つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

バッティングセンター

2019年07月31日 | スポーツ

                   池袋バッティングセンター

池袋に新しくオープンしたQプラザの14階屋上は「池袋バッティングセンター」です。バッティングボックスは6席あり、そのうち3席は左右両方のバッターボックスがあります。
久し振りにバッティングにトライしました。球速は一番遅い80kmのボックスを選びました。1ゲーム20球です。
ボールが出てくるところにはピッチャーの映像があり投球モーションから投げる動作と同時にボールが投げられてホームめがけて飛んできます。最初の3球目までは全くバットに当たらず空振りばかり。しかし4球目からはバットにボールが当たり前に飛んでいきました。
プロ野球や高校野球では160kmのボールを投げる投手がいますが、それを打ち返すバッターがいることが凄いことであると認識をしました。

(7月31日記)

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映画「天気の子」

2019年07月30日 | 芸能

                      映画「天気の子」

新海誠監督の話題作「天気の子」を観覧しました。
新しくオープンしたグランドシネマサンシャインのIMAXの大型スクリーンで映像と音響の素晴らしい臨場感あふれる体感をしました。プレミアムシートもあり、最前列はベッド型シートとなっています。
ストーリーは、「あの光の中に、行ってみたかった」高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、
怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。彼女には、不思議な能力があった。
画面には、池袋の街並みが多く登場してきて親近感を覚えました。池袋西武、PARCO、清掃工場の高い煙突、健康プラザとしま、サンシャイン60階通り、サンシャイン60ビル、アムラックス、ヴァンガードタワーなど見慣れた風景が沢山出てきました。
「君の名は。」に続いての話題作「天気の子」は観客動員でヒットしています。

(7月30日記)

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チーム渋谷888(7月28日)

2019年07月29日 | 日記

                 チーム渋谷888

チーム渋谷888(中村 崇さん代表)の清掃活動に参加しました。
渋谷駅前の広場は日曜の夜も多くの人がおります。
7月から渋谷区ではごみのポイ捨てや路上喫煙の防止に力を入れておりますが、あまり効果が出ておりません。夏の陽気となり飲み物のペットボトルや缶などのポイ捨てがとても多く感じらえます。30分ほどの清掃でたくさんのごみが収集されました。
「2020東京五輪までにポイ捨て0運動」として活動しておりますが、まだまだ道は遠いようです。今回、初めて花魁アーティストの神月乙桜(かみづきさくら)さんが参加して、ポイ捨てゴミの多さにビックリしておりました。

(7月29日記)

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多湖 輝先生の墓参

2019年07月28日 | TAMC

 多湖 輝先生(弘法寺)

 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)でいろいろとお世話になりました多湖 輝先生の墓参に行ってきました。墓所は港区三田の弘法寺です。慶應義塾大学のすぐ側です。

 戒名は高雲院教道光輝居士です。教育者として社会に尽力してこられた人格者です。墓前では現在のTAMCの活動状況を報告し

 多湖 輝先生からはTAMCに在籍していた時にはいろいろとご指導を頂き感謝しております。多湖 輝先生の話題の著書「頭の体操」のタイトルを決定した時のエピソードも直接お聞きしました。

 また世界的なポロマジシャンである島田晴夫師が来日した時には、自宅のある月島の高層マンションの最上階のサロンを使用して歓迎パーティーを開いてくれたことが思い出されます。

 TAMCのメンバーには多湖 輝先生はじめとても素晴らしい方が沢山おりました。

(7月28日記)

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岩橋宏和さんの講演

2019年07月27日 | 友人

                   講演する岩橋宏和さん

大学の同窓生である友人の岩橋宏和さん(ロックブリッジホールディング株式会社代表取締役社長)の講演に参加しました。会場は在日フィリッピン大使館フィリッピン貿易投資事務所ホールです。
講演の演題は「世界で活躍するフイリッピン人材雇用の基礎知識」。複合的外国人雇用を考える。令和元年は外国人労働者の夜明けの年であると、豊富な資料に基づき詳しく丁寧に話を70人の参加者にしてくれました。
岩橋宏和さんの活動はメディアでもよく採り上げられております。NHKテレビの「クロースアップ現代」や「ニュース9」にも出演をしておりました。私の事務所で開催しました「ビジネス懇談会」にも参加してくれました。今後の活躍が期待される人です。

(7月27日記)

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鉄道博物館

2019年07月25日 | 日記

                   鉄道博物館展示物

鉄道博物館(さいたま市大宮区大成町)に行きました。

日本と世界鉄道に関する遺産資料を広く人々に公開し、かつ旧日本国有鉄道改革および東日本旅客鉄道に関する資料を保存し調査研究を行う場所。鉄道システムの変遷を鉄道車両などの実物展示を中心に各々の時代背景を交えながら産業史として公開しています。鉄道の原理・仕組みと最新の鉄道技術、将来の鉄道技術を子供たちに模型シミュレーション、遊具を使いながら体験的に学習できます。車両展示スペースの線路は実際の営業線(大宮総合車両センターを含む)とも結ばれており、車両の入れ替えなどが可能なように設計されています。鉄道博物館が建設された場所は車両解体場(浦和電車区大成派出)の跡地でした。
開場前から多くの人が集まり行列を作っております。館内は、車両、科学、仕事、未来、歴史などのコーナーに分かれておりたっぷりと見学ができます。
体験展示では、子どもたちに人気のあるミニ運転列車、てっぱくシアター、D51シミュレーター、車掌シミュレーター、運転士体験、E5シミュレーター(東北新幹線「はやぶさ」の高速運転体験できる)などがあり大いに楽しめます。大人でもとても勉強になるところです。パノラマデッキやテラスからは実際に走行する新幹線が目の前で見ることが出来ます。

(7月5日記)

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「マジック教室」(7月)

2019年07月24日 | マジック

                 「マジック教室」参加者


7月の「マジック教室」は上池袋コミュニテーセンター会議室で開催されました。
今までの復習ではストローマジックを行ないました。
今月の前半はトランプマジックで、客がマジシャンとなり客が引いたトランプを当てるもの。カードを4つに分けて操作していくと各山のトップにすべて「エース」が出現してくるものの研修。
後半は新聞紙を活用したもので、ハサミで切っていくと「タケノコ」と「女の子」が出現するもの。

次回のマジック教室は、8月17日(日)午前10時~11時(復習は9時30分~10時)
上池袋コミュニテーセンター「会議室」で行います。参加費 500円。
トランプとハサミを持参してください。

(7月24日記)

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土井慈功氏「躰道はベンチャースポーツだった」(3)

2019年07月23日 | 躰道

                     土井慈功氏

土井慈功氏は建設省在勤中に躰道の「命の法形」を修練しておりました。勇退後は住職となり仏門に入っております。躰道壮年倶楽部においても講演を担当してくれました。躰道と祝嶺正献最高師範について寄稿して頂きましたので公表します。(3回シリーズ)

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土井慈功「躰道はベンチャースポーツだった」(3)

3 躰道の命名の意義

 宇宙に存在する数かぎりない森羅万象に名前のついていないものはない。新しい物質や現象が現れると必ず命名する。命名の規程はないが、そのものの形態や性質が表現される名がつけられている場合が多い。躰道は日本で生まれた武道なので、古来から武道や芸事には剣道、弓道、柔道、茶道、華道など実践道徳が基本になっているので道がつけられている。道は礼仁義の儒教の思想と結びついている。我が国では武士道が重んじられ、武士の基本道徳になっている。欧米のスポーツは競争、遊戯、激しい肉体活動や訓練であり、あまり精神面を重視していない。強ければよいという観念である。米国の四大スポーツ、アメリカンフットボール、バスケットボール、アイスホッケー、野球は商業主義が導入され、スポーツが企業になり、優秀な選手は生涯に数百億も稼ぐことが出来る。ベンチャー企業のGAFAは金総どり合戦を行ない巨大な企業になっている。ベンチャースポーツとして躰道は青少年に肉体と精神の強化をはかり人間として身心の充実を本音としている。スポーツの商業化はどうしても純粋なスポーツ精神がゆがめられてしまう。新渡戸稲造は英文で武士道を著し世界にこの言葉を広めた。彼は明治の終わりに野球害毒論を主張した。野球という遊戯は悪くいえば巾着切り遊戯、相手をペテンにかけようとする球技であると非難した。要するに武士道の徳に反する競技である。この論議は反害毒派の圧勝に終わったが、最近の日本の社会では偽装、虚言、忖度が蔓延しているので武士道が重視されなければならない。武道を忘れた日本人はこれからのグローバル時代に対応できなくなるのではないのか。最近のスポーツでカーリングはいじわるスポーツ、いじの悪い方が勝利する。さらに仮想ゲームが℮スポーツになり科学戦争時代になったらその戦士を育成しているのではないのかと老人の私にはなかなか理解できない。昭和40年(1965年)に祝嶺先生が躰道を創立した。1960年から1970年代にかけて社会経済状況が急激に変化した。終戦20年後に戦争の疲弊からどうにか脱出してきた。沖縄の復帰、東京オリンピックの開催、沖縄海洋博覧会の開催など巨大プロジェクトが実行されていた。祝嶺先生はこういう状況の中で躰道を創立した。体制の転換期で新しい考え方や行動がとられ新しい機運が世界的に風が吹いていた。先生は躰道の開設にあたり種々の困難をのりこえてきた。先生の資質と社会の背景によるものであろう。躰道の命名にも熟慮に熟慮をかさねた名前である。〇道の二字でわかりやすい字を考えたのであろう。躰道は中国の拳法から沖縄で空手に変貌した。拳と徒手の武道である。護身法での武道で拳や手を含めて身体全体を使う多次元の護身法を組み立てたので身体という字を当てるのが当然であり、體、躰、体のからだの字を当てることにしたのであろう。からだの原語は體であり体は體の旧字体、躰は體の異体字(漢字の成り立ちから判断して原形に近いもの以外のもの)であり身体を合成した形で躰となるが、この字形がなんとなく躰道の技形を想定される。體は23画数なので難しい字なので、体道となるとあまりにも平凡であり多次元の武道を想定できないので躰を選んだと思う。先生が生存の時に躰道を誕生させた経緯、命名の理由を聞きたかった。躰道の運動をして昔のことを思い出してこの拙文を書いていると先生の偉大さをふつふつと実感している。躰道は心技体の武道を具現していると思っている。躰道の継承者は多次元の躰道をさらに発展させていただきたい。思うままに勝手に躰道について書いてしまい失礼な点、多々あると思っている。(完)


(7月23日記)

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土井慈功氏「躰道はベンチャースポーツだった」(2)

2019年07月22日 | 躰道

                躰道創始者・祝嶺正献最高師範

土井慈功氏は建設省在勤中に躰道の「命の法形」を修練しておりました。勇退後は住職となり仏門に入っております。躰道壮年倶楽部においても講演を担当してくれました。躰道と祝嶺正献最高師範について寄稿して頂きましたので公表します。(3回シリーズ)
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土井慈功「躰道はベンチャースポーツだった」(2)

2 躰道の誕生に思うこと

祝嶺先生は玄制流空手から新しい運動を昭和40年に旗揚げして躰道を創立した。

現在外国まで躰道が広まっていること感無量である。戦後わが国で新しい運動が創立されたのは躰道のみである。私が指導を受けた40年前この事を知らなかった。今日この事実を知り祝嶺先生の偉大さを再認識している。先生は大正15年(1926年)に沖縄の名護に生まれ、幼少の頃から空手を習い始めた。英才教育を受けていて生涯にわたって空手と躰道の研鑽にささげた。先生は何故に躰道を生み出したのか、先生の資質と当時の社会経済の背景によるものと思われる。護身術の空手は一次元の平面的な動きであったが、これでは多数の相手と戦うには行動が限定され、もっと躍動的でなければならない。そのために平面的から空間面を対称にしてもっと多角的な運動でなければならないと想像した。行動範囲を広くすることにして多次元運動でなければならない。法形の一つ一つは連続体をもたせるように考えたのではないのか。すなわち既存の拳法、空手の一次元の動作でなく三次元的な動作にする。空手の一流派でなく新しい運動の創立となった。
 先生の発言はときどき仏教哲学の思考による発言があった。大宇宙から生まれた人間を小宇宙であると思っていたに違いない。だから多次元の運動が行われる。万物が五要素から成り立っていると解釈した五行説や陰陽説にも造詣が深い。最近の物理学では万物がすべて素粒子によって形成され、ミクロの世界をあつかう量子論、今まで粒子と考えていたモデルからひも状なっているというひも理論とアインシュタインの時間と空間と重力を扱う一般性相対理論を総合すると宇宙は4次元(縦、長、高、時間)でなく10次元の時空になっている。それぞれ次元の性質は分からないが、心象という現象も一つの次元になっているかもしれない。戦う場合の心象形成は大切な要素である。躰道は多次元の運動でなければならないと考えていた。これが今までの武道と違うところである。従って新しい武道である。躰道が誕生した終戦20年後の1960年から1970年代にかけて経済活動が活発になった。、1960年池田首相となり高度経済政策、所得倍増、1964年東京オリンピック、名神高速道路、新幹線開通、1970年日本万国博覧会開催、岡本太郎が太陽の塔を建立して国民の心情をあらわした希望の灯になった。 1972年沖縄返還、日中国交正常化、1975年沖縄海洋博覧会開催、次から次へと巨大プロジェクトが完成した。中国が1966年文化大革命、紅衛兵旋風から、知識階級の自己批判が行われて多数の人民が殺戮された。儒教の孔子の末裔75代孔健が国を追われて日本へ現在も在住している。一方1970年代ベンチャー企業が促進されGAFAが巨大な企業となっている。これらのオーナーはすべて移民の血が流れている。祝嶺先生も沖縄復帰前に本土に移民した。グローバル時代になると移民の人達が開発精神にもえて企業を創立、日本でもソフトバンク、エチ・アイ・エス、パソナのオーナーも移民の血が流れている。こういう社会経済の動きで事業や運動が生まれやすい状況であった。ベンチャー企業は金の総取りをおこなっているが、ベンチャースポーツである躰道は金を目当てにした運動でなく人間育生のためのスポーツであり、欧米で生まれたスポーツは商業主義化され巨大なスポーツ企業になっているが、躰道は純粋なスポーツであり、武士道そのものの運動である。祝嶺先生はウチナンチュウで復帰前にヤマトンチュウの本土に移民してきた躰道はベンチャースポーツなのだ。(続く)

(7月22日記)

 

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土井慈功氏「躰道はベンチャースポーツだった」(1)

2019年07月21日 | 躰道

                     土井慈功氏

土井慈功氏は建設省在勤中に躰道の「命の法形」を修練しておりました。勇退後は住職となり仏門に入っております。躰道壮年倶楽部においても講演を担当してくれました。躰道と祝嶺正献最高師範について寄稿して頂きましたので公表します。(3回シリーズ)
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土井慈功「躰道はベンチャースポーツだった」(1)

1 私の運動の履歴
 私は今年傘寿80才になり運動することがだんだん困難になっている。誰でも運動は遊びから始まる。私の運動の履歴は遊び、柔道、躰道、ジョッキングであった。遊びは誰の指導を受けることなく自然に遊び憶え好き勝手な行動となり悪戯すぎると大人から叱られ遊び仲間を作っていた。遊びは子供の自己啓発の行動であった。最近では子供達が屋外で遊んでいる姿が見られなくなった。時々、公園の砂場で幼児が遊んでいる。その行動は単純であって、それが結構楽しんでいる。戦後食糧難、荒廃した時代に育っていた我々と違い遊具も多種多量となり室内ゲームに囚われて友達をつくる機会も少なくなっている。そして運動の塾も出来て金がないと遊びもままならぬ時代になり、遊びの本質を体験できなくなっている。
 昭和32年に大学に入学して柔道部に入る。毎日、汗をかき若いエネルギーを発散していた。強くなるためには体重70㎏を80kgにしようと努力をしたが、食料事情も悪く寮生活でありたくさん食べることが出来なかった。80才になり80kgになってしまい肥りすぎなので減量しようと思っても出来ない。人生思うようにならないのがこの世なのだ。当時、筑波大に全日本の選手・猪熊功がいた。母校には坂口正晃4段がいて指導を受けていた。彼らと私の格が違い凄い人がいるものと唖然としていた。60年安保の時代であり世の中騒然としていた。私は安保の意義を知らぬままに先輩に扇動されデモに参加。官憲に追いまわされ散々な目にあい省線で帰寮した若さの至りであった。昭和36年に建設省に入省して転々と転勤して昭和47年に沖縄総合事務局に2年間在職、沖縄は長い間薩摩藩の圧制を受け終戦後には米軍に統制されていた。沖縄人は多大な戦禍を受けてさらに扚引されている状況であった。沖縄で生まれた祝嶺先生の心情はいかばかりの苦痛であったのか。昭和45年に沖縄は復帰して解放されたが基地問題を抱えて今日に至っている。昭和49年に本省監察官室に転勤して躰道を習うことになった。指導者は中村、葛西さんで勢命の法形を教えられた。屋上での練習なので雨の日は省内の階段を登降、指導者が不在のときは皇居の周囲をジョギングしていた。躰道が構築された意味、法形が精神の開放を具現しようとする形など理解することなく修練をしていた。祝嶺先生から2~3回指導を受けた。躰道の深淵なる精神の根源を少しでも理解していたなら先生に種々質問できたのであろう。40年後の今日になってつくづく残念な気持である。
 柔道、躰道の時代に良き指導者にめぐまれていたのでどうにか修練を続けられたが、良き師に会うことが人生の大きな要であった。その後ジョギングだけは続けていた。日光砂防事務所に転勤してジョギングをしていた、長野県善光寺石塚慈侊貫主になった師から指導を受け、日光には大千度の行道があるのでそこを走ることになった。二荒山神社、東照宮、輪王寺の周囲3kmの行道を走った。その事もあり平成10年に善光寺で石塚慈侊貫主のもとで得度して坊主になった。64才になりネパールの標高2000mのツキチエ村で数か所の寺院を参拝する山行をおこなう。急崚で土砂道なので走ることが出来ないのでゆっくりと歩くことにした。帰国してからジョギングしていたら老女からどちらへ散歩ですかと言われて愕然とした。その後、寺内の掃除、室内で柔軟体操と座ったり立ったりして礼拝する五体投地を行っている。この礼拝が出来なくなったら人生の終止符となる。生命の灯が消える。勢命の法形とは生命の灯なのだと気ずいている。(続く)

(7月21日記)

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面白いポスト

2019年07月20日 | 日記

                  池袋の黄色のポスト

各地に面白いポストがあります。
池袋東口駅前郵便局前には「黄色のポスト」でフクロウをデザインしたものです。
サンシャイン60階通りの東急ハンズの前には「ピンク色のポスト」があります。こちらは豊島区がマンガとアニメの聖地でありそれを表現しています。
JR品川駅構内には電車の形をしたポストがあり実際に機能しております。
郵便ポストは赤いものであるとのイメージを払拭する面白いポストたちです。

(7月20日記)

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チーム渋谷888(7月)

2019年07月19日 | 日記

                 チーム渋谷888清掃活動

渋谷区では7月から路上喫煙を禁止して、違反者は1万円の罰金を科することになりました。
チーム渋谷888(中村 崇代表)の清掃活動に参加してハチ公銅像の周りや駅周辺のゴミを集めました。煙草のポイ捨てはいつもと同様なくならずに沢山収集しました。陽気が温かくなると飲料水の缶やペットボトルも多くなっております。
2020年の東京五輪までにポイ捨てを無くそうとのスローガンの下、活動をしておりますが、まだまだ目標までは遠いような感じを受けました。
チーム渋谷888の活動は、毎月8のつく日(8日、18日、28日)の午後8時から渋谷駅前のハチ公銅像横に集まり、清掃活動をしております。

(7月19日記)

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新文芸坐について

2019年07月18日 | 芸術

                 新文芸坐で上映された「生きる」

池袋には名画を上映する「新文芸坐」という映画館があります。思い出の名画作品を2本立てで上映しております。いつも年配者が多く観覧しております。シニア料金が1,100円で2本の名画が観れます。
7月はキネマ旬報創刊100年記念「キネマ旬報ベストテンからたどる昭和・戦後映画史」の特集でした。日替わりで昭和の名作を上映しておりました。
「おとうと」(市川崑監督)、「にっぽん昆虫記」(今村昌平監督)、「生きる」(黒澤明監督)、「儀式」(大島渚監督)、「ツィゴネルワイゼン」(鈴木清順監督)、「復讐するは我にあり」(今村昌平監督)、「白い巨塔」(山本薩夫監督)、「赤ひげ」(黒澤明監督)、「幸福の黄色いハンカチ」(山田洋次監督)などの作品を観覧しました。
昭和の時代の映画には素晴らしい俳優や女優陣が沢山おりました。

(7月18日記)
   

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山本玄一さんの研修

2019年07月17日 | TAMC

 山本玄一さんの研修

 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の7月研修会の後半は山本玄一さんによる講座を受けました。トランプマジックを活用したものです。山本玄一さんはTAMCの第19代会長(平成25年~26年)に就任して組織の発展に尽力された方です。

 山本玄一さんからマジックの指導を受けたのは今から20年ほど前の「板橋マジック教室」でした。その後、虎ノ門のニッショーホールで開催された「TAMCマジック大会」の招待券をもらい何回も観覧に出かけました。

 そして今から14年前の時に「TAMCで会員を募集しているので入会しませんか?」と誘われて参加するようになりました。現在、マジックを趣味として楽しむことのできるのはすべて山本玄一さんによるものです。

 山本玄一さんは「躰道」にも興味を示してくれ、東京体育館で開催された全国躰道優勝大会も観戦してくれました。

(7月17日記)

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佐々木節夫さんによる研修

2019年07月16日 | TAMC

 佐々木節夫さんによる研修

 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の7月研修会は佐々木節夫さんによる「クロースアップマジック 手順の組み方、考え方」のクラスに参加しました。

 内容は、クロースアップマジックの分類〈現象〉〈マテリアル〉〈目的〉、1.手順の組み方 2.台詞 3.準備 4.「演技」のセットアップ 5.その他 6.補足 7.まとめ について詳しく説明があり、とても良く理解できました。

 佐々木節夫さんはお話が好きな方で、マジックをするときもトークマジックを好むようです。かなりマジックの作品についても造詣が深く、豊富な知識を持っている方で、その研修を受けられたことはとても良かったです。

(7月16日記)

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