各種目での活躍に期待しております。


宮本昌典選手の五輪出場祝い幕
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大相撲名古屋場所番付表

2024年07月13日 | スポーツ
 大相撲名古屋場所は7月14日から15日間ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で開催されます。

 名古屋場所の番付表が宮城野親方から送付されてきました。

 今名古屋場所の注目は、5月場所で優勝をした大の里(二所ノ関部屋)が新関脇に昇進して、今場所の成績や内容次第では大関に昇進と期待されています。初場所11勝4敗、大阪場所11勝4敗、夏場所12勝3敗と直近三場所で34勝と好成績を挙げています。今場所優勝もしくは準優勝ならば文句なく大関取りとなるでしょう。

 一方、大関であった霧島が二場所負け越しで関脇に落ちました。また大関・貴景勝も先場所休場をしてカド番の場所となります。

 なお、怪我の為に幕下まで番付を落としていました若隆景が十両二場所で好成績を残して再入幕しました。人気力士の遠藤も十両一場所で再入幕してきました。

 関脇の阿炎、小結の大栄翔、平戸海が活躍すると名古屋場所も面白くなることでしょう。

 毎日、楽しみにテレビ観戦をしてまいります。


大相撲名古屋場所番付表
 

 
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昭和の大横綱・大鵬の資料館

2024年06月15日 | スポーツ
 昭和の大横綱・大鵬

 深川江戸資料館の入り口を入ると等身大の昭和の大横綱大鵬のパネル写真が迎えてくれます。

 大鵬は横綱を引退した後、江東区清澄に大鵬部屋を創設しました。江東区の名誉区民の称号を贈呈されています。

 その関係で深川江戸資料館内に「大鵬の資料館」が設置されています。たくさんの優勝カップ、土俵入りの化粧まわし、国民栄誉賞、内閣総理大臣杯、手形など。断髪式で最後に止め鋏を入れた時の「髷」も展示されています。

 横綱の推挙状には「品格力量抜群に付き横綱に推挙す 昭和36年10月2日 財団法人 日本相撲協会」と記述されています。力量より品格が先に書かれております。横綱になることは品格が優秀であることが条件となっていることが分かります。

 現在、大鵬の孫である王鵬が幕内で頑張っております。
 大鵬は天国から王鵬の活躍を見守っていることでしょう。
 
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両国の相撲部屋

2024年05月25日 | スポーツ
 両国界隈の相撲部屋巡りをしてきました。
 春日野部屋は大きなビルとなっています。大相撲の名門で格式が感じられる建物です。小学生の時には、若の花とともに人気のあった名横綱の栃錦が所属していた部屋です。この部屋の所属力士の四股名には「栃」が付くのが恒例となっています。

 両国近辺には時津風部屋、出羽海部屋、大島部屋、井筒部屋、八角部屋、錦戸部屋などがあります。部屋の前には解説をしている案内板が掲示されているところもあります。どの部屋もビルの建物で一階が土俵のある稽古場となっています。稽古風景を観覧できる部屋もあります。


 両国には、相撲力士のための衣装や履物を売っているお店も多くあります。ジャンボサイズの大きいのにはビックリします。相撲部屋を見ながら散策をしていると丁髷姿の力士に会うこともできます。

 

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大相撲夏場所番付表

2024年05月15日 | スポーツ
 大相撲夏場所(5月)番付表が宮城野親方から今場所も送付されてきました。12日から十五日間、両国国技館で開催されています。

 今場所は小結の朝之山と先場所優勝の猛富士が初日から休場となりました。
 初日の取り組みの勝敗にはビックリしましたね。横綱・照ノ富士をはじめ、大関の豊昇龍・琴桜・貴景勝・霧島、関脇の若元春・阿炎の上位陣がすべて負けて総崩れです。 三役以上で勝ったのは、新小結の大の里が横綱の照ノ富士に勝ったのみでした。

 2日目は、横綱・照ノ富士と大関・貴景勝が休場し不戦敗となった。大関以上2人が同日不戦敗となったのは7年ぶり。貴景勝は名古屋場所で9度目のカド番を迎えることとなった。横綱を狙うどころか大関の地位も危うくなっています。豊昇龍は2連敗となる。波乱万丈の凄い夏場所であります。

 琴ノ若から改名をした大関・琴櫻は前頭筆頭の熱海富士に勝って初白星。祖父の元横綱の先代・琴櫻が最後の白星を挙げて以来50年振りの勝ち名乗りを受けることとなりました。

 人気力士の遠藤は十両3枚目からのスタートで連勝となった。やはり幕内で相撲を取ってもらいたい力士です。技量はあるのでもっと上を目指してほしいものです。

 大相撲も若手力士の台頭が新たな時代を迎える予感がします。千秋楽まで楽しみに観戦していきます。
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「日本野球発祥の地」記念碑

2024年05月10日 | スポーツ
 日本野球発祥の地記念碑

 「日本野球発祥の地」記念碑は、日本に野球を伝えたホーレス・ウィルソン氏の野球殿堂入りを記念して、2003年に学士会館敷地内(東京都千代田区神田錦町3丁目)に建立されました。

 ボールを握る右手をかたどった記念碑はブロンズ製で高さ237cm。
 製作者は彫刻家の松田光司氏、手のモデルはウィルソン氏の教え子の後輩ということで東京大学野球部主将(当時)が務めたとのことです。


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WBCの優勝トロフィー

2024年05月06日 | スポーツ
 東京ドーム内にある野球殿堂博物館に行きました。

 日本の野球の発展に大きく貢献をした人を顕彰しております。2024年までに殿堂入りした方は218名です。
   
 館内のイベントホールでは、2023WBCにおいて日本チームが優勝したときのトロフィーが飾ってあります。

 昨年優勝後にトロフィーが公開された時には、多くの人が長蛇の列をして並んでおりましたが、今は観覧する人も少なくゆっくりと写真も撮ることができました。

 トロフィーの周りには、選手の活躍していたスチール写真やユニホームや資料が沢山展示されております。

 博物館は、プロ野球コーナーを始め野球の歴史、アマチュア野球の資料も゙沢山展示されております。

 長嶋茂雄氏と松井秀喜氏が国民栄誉賞を授賞したときの関係記念品も展示されていました。

 野球のことを知る良い機会であります。


長嶋茂雄氏の国民栄誉賞コーナー
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成田実生選手

2024年03月27日 | スポーツ
 水泳の成田実生選手(17歳)は、国際大会代表選手選考会において400メートル個人メドレーで優勝して、パリオリンピックの出場を決定しました。

 成田実生選手は淑徳巣鴨高校の2年生です。この高校はかつて池江璃花子選手も通っていた学校です。成田実生選手は池江璃花子選手に憧れて淑徳巣鴨高校を選んで進学をしました。

 学校の校舎には成田実生選手の活躍した記録が懸垂幕として掲示されています。
 明治通りの掘割バス停留所前に学校がありますので多くの人の眼に入ります。
 
 パリオリンピックでは、先輩となる池江璃花子選手とともに健闘してもらいたいと願っております。


 高校の懸垂幕(成田選手の偉業)
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大相撲大阪場所番付表

2024年03月14日 | スポーツ
 宮城野親方(元横綱白鵬)から大相撲大阪場所の番付表が送付されてきました。毎場所宮城野親方から送付されてくる番付表も今回が最後となりそうです。

 宮城野部屋の北青鵬による暴力問題で宮城野部屋が春場所後当面閉鎖される方向で進んでいるとの報道がありました。

 宮城野親方は「委員」から「年寄」への2階級降格の処分を受けて、一門の伊勢ケ浜部屋付きとなり、宮城野部屋の所属力士は伊勢ケ浜一門の他の部屋へ転籍する模様であります。

 45回の優勝をした元横綱・白鵬は、宮城野部屋の師匠となったが弟子の北青鵬の暴力問題で監督責任が問われました。今後、宮城野部屋が復活することができるのか、消滅してしまうのか。相撲界では大きな問題として揺れています。

 大阪場所は荒れる場所であると言われています。
 初日には、横綱・照ノ富士、大関・豊昇龍、大関・霧島が負けて黒星発進でした。
 二日目は、大関・貴景勝、大関・霧島、そして新大関の琴ノ若が破れました。
 三日目は、大関・霧島が三連敗しました。
 四日目までに全勝は、阿炎(小結)、大の里(前頭5枚目)、尊富士(前頭17枚目)の3力士だけとなりました。
 横綱・照ノ富士は2敗、大関・霧島は4連敗です。
 三役以上では小結・阿炎(錣山部屋)一人が土つかずで勝ち続けています。
 千秋楽で賜杯を手にするのはどの力士なのか。荒れる大阪場所に注目しています。 

  
宮城野翔親方の印章            大阪場所の番付表
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大相撲初場所番付表

2024年01月17日 | スポーツ
 大相撲初場所が両国国技館で始まりました。 
 初場所番付表が元白鵬・宮城野親方から送付されてきました。

 今場所の話題は3場所ぶりに復帰した横綱・照ノ富士の取り組みであります。
 初日は新小結・宇良を押し出しで破り189日ぶりの白星となり順調な滑り出しでしたが、二日目は平幕筆頭・若元春に敗れて金星を与えてしまいました。
 照ノ富士は膝の怪我など取り組みに心配はありますが精神力もあり土俵に上がっております。成績が良くなく休場するようなことがあれば引退も考えられます。現在の大相撲では横綱は一人しかいないので、奮闘を期待します。

 新入幕で注目されている大の里は石川県出身でこの度の能登半島地震で実家も大きな被害に遭った。まだ髷もゆえない状態ですが、二所ノ関部屋(元横綱・稀勢の里)の有望な力士です。

 横綱を目指す霧島、大関を目標に琴の若などの取り組みも楽しみです。


 元白鵬・宮城野親方の刻印


 令和6年大相撲初場所番付表


 
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日本オリンピックミュージアム

2024年01月12日 | スポーツ

 オリンピックシンボル「五輪の輪」

 国立競技場の向かい側に日本オリンピックミュージアムがあります。
 建物の前はモニュメントエリアとなっていて、オリンピック・ムーブメントを体験し、レガシーを体験する広場となっています。中央にはオリンピックシンボルである「五輪の輪」が設置されています。
 
 その他に近代オリンピックの創設者であるピエール・ド・クーベルタン像や日本のオリンピックの初参加に貢献をした加納治五郎像などが建っております。

 また日本で開催されたオリンピックの聖火台(縮尺3/4)が3つ並んでおります。1964年東京大会、1972年札幌大会、1998年長野大会のものです。
 ミュージアムの建物の中には、オリンピックに関する資料がたくさん展示されています。とても参考になる場所です。

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箱根駅伝を観戦

2024年01月04日 | スポーツ
 今年の箱根駅伝は100回記念として23大学が出場していました。青山学院大学が往路、復路を制して総合優勝をしました。我が母校である東京国際大学が出場しないことは寂しいものです。

 往路の5区と復路の6区を箱根小涌園近くで観戦していました。
 選手を応援することが目的でありましたが、箱根駅伝の運営に携わる人々の様子も見ることが出来ました。

 テレビカメラで選手の様子を映し出すもので、固定の定位置とクレーンを使用するもの、選手と一緒に移動するカメラ撮影車、オートバイからの撮影、そして空からも選手の様子を写すヘリコプターなどがあります。

 観客の整備をするスタッフや警備員も多くおります。スタートからゴールまで100km以上あるので相当の人数が関わっています。各校の監督などが乗車する運営管理車や広報車、そして選手を誘導する白バイ隊も多くおります。

 小涌園地点の復路の通過時間は午前8時半くらいとなりますが、まだ夜が明けないうちから準備をしている放送担当者や観戦するための場所を確保する人たちも観られました。

 正月の2日間に開催される箱根駅伝は、テレビ観戦者も含めて選手が走行する沿道での観客が一番多い人気のある駅伝レースとなっています。



クレーンを操作するテレビ撮影スタッフ


夜明け前から観戦席を確保する観客

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国立トレーニングセンター

2023年12月07日 | スポーツ

 国立トレーニングセンター

 北区西が丘に国立トレーニングセンターがあります。国立トレーニングセンターの中核拠点施設は、370億円かけて国が設置しました。JOC加盟団体所属の競技選手強化目的で利用されている。隣接地には国立スポーツ科学センターがあり、国立トレーニングセンター中核拠点と連携している。ジュニア期からトップアスリート育成されています。
 

 日本国内のアスリートたちの才能を伸ばすことを目的として、世界で活躍する選手を育成することを目標としている。このような施設には多大な経費を費やしていいと思います。育成された選手たちが各種の世界大会で優勝すれば、日本中が盛り上がります。

 国立トレーニングセンターを各地に設営して、良き指導者の下で多くの有能なアスリートたちを輩出するシステムが素晴らしいことであると考えております。
 

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WBC優勝トロフィー

2023年11月18日 | スポーツ
 東京ドームにあります野球殿堂博物館へ行きました。

 野球界で活躍された人たちが殿堂入り顕彰されています。
 古葉竹識氏も顕彰されています。東京国際大学硬式野球部監督に就任していたので親しみを感じています。プロ野球では広島カープ監督で日本シリーズ制覇もしている名将です。

 WBCで優勝したトロフィーが飾ってあります。今年の春に行われたワールドベースボールクラシックで日本チームは優勝しました。優勝後、トロフィーを観るために博物館に集まった人たちが多かったのでその時は入ることはできませんでしたが、その後全国各地を廻って披露してきましたが、現在は野球殿堂博物館に飾ってあります。入場者も少なくゆっくりと見物できました。

 優勝トロフィーは優勝した瞬間の写真と選手たちの集合写真とともに飾ってあります。また企画展示室には2006年と2009年にWBCで優勝した時のトロフィーとユニフォームも飾ってあります。イベントホールには大谷翔平選手のユニフォームをはじめ今回のWBCに出場した選手たちの資料がたくさん展示されています。あの時の感動を再び味わうことが出来ました。

  
殿堂入りの古葉竹識氏       WBC2023日本チーム優勝写真

2006年と2009年WBC優勝トロフィー 

 
2023WBC大谷翔平選手ユニフォーム 2006WBCイチロー選手ユニフォーム
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