つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

フォトジャーナリスト森口康秀氏の講演

2021年12月28日 | 報道
 街を歩いていても背中には機関銃を保持しているイスラエルの女性たち

 世界各地の紛争地を駆け巡り現場に入り取材した体験談を話すフォトジャーナリストの森口康秀氏による「紛争・貧困・被災を撮る ―取材現場の実際―」の講演がありました。紛争地で体当たりでフォト取材をしている話にはリアル感が伝わってきます。今まで知ることのなかった真実の情報が森口康秀氏の講演で得ることがありました。

 イスラエルとパレスチナ難民の問題についてはその歴史的な背景の説明がなされて理解できました。イスラエルでは18歳から男も女も徴兵される。ジーパンにTシャツ姿で街の中を歩いている姿は、日本では原宿や渋谷を歩いている若い女性たちと変わりがない。しかしその背中には機関銃がかけられている。いつどのようなときにも対処できるように常に所持している。それくらい緊迫感がある。イスラエルとパレスチナの争いは続いている。和平の道は遠い。日本とは情勢がかなり異なることを認識しました。


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オンライン診療をWBSで紹介

2021年05月04日 | 報道
 テレビ東京の報道番組WBSでは「オンライン診療」について報道をしておりました。オンライン診療の内容については、初期より推奨している大塚の山下診療所の山下巖院長が出演をして説明をしておりました。オンライン診療とは、スマートフォンのTV電話を利用して、予約・問診・診療・処方・決済までを行う診療法です。インターネットの環境があれば自由な時間・場所で診察を受けられるシステムで最近は利用者が増えています。
 山下診療所 の山下巖院長から直接お話を聴いたことがあります。以前には読売新聞にもオンライン診療について山下巖院長の活動が大きく報道されておりました。コロナ禍の影響もあり、オンライン診療を利用する人も多くなってきたようです。

(5月4日記)
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升田幸三名人

2020年08月23日 | 報道
                                                         
現在、将棋界では18歳の藤井聡太八段が二冠(王位・棋聖)を達成して話題となっております。
昭和の時代に三冠を達成した名人がおります。当時はタイトルは三冠(名人・王将・九段)のみでした。

テレビBS朝日で「ザ・ドキュメンタリー あの日ニッポンが変わった 将棋の神様・升田幸三」を放送していました。
将棋界の著名人が次々出てきました。村田英雄の「王将」で有名な阪田三吉、木村義雄初代名人(元TAMC会員)、大山康晴名人等々。そして中原誠氏などが解説をしていた。
 
升田幸三氏が故郷の広島から大阪で将棋の修行をするところから、木村義雄名人に挑戦し勝利。その後昭和32年7月11日に大山康晴名人に勝利し、名人、王将、九段の初の「将棋三冠」を達成した日までのドキュメンタリーでした。
 
その中で、升田幸三氏の長男である升田晋造さんが「父親の思い出」を語っておりました。父親が死の直前に、母親に対する感謝と信頼愛について、直接息子の晋造氏へ語っていたエピソードが印象に残りました。
 
升田晋造氏は現在TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)のメンバーであり、研修の指導的立場にある方です。ステージマジック大会では「中国の変面の演技」を披露してくれました。また、升田晋造さんが提供された「トランプツリー」や「空袋から3つの花籠が出現する作品」を譲渡されて、よくマジック出演の時に披露しております。
 
大学時代に新幹線の中で「升田幸三名人」と遭遇したことを思い出しました。

(8月23日記)
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テレビ朝日・旅番組「〇〇散歩」

2016年10月25日 | 報道
                テレビ朝日「ちい散歩」から10年

テレビ朝日の旅番組で2006年から始まった地井武男の「ちい散歩」が人気でありました。
地井武男さんが健康不調となり、その後は加山雄三の「ゆうゆう散歩」が引き継ぎ、今は高田純次の「じゅん散歩」と継続して10周年を迎えています。
特集番組では想い出のシーンを放映し、加山雄三と高田純次は浅草と東京駅近辺を散策しておりました。

地域を散歩しながら人々と語り合い、お店や会社を訪問していく旅番組です。
散歩をするタレントが絵手紙を画いたり、コメントを綴り、写真を撮り、スケッチを描いております。
才能のあるタレントが楽しく紹介するので、散歩好きの人にはたまらない番組です。

マジック仲間の白鳥勝彦さんも加山雄三の「ゆうゆう散歩」に出場をしたことがありました。
東京国際大学同窓生の菊地誠一さん(現BS朝日社長)は、この番組をプロディースしていたと話しておりました。

(10月25日記)

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世界遺産に推薦(富岡製糸場と絹産業遺産群)

2012年08月25日 | 報道
「世界遺産に推薦」の上毛新聞号外

東京メトロ日比谷線の「東銀座駅」で友人と待ち合わせていました。
歌舞伎座の建設もかなり進んでおり高層ビルの形を露出しておりました。
三原橋交差点の角には群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家(ち)」があります。

ぐんまちゃん家の前で号外新聞が配布されていました。
手にとってみると、「世界遺産に推薦」の大きな見出しの上毛新聞。
富岡製糸場と絹産業遺産群について政府が決定して、2年後の2014年の登録を目指す。と記載されていました。

群馬県のショップ(ぐんまちゃん家)の2階では、富岡製糸場および養蚕についての資料が展示されてありました。
関係者が一生懸命に来店客に対して説明をしておりました。
富岡製糸場等が世界遺産登録に推薦されることが決定したことをとても喜んでおりました。

美智子妃殿下も皇居で養蚕に関わっていますが、関係者の説明によると、
奈良の正倉院の保存資料の保管に絹の布地を使用するための養蚕であるのことでした。

(8月25日記)
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金環日食を観察

2012年05月22日 | 報道
                        日本で観察された金環日食

金環日食が見えるというこの日の朝は日本中が盛り上がっていた。
自分もマンションの屋上で観察をした。
金環の輪が見えた時には天体ショーに大きな感激を覚えました。
素晴らしい太陽と月の演出にテレビメディアは生中継をしてフィーバーしていた。
見事な金環日食は暫く見ることができない。300年後とのこと。
今の人たちはその時にはいない。

(日刊ゲンダイから)
5月21日午前7時半ごろに観測された金環日食に日本中が大騒ぎだった。
テレビでは「金環日食の生中継」が放送され、ネットではライブ配信が流された。
 
日食が観測可能な九州から東北南部にかけての天気はおおむね曇り。
雲の切れ間から世紀の天体ショーを見ようと各地で早朝から人があふれた。

午前7時半前後の東京・銀座界隈では、「会社の近くで金環日食を見ようという人が多かったようで、いつもより電車が混雑していた」と嘆きながらも、足を止めて上空を見上げるサラリーマンやOLが続出。
太陽がリング状に見える「金環」の時間帯には、タイミング良く雲が途切れた。
「おおッ、ホントに金環がクッキリ」「すっげー」「絵みたい」の歓声が上がった。
 
だが、曇り空だったせいで「肉眼でも見える」の声も。
日食メガネをかけずに太陽を直視する人も多かった。
曇りが災いして「日食網膜症」が急増する恐れがある。
眼科医らは、数千人規模の網膜症患者が出る危険性を指摘していたが、現実になるかもしれない。
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NHKTV番組タモブラリに「天野屋」紹介

2012年04月07日 | 報道
                  「天野屋」の地下の糀室に入ったタモリ(右)

NHKテレビ番組で「タモブラリ」がある。
タレントのタモリが東京都内の各所を回りながら歴史と文化を知らせる情報番組である。
この日は、日本橋から神田界隈を散策していた。

神田の語源については、神田神社に奉納するための神の田が存在していた。
明神下から清水坂下までに存在していたらしい。そこは谷になっていて水の流れも棚田の中を上から下へと流れていくので、良質な水田が神社の周りに出来ていたとのこと。

神田神社の鳥居の横にあま酒の「天野屋」がある。創業170年超の歴史のあるお店である。
各メディアでも時々採り上げられているので知っている人も多いでしょう。
天野屋のあま酒は自宅で製造している。
自宅の地下に糀室があり、糀を発酵させて製造をしている。
通常は作業をする人しか入室はできないが、この番組では特別にタモリとカメラマンが入ることができた。
完全消毒をして地下の糀室へ入室して、天野亀太郎社長から説明を聞いていた。

室温はほぼ一定。関東ローム層もうまく取り入れている。
貴重な体験をしたタモリは天野屋地下の糀室に感動をしていた。

自分もかつて何回か地下の糀室へ入れてもらったことがあるが、その時は糀を入れていない休業の日であった。
それほど雑菌が入ることを防止するように配慮されている。

何しろ天野屋の「あま酒」はとても美味しいし、栄養がある。女性の美容にもいいらしい。
あま酒の季語は夏で、夏バテ防止の滋養強壮の役目として重宝されていた。

お店も江戸の茶店の風情を醸し出している落ち着ける場所である。
隣には売店があり、あま酒や芝崎納豆などを販売している。

(4月7日記)
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豊島新聞に「商売繁盛講座」が掲載

2012年02月06日 | 報道
                   「商売繁盛講座」を掲載した豊島新聞

池袋で開催される「商売繁盛講座」も昨年3回開催して、今年も継続して開催される。
その開催案内が豊島新聞に2月1日掲載された。

「商売繁盛講座」2月21日、豊島区立生活産業プラザ

お店や会社のリピート客を増やして固定客づくりのための「商売繁盛講座」が2月21日午後2時30分から4時、東池袋の豊島区立生活産業プラザで開催される。参加無料。
内容は小柳美砂子さんを講師にした商売繁盛講座「リピート客が増える携帯メール集客術」と、山本篤史さんの会計・決算・電子申告「繁盛店だけが行っている店舗会計の極意」。
お問合せ、参加申込は池内和彦事務所(TEL090-1541-1573)まで。

豊島新聞は地域活性化の為に積極的に活動しているメディアです。
この商売繁盛講座の案内もこれで3回目の掲載となった。
多くの人がこの講座に参加して商売繁盛をしてもらいたい。

(2月6日記)
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シーツー株式会社・鎌田博次社長の新聞掲載

2011年06月05日 | 報道
                             鎌田博次社長の記事掲載新聞

シーツー株式会社創業者である鎌田博次社長が新聞に掲載されていた。
日刊ゲンダイの「社長の私生活」シリーズに記事が載っていた。

◇経歴
1958年1月30日浜松市生まれ。53歳。
父親の転勤で、埼玉、盛岡、仙台など転々とした。
仙台二中、仙台高校、東北学院大学入学。飲食店の経営後、86年にパソコン関連会社を設立。
00年「シーツー株式会社」を設立。翌年始めた携帯向け一斉同報的なメール販促「アットメール」(携帯ホームページ&メール広告配信システム)が大ヒット。以来、携帯ASP事業主として35のコンテンツで月間3億2000万アクセスを記録。docomo、au、SoftBankの携帯3キャリアの公式サイトに採用。10年、多機能電子名刺「SEED」を販売。著書に「なぜ、あのお店はいつも『常連さん』でいっぱいなのか?」(すばる舎)がある。
全国37,000件の企業・店舗が活用し、メール会員545万人超という国内最大級の業務用向け携帯システム「アットメール」を運営するシーツー株式会社の代表取締役。
本社は仙台市。3月11日の東日本大震災ではオフィスが被災したが、ガラスの破損や機材の損傷など、軽い損害ですんだ。

◇私生活
趣味はクルマで5台所有している。
東日本大震災の直後から1ヶ月半の間に仙台の本社と東京本社の間を4往復した。高速道路が使えず、ガソリンスタンドがやってないので、20L入りの携行缶5缶を積んで一般道を片道9時間かけて走った。
(私の信条)会社は大きなプロジェクトを実現するための共同体だ!
(将来の夢)パートナー企業・店舗の皆さんと強固な共同体を築いていきたい。
(ウチの女房)仙台二中の同級生の美和子さん。モデルでJALパックのモデルに選ばれ、ポーラ、コーセーなどのモデルも務めた。日本全国を仕事で活動しているので仙台の家を守っている奥さんにはお世話になっています。
(健康法)毎朝、5時過ぎに起床。8時には会社に出勤。朝昼の食事を十分に摂っているのが健康に良いようです。深夜は何も食べない。
(読書)愛読書はピーター・ドラッカー「経営学の条件」、D・カーネギー「人を動かす」「道は開ける」など。
(好きなスポーツ)マラソン。07年ホノルルマラソンを完走。
(好きな食べ物)野菜のほか、カツオの刺身、ヒラメなど淡白な白身の魚。
(購読紙誌)日本経済新聞、日経産業、日経ヴェリタス、ロイター、ブルームバーグなど。

鎌田博次社長は、昨秋ビジネス本を出版してから、テレビ「賢者の選択」出演など、メディアでの出演が多くなっている。今回の日刊ゲンダイの社長の私生活ではかなり詳しい内容まで採り上げられていた。

(6月5日記)
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「アタック25」司会者・児玉清さんが死去 

2011年05月18日 | 報道
              テレビ「パネルクイズ アタック25」司会の児玉清さん

(産経ニュースから)
俳優で、テレビ司会者や書評家としても活躍した児玉清(こだま・きよし、本名・北川清=きたがわ・きよし)氏が、胃がんのため、東京都内の病院で死去した。
77歳。東京都出身。
昭和9年生まれ。学習院大学時代は演劇部で、篠沢秀夫氏(現学習院大学名誉教授)らと活動。
卒業後、東宝の新人俳優公募コンテスト「ニューフェース」に合格し、映画俳優として、黒澤明監督の「悪い奴ほどよく眠る」などに出演する。
一方で、テレビ俳優としても活躍。「ありがとう」「白い巨塔」「HERO」「トップキャスター」など数々の人気連続ドラマに出演した。

読書家としても知られ、NHKの書評番組「週刊ブックレビュー」の司会を務めたり、産経新聞などや雑誌の書評連載もこなしていた。

昭和50年にテレビ朝日系で始まったクイズ番組「パネルクイズ アタック25」の司会を担当。
一般出場者を気遣う知的で誠実な司会ぶりがお茶の間の幅広い年齢層で支持され、30年を超える長寿人気番組に育てた。
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東日本大震災後の女川原発

2011年04月05日 | 報道
                           宮城県の女川原子力発電所

東日本大震災は多くの被害をもたらした。
震源地近くの宮城県、岩手県ではマグニチュード9.0という観測史上最大の震度を記録した。
大津波に見舞われて町が壊滅したところを多かった。
天災の恐ろしさを目の当たりに見た。
もう一つの世間を驚かせたのは、東京電力の福島原発の事故による放射能拡散しての地域住民の集団移動となっている。

一方、震源地近くの東北電力の宮城県の女川電発がある。
2011年(平成23年)3月11日14時46分頃に発生した東日本大震災では、女川原発の震度計は震度6弱を観測し、最高9.1mとした設計上の想定を超えると見られる津波に見舞われたものの、敷地の海沿いに設けた斜面および海抜14.8mに設置していたことにより、津波が至ったのは海岸線に最も近い2号機の原子炉建屋のみだった。
同機は地下が浸水し、非常用発電機が起動しないトラブルに見舞われたものの別系統によって停止し、また、1号機および3号機も自動停止した。
その後、1号機のタービン建屋の地下1階で火災が発生したが、同日22時55分に鎮火が確認された。

3月13日、女川原発敷地内で毎時21マイクロシーベルトの放射線が検出されたことが報じられた。
女川原発の原子炉は地震後すべて自動停止し冷温停止と呼ばれる安全な状態であったことから、原子力安全・保安院は、検出された放射線は福島第1原発の爆発で放出されたものとの見解を示した。

なお、原子炉等規制法により女川原発敷地内には一般住民が許可なく入ることが出来ず、当然、一般住民の避難所に指定されている建物も無いが、震災発生後、広報施設の「女川原子力PRセンター」に被災者が自主的に避難してきたため、敷地内の体育館等を開放して最大約360名を収容し、食事等の提供がなされている。

東北電力の女川電発と東京電力の福島電発を比較すると、津波に対しての被害を想定しての対策である。
9.1mの津波を想定して対応していた女川電発と、5.6mを想定していた福島電発は今回の津波は想定外であったと発表している。
被災者を避難収容させた女川原子力PRセンターと、20km圏内の住民を強制的に移住避難させた福島原発を考えると今回の事故は人災といえるだろう。

(4月5日記)

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「思いやり」はだれにも見える

2011年03月21日 | 報道
                           AC広告より

大震災以後、テレビでは「AC広告」が多く流されている。

「こころ」はだれにも見えないけれど

「こころづかい」は見える

「思い」は見えないけれど

「思いやり」はだれにも見える
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京都大学入試事件に思うこと

2011年03月08日 | 報道

京都大学の入学試験でケータイを使用した予備校生が逮捕された事件が報道されている。
何かすっきりしないものがある。
日本でもトップクラスの国立大学の京都大学の対応である。

総務省はユビキタスネット社会の構築を進めている。
自宅から離れていてもモバイルを活用して、自宅の冷暖房を入れたり、風呂を沸かしたり出来るシステムである。
国が最先端のシステムを構築して一般社会の生活を変えていこうとしている試みにもかかわらず、国立大学はその対応についていかない。

今の若者はパソコンをも利用するよりもケータイを日常生活の中に組み入れている。
ケータイによるメール作成もいとも簡単に打てる。ボタンを見ないでメールを作成する若者もいると聞く。
メディアによると京都大学を受験した予備校生は、自分の股の間にケータイを保持してメールを作成して「知恵袋」サイトに投稿して返信を受けている。それも試験時間内に何度もしていたとのこと。

その間、試験監督は何をしていたのか?
監督不行きを露呈したことになる。
現代のケータイインターネットのシステムを理解していないアナログな人が監督をしていたといわれても仕方が無い。
京都大学の総長が、入学試験を冒涜するものであると記者会見で話していたが、現代の若者がどのような生活をしているかということも反対に勉強する必要がある。
伝統だけに胡坐をかいていると、時代に後れを取ることになる。
今回の事件は、時代に対応しなくてはならない警鐘であるともいえる。
国立大学京都大学側の試験監督管理不足もメディアで取り上げたらどうだろうか。と思う。

(3月8日記)
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男性の4人に1人が、“逆セクハラ”に悩んでいる

2011年02月02日 | 報道
                男性の4人に一人が“逆セクハラ”を受けている

(MSNトピックスから)
あなたは職場で、女性の上司や先輩から不快な思いをさせられたと感じたことがありますか?
職場で、女性の上司や先輩から不快な思いをしたことがある人はどのくらいいるのだろうか。20〜30代の働く男性に聞いたところ、4人に1人(25.5%)が「不快に感じたことがある」と回答していることが、メディアインタラクティブの調査で明らかになった。

「不快に感じたことがある」と答えた人に、具体的にどのようなことをされたのかと聞いたところ「適切でない表現で指示・指導を受けた(人格否定、差別的発言、怒鳴るなど)」(31.0%)と答えた人が最も多く、次いで「『男のくせに』『女の腐ったような』など、男性であることを理由にして不快だと感じることを言われた」(26.6%)、「容姿・年齢・私生活などを話題にされた。
『結婚はまだか』『子どもはまだか』などと聞かれた」(26.2%)と続いた。

またパワハラだけにとどまらず、「食事、デート、旅行、酒席などにしつこく誘われた」(7.2%)、「性的関係を強要された、またはその誘いを受けた」(3.8%)、「性的な内容の電話、手紙、メールなどを受けた」(2.0%)といった逆セクハラを受けた男性も少なからずいるようだ。

「セクハラ」や「パワハラ」といえば男性の上司が部下の女性に対して行うもの、と思っている人も多いかもしれない。
しかし女性の社会進出が増え、今では多くの女性管理職が活躍している。
労働問題に詳しい戸塚美砂弁護士は「男性上司から部下の女性に対するセクハラやパワハラと異なり、女性上司から部下の男性に行われるセクハラやパワハラは“混在型”が多い。
また男性から『上司の女性にセクハラ(パワハラ)された』と言いにくい風潮がある。そこで女性から男性に対するセクハラ・パワハラを『リバース・ハラスメント』(リバハラ)と呼んでみてはいかがだろうか」という。

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外国人観光客に聞く、満足した日本食はナニ?

2011年01月28日 | 報道
                      外国人の好む日本食ランキング

(ビジネスメデアから)
外国人旅行者は日本のどこを訪問しているのだろうか。
JNTO(日本政府観光局)が行った調査によると「東京都」(58.8%)と答えた人が最も多く、次いで「大阪府」(24.4%)、「京都府」(20.6%)、「神奈川県」(16.7%)、「千葉県」(12.7%)であることが分かった。

また都市別で見てみると、「新宿」(34.8%)に行った人が最も多かった。
以下「銀座・有楽町」(25.4%)、「浅草」(25.0%)、「大阪市」(23.5%)、「渋谷」(20.3%)という結果に。
ちなみに中国からの旅行者に限ると、1位は「秋葉原」(42.4%)だった。秋葉原は訪日客全体で見ても、初めて20%台(20.2%)を超えた。

日本へ来る前に期待したことを尋ねると「日本の食事」(58.5%)と答えた人がトップ。次いで「ショッピング」(48.5%)、「温泉」(43.4%)、「自然景観、田園風景」(41.8%)、「伝統的な景観、旧跡」(37.6%)と続いた。
JNTOが2006年に行った調査によると、「日本の食事」と答えたのは19.4%に過ぎなかったが、2007年には36.5%、2008年には58.5%と、
食が日本の観光魅力に欠かせないものになっているようだ。

「日本の食事」と答えた人に、特に満足したメニューを聞いたところ「寿司」(42.1%)と答えた人が断トツ。このほか「ラーメン」(20.8%)、「刺身」(19.8%)、「天ぷら」(11.1%)、「うどん」(8.9%)だった。
「ラーメン」と答えたのは「台湾」(36.2%)、「タイ」「香港」(いずれも29.2%)、「シンガポール」(28.2%)、「韓国」(24.1%)など、アジアからの観光客が目立った。
一方、「天ぷら」と回答したのは「英国」(20.6%)、「フランス」(18.4%)、「米国」(17.8%)、「カナダ」(15.1%)など、欧米から来た人が多かった。

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